こころを病んでいる人たちに共通することは、次のことです。
- 自分に自信がない。
- それまでの経験から、他人を信じることができず、すべてを抱え込んでしまう。
- 昼は、できる限り、動かず、そして、人との接触を避ける。
- 夜は、ただひたすら、悩み苦しみ、ネットやメールで、見えない相手とつながろうとする。
- いつも、自分のことだけを考え、人のことを考える余裕を失っている。
実は、こころの病を簡単に治す方法があります。それは、たった二つです。
- 昼間くたくたになるまで、からだを疲れさせる。そして、三食をきちんと食べる。
- すぐに、インターネットや携帯電話、メールの機器を、捨てる。
健全なからだにしか、健全なこころは宿りません。
こころの病は、からだから
夜回り先生は、今!(水谷修ブログ)
http://www.mizutaniosamu.com/blog/010diary01/post_58.html
私のもとには、ずっとこころを病んでいるたくさんの人からの相談が来ます。その人たちに共通することは、次のことです。
①自分に自信がない。
②それまでの経験から、他人を信じることができず、すべてを抱え込んでしまう。
③昼は、できる限り、動かず、そして、人との接触を避ける。
④夜は、ただひたすら、悩み苦しみ、ネットやメールで、見えない相手とつながろうとする。
⑤いつも、自分のことだけを考え、人のことを考える余裕を失っている。
すべてが哀しいことです。
実は、こころの病を簡単に治す方法があります。
それは、たった二つです。
①昼間、ともかく徹底してからだを動かす。10キロ以上は、歩き、美しいものにふれる。ともかく、昼間くたくたになるまで、からだを疲れさせる。そして、三食をきちんと食べる。
②すぐに、インターネットや携帯電話、メールの機器を、捨てる。
健全なからだにしか、健全なこころは宿りません。まずは、からだをきちんと疲れさせ、体調を良くすること。これが、一番のこころの病の治療法です。お金もかかりませんし、薬のように副作用もありません。
体調が悪ければ、考えることは、すべてが悪い方へ悪い方へと向かってしまいます。
私に相談してくる人たち、子どもたち、まずは、これを一週間やってみてから、私に相談してください。口やことばに救いを求めても、それは、無理です。救いは、君たち自身の中にしかありません。君たちが、まずは動かないと・・・。