shinichi Post author15/10/2017 at 9:05 pm 覚え違いタイトル集 福井県立図書館 http://www.library-archives.pref.fukui.jp/?page_id=368 本のタイトルがよくわからない、うろおぼえ。 図書館のカウンターで出会った覚え違いしやすいタイトル、著者名などをリストにしました。 Reply ↓
shinichi Post author15/10/2017 at 9:14 pm 覚え違い? こうかも! 660 以前借りて読んだ「世界で最も美しい本屋さん」みたいなタイトルの本 お探しだったのは、『世界の美しい本屋さん』 清水玲奈/〔著〕 エクスナレッジ 2015年刊その他の類似資料は、『世界の美しい書店』今井栄一/著 宝島社 2014年刊、『世界で最も美しい書店』清水玲奈/著 エクスナレッジ 2013年刊 659 「ぞうさんのはみがき」という絵本 『パオちゃんのみんなではみがき』仲川道子/さく・え PHP研究所 1996年刊 658 「わたしは密林に生きた」か「わたしはジャングルに生きた」というタイトルで著者は島田なんとかさん 『私は魔境に生きた-終戦も知らずニューギニアの山奥で原始生活十年』島田覚夫/著 ヒューマン・ドキュメント社 1986年刊 657 井上ひさし「12通の手紙」 『十二人の手紙』井上ひさし/著 中央公論社 1978年刊 656 「忘れられない詩人の伝記」 『忘れられた詩人の伝記』宮田毬栄/著 中央公論新社 2015年刊(当館未所蔵) 655 「親鳥小鳥」 『親鳥子鳥』今井絵美子/著 双葉社 2015年刊類書名で『親鳥・子鳥』黒岩武一/著 朝日新聞社 1973年刊もある 654 「サラダ日記」 『サラダ記念日』俵万智/著 河出書房新社 1987年刊 653 麻酔薬を作った花岡清三という人の本を探している。奥さんを実験台にしたらしい お探しなのは、世界で初めて全身麻酔手術に成功した日本人、華岡青洲(はなおか・せいしゅう)夫妻を題材にした小説がある『華岡青洲の妻』有吉佐和子/著 新潮社 1967年刊 652 「咲かれたところで開きなさい」 『置かれた場所で咲きなさい』渡辺和子/著 幻冬舎 2012年刊 651 山口沖美の本 山口仲美(やまぐち・なかみ)『日本語の古典』岩波新書 2011年刊 など著書多数 Reply ↓
shinichi Post author15/10/2017 at 9:15 pm 覚え違い? こうかも! 650 半藤さんと加藤さんの共著で「東京裁判」 『昭和史裁判』半藤一利/著,加藤陽子/著 文藝春秋 2011年刊 649 江戸川乱歩「屋根裏の訪問者」 正しくは「屋根裏の散歩者」『江戸川乱歩全集 第1巻』江戸川乱歩/著 講談社 1969年刊に収録 648 タイトルは「○○の国」。耳の不自由な女の子とパソコンでやりとりする男の子の話 『レインツリーの国』有川浩/著 新潮社 2006年刊 647 福永光司の論文で「古代人の生命観」みたいなタイトル。以前、県立図書館で合冊製本された雑誌の中にあった 福永光司(北九州大教授)「元気と病気-中国古代の生命の哲学 」『思想』1992年4月号 p.4~21に収録されている 646 司馬遼太郎「郷里忘れ難し…」 『故郷忘じがたく候』司馬遼太郎/著 文藝春秋 1968年刊 645 東野圭吾「人魚の住む家」 『人魚の眠る家』東野圭吾/著 幻冬舎 2015年刊 644 「越前焼の歴史」という本をみたい。茶色く分厚い本だが、郷土資料(陶芸)の書架には無かった お探しだったのは、『福井県窯業誌』水野九右衛門/編,山口信嗣/編 福井県窯業誌刊行会 1983年刊 643 「きのしたまさるさん」 『きのしたまさるパン』飯森ミホ/作・絵 ひさかたチャイルド 2014年刊 642 タイトルを忘れてしまったが、床屋さんの絵本。