>廻由美子

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音を出す、または書く、それはマッチをする行動にも似て、

現れた火は人々に太古からのエネルギーをあたえ、心を熱くする。

人類最高の発見である火は、美しく、そして恐ろしい。

70席のサロンに音の炎がどのように燃え上がるのか、

待ち遠しく、そして果てしなくスリリングだ。
ライヴ演奏、それは演奏家と聴き手とのエネルギーの交信。
サロンテッセラの70席という小宇宙、そこでは
音楽の波動はより近くなり、交信はより活発になる。
演奏家の、そして聴衆の「新しい耳」が音楽を輝かせていく。

One thought on “>廻由美子

  1. s.A

    >廻由美子(めぐりゆみこ・ピアニスト/“新しい耳”企画・ナビゲーター)

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