1611年 会津大地震
1640年 北海道駒ケ岳噴火
1641年 桶町の大火
1642年 寛永の大飢饉
1657年 明暦の大火(振袖火事)
1677年 関東・磐城地震
1682年 お七火事
1703年 元禄大地震
1707年 富士山大噴火
1707年 宝永大地震
1732年 亨保の大飢饉
1751年 越後高田で大地震
1756年 宝暦の飢饉
1772年 江戸明和の大火
1779年 桜島の噴火
1783年 浅間山の噴火
1783年 アイスランドのラカギガルの噴火による地球規模の寒冷化
1783年 天明の大飢饉(~1788年)
1788年 天明の大火
1792年 島原大変・肥後迷惑
1806年 江戸丙寅の大火
1815年 インドネシアのタンボラ山の噴火による地球規模の寒冷化
1828年 越後三条地震
1829年 江戸・己丑の大火
1835年 ニカラグアのコセグイナ山の噴火による地球規模の寒冷化
1835年 天保の大飢饉(~1839年)
1847年 上信越大地震
1854年 安政東海地震
1855年 安政江戸大地震
(sk)
江戸時代には自然災害が絶えず、人災と相まって、悲惨なことが相次いだ。
そもそも江戸時代は今より気温が低く、気候が安定せず、世界的に大変な時代だったのだから、飢饉を田沼や松平といった為政者のせいにするのは少し酷ではないか。