人間の床屋さんのところに次々と動物が客として来てしまうという内容 『バルバルさん』乾栄里子/文,西村敏雄/絵 福音館書店 2008年刊 641 つじむらみゆきの本 辻村深月(つじむら・みずき)『鍵のない夢を見る』文藝春秋 2012年刊などがある 640 「キャベツ大王」みたいな名前のシリーズ お探しだったのは「キャベたまたんてい」シリーズ『キャベたまたんていなぞのゆうかいじけん』三田村信行/作,宮本えつよし/絵 金の星社 1998年刊などがある 639 食パン食べると乳がんになるみたいなタイトルの本 『乳がん患者の8割は朝、パンを食べている』幕内秀夫/著 ジー・ビー 2012年刊 638 「なっとう」「ねばねばねば」という感じの絵本。納豆が一粒落ちてひっぱりあって…というストーリーだった。 『なっとうさんがね…』とよたかずひこ/さく・え 童心社 2009年刊 637 くまのジャッキーの「もりのがっこう」シリーズ 『くまのがっこう』あだちなみ/絵,あいはらひろゆき/文 ブロンズ新社 2002年刊ほかに『ジャッキーのパンやさん』『ジャッキーのじてんしゃりょこう』などがある 636 「からすのどろぼうやさん」 お探しだったのは、『どろぼうがっこう』加古里子/絵と文 偕成社 1973年刊同じ著者の絵本で、『からすのパンやさん』シリーズがあります 635 犬がスープを飲んで人間の言葉をしゃべれるようになったという内容の絵本。以前県立図書館で借りた。タイトルは不明 『いぬのマーサとスープのひみつ』スーザン・メドー/さく・え,ひがしはるみ/やく フレーベル館 1997年刊 634 「ちーちゃんのまほうのて」 『さっちゃんのまほうのて』たばたせいいち/〔編〕,先天性四肢障害児父母の会/〔編〕 偕成社 1985年刊 633 「人はどうして生まれたのか」 『人はなぜ生まれたか』デイビッド・シュパングラー/著,山川紘矢/訳,山川亜希子/訳 日本教文社 1998年刊 632 小西聖子「こころの医者、本を聴く」 『ココロ医者、ホンを診る』小西聖子/著 武蔵野大学出版会 2009年刊 631 木山捷平 『木山さん、捷平さん』岩阪恵子/著 新潮社 1996年刊 630 おかあさんがおばけになった 『ママがおばけになっちゃった!』のぶみ/さく 講談社 2015年刊 629 悪者 『悪人』吉田修一/著 朝日新聞社 2007年刊 628 嗤う女 『嗤う淑女』中山七里/著 実業之日本社 2015年刊 627 ひみつぎんこう 『ひみつのきもちぎんこう』ふじもとみさと/作,田中六大/絵 金の星社 2015年刊 626 うらたもり 『ブラタモリ』1-6巻 NHK「ブラタモリ」制作班/監修 KADOKAWA 2016年刊 625 茂木健一郎「「ほら、あれ、あれだよ」がなくなる本」 『「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本』茂木健一郎/著,羽生善治/著 徳間書店 2015年刊 624 しらかわかずこさんが若狭の寺について書いたエッセイ お探しだったのは白洲正子(しらす・まさこ)『私の古寺巡礼 新版』法蔵館 1997年刊、『十一面観音巡礼 愛蔵版』新潮社 2010年刊、『かくれ里』新潮社 1971年刊などを紹介 623 「カウンセラー」というような題で、難しい名前の作者の本 『セラピスト』最相葉月/著 新潮社 2014年刊 622 「人生が片付くときめきの魔法」 『人生がときめく片づけの魔法』近藤麻理恵/著 サンマーク出版 2011年刊 621 「追撃王は生きている」 『撃墜王は生きている!』井上和彦/著 小学館 2015年刊 620 おばけがコンビニをする絵本。以前県立図書館で借りた 『コンビニエンス・ドロンパ』富安陽子/文,つちだのぶこ/絵 童心社 2008年刊 619 「ぐいんぱ」の絵本。クッキーのおはなし 『ぐるんぱのようちえん』西内みなみ/さく,堀内誠一/え 福音館書店 1965年刊 618 探し絵の絵本。シリーズもので、以前病院の待合室で見た。「ウォーリー」でも「ミッケ!」でもない。