安全運転自己診断の質問 | 答え | 実際 |
---|---|---|
後ろからクラクションを鳴らされると腹が立つ。 | いいえ | はい |
渋滞時に、横から割り込まれると損した気分になる | いいえ | はい |
割り込みされそうなときは、車間距離をつめる。 | いいえ | はい |
歩行者が道路をゆっくり横断しているとイライラする。 | いいえ | はい |
歩行者や自転車に、自分のペースを乱されるのはいやだ。 | いいえ | はい |
何度も信号で止められると、とてもいやな感じがする。 | いいえ | はい |
夜、歩行者や自転車にハッとすることがある。 | いいえ | はい |
カーブでもスピードを落とさずに走れる。 | いいえ | はい |
体調を整えてから運転する。 | はい | いいえ |
夜間や悪天候のときは、運転しないようにする。 | はい | いいえ |
長距離の運転をひかえる。 | はい | いいえ |
ひとりでも簡単にできる 安全運転自己診断 (SAS912)
一般社団法人 全日本交通安全協会
(sk)
こういう質問に答えるときは、なぜか自然に「求められている答え」や「そうあるべきだろうという答え」を選んでしまう。
夜間だって悪天候だって運転しなければならない人も、「夜間や悪天候のときは、運転しないようにする」には「はい」と答える。
長距離運転手も、「長距離の運転をひかえる」には「はい」と答える。
受講料を払って、カーブでもスピードを落とさずに走れる方法を習ったけれど、それでも「カーブでもスピードを落とさずに走れる」には「いいえ」と答える。
こういうのをヒポクリットというが、みんなでヒポクリットをしているときは、自分がヒポクリットだとは感じない。そして偽りの答を書いているときも、さほど意味のないことをしているとは思わない。