川崎が1点負けている時に尊敬できるのは、そこで情熱をもって献身的に追いつこうとしているところです。私にとって興味深いのは、私が日本人ではないのでそう思うのかもしれませんが、1点をリードしている時と1点を負けている時で完全に違ったサッカーをやるということです。
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日本では、もっと多く練習をすれば、よりうまくいくと考えられがちです。でも、より少ない練習というのも大事だと思います。少なくても賢い練習というものは、たくさんの練習より効果があります。ハードワークは大事ですが、頭を使った練習はもっと大事だと思います。
アフシン・ゴトビ(افشین قطبی、Afshin Ghotbi)は、イラン出身、現アメリカ合衆国国籍のサッカー指導者。2011年1月に開催されたAFCアジアカップ2011でイラン代表を率いてベスト8へ進出。準々決勝で敗退した後、イラン代表監督を退任して、清水エスパルスの監督に就任した。