たしかタイトルに「しろざかなくろざかな」とあったような… 『白オバケ黒オバケのみつけて絵本』シリーズ 学研教育出版 2011-2014年刊 既刊4冊あり(当館未所蔵) 617 「はまべのしろうさぎ」 正しくは「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)『いなばのしろうさぎ』赤羽末吉/絵,舟崎克彦/文 あかね書房 1995年刊 などがあります 616 鈴木瑞枝「伯母のこと」 『伯母の話』鈴木瑞枝/著・発行 1995年刊 615 「かみさわりこ」さんの本 正しくは神沢利子(かんざわ・としこ)『ふらいぱんじいさん』あかね書房 1969年刊 など著作多数 614 「しかのつの」という本 『鹿の王』上・下 上橋菜穂子/著 KADOKAWA 2014年刊(第12回本屋大賞受賞作) 613 「素粒子のランドスケープ」 『素粒子論のランドスケープ』大栗博司/著 2012 数学書房(当館未所蔵) 612 料理番とくやまの本 正しくは、大正~昭和期にかけて宮内省で主厨長を務めた、福井県出身の秋山徳蔵のこと。その生涯を描いた小説として『天皇の料理番』杉森久英/著 読売新聞社 1979年刊 がある。 611 柚木麻子「けむたい先輩」 『けむたい後輩』柚木麻子/著 幻冬舎 2012年刊 610 マックロビン「児童図書館」 『児童のための図書館奉仕』ライオネル R.マッコルビン/著,倉沢政雄/共訳,北村泰子/共訳 日本図書館協会 1979年刊 609 吉川弘文館「近江若狭街道」2004年頃出版 『近江・若狭と湖の道(街道の日本史 31)』吉川弘文館 2003年刊 608 「武田家家臣団人名辞典」 『武田氏家臣団人名辞典』柴辻俊六/編,平山優/編,黒田基樹/編,丸島和洋/編 東京堂出版 2015年刊 607 小学校の教科書に「なまえつけてよ」という作品が載っている「かいつかみみ(耳)」という作者の他の本はあるか 蜂飼耳(はちかい・みみ)『うきわねこ』蜂飼耳/ぶん,牧野千穂/え 2011 ブロンズ新社 など著作多数所蔵 606 料理家・浜口ちなみの本 浜内千波(はまうち・ちなみ)『ふたりの食卓、いつものおかず』成美堂出版 2016年刊 など著書多数所蔵 605 三砂ちずる「昔の女性は力加減ができていた」 『昔の女性はできていた』三砂ちづる/著 宝島社 2004年刊 604 菊池寛「入札」 正しくは「入れ札(いれふだ)」『日本近代短篇小説選 大正篇』紅野敏郎/編,紅野謙介/編,千葉俊二/編,宗像和重/編,山田俊治/編 岩波書店 2012年刊などに収められています 603 「クワトロラガッツィ」 『クアトロ・ラガッツィ』若桑みどり/著 集英社 2003年刊 602 「明治百年記念自治行政史観」人事調査所刊 『明治百年記念自治行政大観 : 郷土を造る人々』人事調査所地方自治調査会/編・発行 1967年刊(当館未所蔵)、『自治行政大観 : 明治百年記念』篠田 豊実/編 人事調査所地方自治調査会 1969年刊(当館未所蔵) 601 松本たかし「銀河鉄道の旅」 『因果鉄道の旅』根本敬/著 幻冬舎 2010年刊(当館未所蔵) Reply ↓
shinichi Post author15/10/2017 at 9:18 pm 覚え違い? こうかも! 600 「法華宗」というタイトルの本。上下巻に分かれていたと思う お探しだったのはこちらでした。『法華経 サンスクリット原典現代語訳 上・下』植木雅俊/訳 岩波書店 2015年刊 599 「史上最強の商人」 『地上最強の商人』オグ・マンディーノ/著,無能唱元/訳 日本経営合理化協会 1996年刊 598 「オフ」という雑誌 「日経おとなのOFF」日経BP社発行 597 稲なんとかという人の「生きる」という本 『生き方 人間として一番大切なこと』稲盛和夫/著 サンマーク出版 2004年刊 596 「稲の作業管理~」「疑問にこたえる~」のようなタイトル。以前県立図書館で借りた 『イネの作業便利帳 よくある失敗150』高島忠行/著 新版 農山漁村文化協会 2010年刊 595 中沢なんとかの「日本文学の地平」 『日本文学の大地』中沢新一/著 KADOKAWA 2015年刊 594 「八幡の炎炎」なんとか 『八幡炎炎記(やはたえんえんき)』村田喜代子/著 平凡社 2015年刊 593 「十二月八日の糾弾」 『十二月八日の幻影』直原冬明/著 光文社 2015年刊 592 伊坂幸太郎「火星にすんでみたくないか」 『火星に住むつもりかい?』