インターネットで探せば
何でもすぐに見つかる
だからもう知識は要らない
そう言う人がいる
知識格差の時代が来て
知識がなければ
うまく生きてはいけない
そう言う人もいる
知識は 要るのか 要らないのか
知識は再分配できるのか
知識はビジネスになるのか
知識はどこにあるのか
知識は誰のものなのか
なぜ私たちは知識を求めるのか
限られた時間のなかで
どれだけの知識を
持てばいいのか
そもそもどんな知識を
持てばいいのか
知識は管理できるのか
知識は共有できるのか
普遍的な知識などというものが
本当にあるのだろうか
知識を多く持つことは
いいことなのか
ほんとうに知識は
いいものなのか
そんな疑問について
読者と一緒に考える
知識 (Knowledge)
by 九島伸一 (Shinichi Kushima)
(6月7日発売予定)
発行:思水舎
http://www.shisuisha.com
発売:出版文化社
http://www.shuppanbunka.com/
ISBN978-4-88338-622-2
C0095 ¥1400E
本体1,400円+税
『情報』の著者による
知識を糧に生きる人たちのための一冊
第1章 知識とはなにか︖
第2章 知識は必要か︖
第3章 知識は変わらないものなのか︖
第4章 知識はどう使えばいいのか︖
第5章 知識はただの作りごとか︖
第6章 知識は誰のものなのか︖
第7章 知識はいいものか︖