伊坂幸太郎/著 光文社 2015年刊 591 玉岡かおる「およめさん」 『お家さん 上・下』 玉岡かおる/著 新潮社 2007年刊 590 「すごい昆虫」 『昆虫はすごい』丸山宗利/著 光文社 2014年刊 589 「紙をつなぐ」 『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』佐々涼子/著 早川書房 2014年刊 588 「しろいワンピース」 『わたしのワンピース』にしまきかやこ/えとぶん こぐま社 1986年刊 587 タイトル忘れたが、立体的な花の切り紙が載っている本 『花の立体切り紙 型紙付きでかんたんに作って飾れる』大原まゆみ/著 誠文堂新光社 2011年刊 586 津本陽のジョン万次郎の小説。花の名前がタイトルにあったと思う 『椿と花水木 万次郎の生涯 上・下』津本陽/著 読売新聞社 1994年刊 585 杏と和田竜との対談で取り上げられた、池畑正太郎「幕末藩主なんとか」 お探しだったのは、池波正太郎/著「幕末新撰組」『完本*池波正太郎大成 第1巻』講談社 1999年刊 に収録されています 584 「きのうのカレー、あしたのパン」 『昨夜(ゆうべ)のカレー、明日(あした)のパン』木皿泉/著 河出書房新社 2013年刊 583 「おんなの色気」 『おんなの色気おとこの色気』村松友視/著 ランダムハウス講談社 2008年刊(当館未所蔵) 582 ボーラさんが書いた福井の観光案内 『Fukui Prefecture -A Tourist’s Guidebook to the 100 Best Places in Fukui Prefecture-』Stephen Andrew Bola 2013年刊 581 「さわらして」という絵本 『さわらせて』みやまつともみ/さく アリス館 2014年刊 580 チベットのことを書いた、かくはた?かどはた?みたいな名前の冒険家の本 『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』角幡唯介(かくはた・ゆうすけ)/著 集英社 2010年刊 579 「77歳カナダ英語旅行」 『77歳カナダ英語留学日記』岡崎つぎみ/著 展望社 2003年刊 578 最近新聞で見た「ななじゅっさいの死亡診断書」みたいなタイトルの本。エッセイかもしれない 『七十歳死亡法案、可決』垣谷美雨/著 幻冬舎 2012年刊 577 黒田博樹「決断」 『決めて断つ』黒田博樹/著 ベストセラーズ 2012年刊(当館未所蔵) 576 有川浩「クリスマス・キャロル」 『キャロリング』有川浩/著 幻冬舎 2014年刊 575 絵本を探している。お父さんが電子レンジでいろいろな料理を作り、最後は赤ちゃんを連れたお母さんが帰ってくるという話。 『まほうのでんしレンジ』たかおかまりこ/原案,さいとうしのぶ/作・絵 ひかりのくに 2013年刊(当館未所蔵) 574 絵本を探している。中国の話で、皇帝が花の種を配り、花を咲かせた子どもにほうびを与える。でもその種は芽が出ないものだった。正直者が報われるみたいな内容。 『皇帝にもらった花のたね』デミ/作・絵,武本佳奈絵/訳 徳間書店 2009年刊 573 インターネットの「ホットスポット」 当館が提供している公衆無線LANは「freespot(フリースポット)」です 572 書名は「日中戦争」で、著者は「こだま」だったと思う 『日中戦争』vol.1,vol.2,vol.3 児島襄(こじま・のぼる)/著 文藝春秋 1984年刊 571 「月日の群像」山田太一 『月日の残像』山田太一/著 新潮社 2013年刊 570 「ろじうらえれじー」 『闇金ウシジマくん』モデルが語る路地裏拝金エレジー』トキタセイジ/著 蒼竜社 2014年刊(当館未所蔵) 569 やまなかじょうた「人名と地名」 『人名地名の語源』山中襄太/著 大修館書店 1975年刊(当館未所蔵) 568 「農村文学賞」あるいは「農業文学賞」の第57回の作品が載っている本や雑誌 お探しの賞は「農民文学賞」でした。選評雑誌「農民文学」は当館未所蔵。第57回小説の部門受賞作である野川義秋著「官山」は、「農民文学 」305号掲載のため未所蔵ですが、第57回詩集の部門受賞作である山田清吉著『土偶(でこんぼ)』紫陽社 2013年刊 は所蔵しています。 567 日本が世界にほこれる会社 "『日本でいちばん大切にしたい会社』1~4 坂本光司/著 東京 あさ出版" 566 アンパンマンの遺言 『アンパンマンの遺書』やなせたかし/著 1995 岩波書店 565 『からだにおいしい野菜の便利帳』の魚版 『からだにおいしい魚の便利帳』藤原昌高/著 2010 高橋書店 564 黒川博行「逆光」 『国境』黒川博行/著 2001 講談社 563 東大教授で「日本のヘレンケラー」と言われる人が書いた本 福島智(ふくしま・さとし)単著作は、『盲ろう者として生きて』明石書店 2011年刊 などを所蔵 562 武生市(現・福井県越前市)の一向一揆研究家の本。辻川達雄氏ではない 『越前一向衆の研究』小泉義博/著 1999 法蔵館 561 おくりびと その後 『それからの納棺夫日記』青木新門/著 2014 法藏館 560 二匹の犬が一匹になる話 マルセル・ベルジェ/著,森鴎外/訳「一匹の犬が二匹になる話」(『鴎外全集 第7巻』岩波書店 1972年刊 所収) 559 東田直樹「君が僕の息子について教えてくれたこと」 覚え違いのタイトルは、自閉症である自身の心の内をエッセイに書いた東田直樹さんと、それを英訳した作家のデイヴィッド・ミッチェル氏の交流を描いたNHKのテレビ番組名(2014年8月16日放送)東田直樹著作は、上記英訳本の原書『自閉症の僕が跳びはねる理由』などを所蔵 558 2ヶ月くらい前に新刊コーナーにあった「にほん○○遊記」○○は分からない 『ニッポン周遊記』池内紀/著 2014 青土社 557 福井の小学校の校長先生が自転車でドイツを旅した紀行文 『折りたたみ自転車で行くドイツロマンチック街道ひとり旅』野村芳弘/著 2003 文芸社 556 エゴの心 『エゴの力』石原慎太郎/著 2014 幻冬舎 555 チャーチル回想録 『第二次大戦回顧録』1-24 ウインストン・チャーチル/著 毎日新聞社(当館所蔵は、1-3・9・8-12の9冊のみ。他に、抄本が2001年に中公文庫として刊行されている) 554 有吉佐和子「悲色」 『非色(ひしょく)』 有吉佐和子/著 1983 新潮社 553 パレードの誤算 『パレートの誤算』柚月裕子/著 2014 祥伝社 552 三浦綾子「濁流地帯」 『泥流地帯』三浦綾子/著 1977 新潮社 551 日本の暴走 『国家の暴走』古賀茂明/著 2014 KADOKAWA Reply ↓
shinichi Post author15/10/2017 at 9:19 pm 覚え違い? こうかも! 550 以前図書館で見た「明治期日本全国資産家地主資料集成」 お探しだったのは『都道府県別資産家地主総覧 富山編・石川編・福井編』渋谷隆一/編 1997 日本図書センター(『明治期日本全国資産家地主資料集成』は当館未所蔵) 549 なんとかまだらきいろ?の小説 浅黄斑(あさぎ・まだら)『雨中の客』1994 双葉社 など著作多数 548 武生商工会議所が復刊した「福井商工便覧」形状は細長い 『福井県下商工便覧 復刻版』川崎源太郎/編 1994 武生ルネサンス出版部 547 うんちデルマン 『うんこダスマン』村上八千世/文,せべまさゆき/絵 2001 ほるぷ出版 546 あまみや・とおこ 雨宮塔子(あめみや・とうこ)『金曜日のパリ』2003 小学館 などを所蔵 545 ふないど・じゅんいち お探しだったのは、池井戸潤(いけいど・じゅん)『オレたちバブル入行組』2004 文藝春秋 など著作多数 544 女性作家の書いた国債の本 『日本国債』上 ・ 下 幸田真音(こうだ・まいん)/著 2000 講談社 543 都市消滅 『地方消滅』増田寛也/編著 2014 中央公論新社 542 八作(はっさく)直樹の本 矢作直樹(やはぎ・なおき)『おかげさまで生きる』2014 幻冬舎 など著作多数 541 「引き受けない生き方」安田美智子 『引きうける生き方』安田未知子/著 2014 WAVE出版 540 ゴミヤスヒロの本 五味康祐(ごみ・こうすけ)『薄桜記』2007 新潮社 など著作多数 539 以前図書館で借りた、子ども向けのとても小さい絵本 お探しだったのは、「ちいさなちいさなえほんばこ」シリーズの『ピエールとライオン』『チキンスープ・ライスいり』『ジョニーのかぞえうた』『アメリカワニですこんにちは』モーリス・センダックさく 1981 富山房 538 フランソワという名前のネコが出てくる絵本シリーズ。ジャムつきパンのはなしとか。 『ジャムつきパンとフランシス』『フランシスのおともだち』『フランシスのいえで』『フランシスとたんじょうび』リリアン・ホーバン/え,ラッセル・ホーバン/さく 1979~1986 好学社なお、フランシスはネコではなくアナグマの女の子です。 537 まよなかのパン屋さん お探ししていたのはこちら『からすのパンやさん』かこさとし/絵・文 1973 偕成社 覚え違いそのままのタイトルの本もあります『真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ』『真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒』『真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生』『真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫』大沼紀子/著 2011~2013 ポプラ社 536 ねずみのはいしゃさん 『歯いしゃのチュー先生』ウィリアム・スタイグ/ぶんとえ,うつみまお/やく 1991 評論社 535 せかいがウンチだらけにならないわけ 『ちきゅうがウンチだらけにならないわけ』松岡たつひで/さく 2013 福音館書店 534 吉村昭が書いた伊能忠敬についての本 吉村昭が書いたのは、伊能忠敬に師事した『間宮林蔵』1982 講談社伊能忠敬を主人公にした小説で有名なのは、『四千万歩の男』1~5 井上ひさし著 1990 講談社 533 男の子の名前で「なんとかのカバン」 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』J.K.ローリング/作,松岡佑子/訳 2001 静山社 532 うちむらかんぞう「ぼくはどのようにしてキリスト教徒になったか」 『ぼくはいかにしてキリスト教徒になったか』内村鑑三/著,河野純治/訳 2015 光文社 531 タイトルが「手術はしたけど首から下が動きません」という本。以前、県立図書館の闘病記コーナーにあった 『命の授業 30万人が泣いた奇跡の実話』腰塚勇人/著 2010 ダイヤモンド社※本の帯に、質問者のタイトルに似た文言の記載があります。 530 「ちじょう100かいだてのいえ」 『100かいだてのいえ』岩井俊雄/〔作〕 2008 偕成社 529 「100かいだてのちか」という本 『ちか100かいだてのいえ』岩井俊雄/〔作〕 2009 偕成社 528 「ぼくおふろ」という本 『ぼくのおふろ』鈴木のりたけ/作・絵 2010 PHP研究所 527 山本一力の「いぬいのおいかぜ」という本 『戌亥(いぬい)の追風(おいて)』山本一力/著 2014 集英社 526 雑誌「チンチルびと」 風土社出版の季刊雑誌「チルチンびと」は、28号(2004年春号)から所蔵しています。 525 「撰集鈔」は『群書類従』の何巻に入っているか "正しくは「撰集抄(せんじゅうしょう)」。『続群書類従 第32輯 下 雑部』1940 続群書類従完成会 に収録されています。" 524 雑誌「北陸経済」はあるか "お探しの雑誌は、季刊雑誌「北陸政界」北陸政界社。類似タイトルの雑誌として、「北陸経済レビュー」「北陸経済統計月報 」「北陸経済調査会季報」「北陸経済調査」「北陸経済情勢速報」「北陸経済研究」「北陸経済QUICK情報」「北経調査研究報告」「北経調研究」「北経調季報」「月刊北陸経済」などがあります。" 523 福井の詩人・ほそだしげひろの本 "「著者名:しげひろ」で6冊所蔵あり。『りんご』2002 本の森、『ごりら』『ラブレター』2003 本の森、『Radio』2004 本の森 、『オアシス』2005 本の森、『すっぴん』 2009 ブイツーソリューション" 522 「ながさわきくや」の「さんしょうどう」 三省堂(さんせいどう)出版で、長沢規矩也(ながさわ・きくや)編著作は、『新漢和中辞典』1976 ほか8冊を所蔵しています。 521 西沢なんとかという人が書いた、朝倉義景の側室を描いた物語はあるか 『一乗貴妃伝 越前朝倉氏追悼叙事詩』西澤智子/著 2014 福井新聞社 520 松田宗男という写真家の本が県立図書館にあると聞いたので見たい "松田宗一(まつた・むねかず)は福井県大野市在住の写真家。県立図書館では『川の流れは絶えずして』『メコンを下る』『楽園または天上へと辿る道』『マダカスカルを往く』の4冊を所蔵しています。" 519 「免疫力がさいごにあなたを救う」 『最後は「免疫力」があなたを救う!』堀泰典/著,安保徹/著 2013 扶桑社 518 「ぞうさんのあめふりさんぽ」作者・画家はわからない 『ぞうくんのあめふりさんぽ』なかのひろたか/さく・え 2006 福音館書店 517 以前、県立図書館の書庫から出してもらって読んだ本をもう一度見たい。タイトルが「数」で始まり、けっこう分厚かった 『数秘術』ジョン・キング/著,好田順治/訳 1998 青土社 387p 516 自閉症スペクトラムの本でお母さんと子どもの生活を書いた本。タイトルに「レシピ」がついていたように思う 『自閉症の子とたのしく暮らすレシピ』佐藤智子/著 2007 ぶどう社 515 福音館書房の「葉と木で包む」 『草と木で包む』U.G.サトー/文と絵,後藤九/写真,酒井道一/写真 2014 福音館書店(ふくいんかんしょてん) 514 フランス人は洋服を10着しか持っていない "『フランス人は10着しか服を持たない』ジェニファー・L.スコット/著,神崎朗子/訳 東京 2014 大和書房" 513 イガワハルカの「Advanced Style」年配の女性のスナップ写真が載っている 『Advanced Style ニューヨークで見つけた上級者のおしゃれスナップ』アリ・セス・コーエン/著,岡野ひろか/訳 2013 大和書房(当館未所蔵) 512 スイートのない人生なんて 『おやつのない人生なんて』伊藤まさこ/著 2014 筑摩書房(当館未所蔵) 511 「人生の始末」曽野綾子著 『自分の始末』曽野綾子/著 2010、2011 扶桑社 510 僕は怠けていない "『怠けてなんかない! ディスレクシア~読む・書く・記憶するのが困難なLDの子どもたち』品川裕香/著 2003 岩崎書店 続刊として『怠けてなんかない! 2(セカンドシーズン)』2010、『怠けてなんかない! 0(ゼロシーズン)』2011 があります。" 509 風に舞いあがるブルーシート 『風に舞いあがるビニールシート』森絵都/著 2006 文藝春秋 508 もっと静かにしてくれ 『頼むから静かにしてくれ』レイモンド・カーヴァー/著,村上春樹/訳 1991 中央公論社 507 詩人のごとうひろゆきの本。「ごとう」は平仮名 "ごとうやすゆき『生きているだけで、いいんだよ。』2006 河出書房新社 などがあります。" 506 村上春樹「とんでもなくクリスタル」 "『限りなく透明に近いブルー』村上龍/著 1976 講談社似たタイトルで、『なんとなく、クリスタル』田中康夫/著 新装版 2013 河出書房新社 もあります。" 505 韓国語の英会話の本ありますか? "韓国語会話の本ですよね?『韓国語会話パーフェクトブック』崔英伊/著 2007 ベレ出版 などがあります。" 504 偏差値40の女の子がなんかした本あったじゃないですか? 『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』坪田信貴/著 2013 KADOKAWA 503 椰月美智子「伶子と」 『伶也と』椰月美智子/著 2014 文藝春秋 502 宮下奈都「それだけのこと」 『たった、それだけ』宮下奈都/著 2014 双葉社 501 辰巳渚「家出のまえまでに」 『家を出る日のために』辰巳渚/著 2008 理論社 Reply ↓
shinichi Post author15/10/2017 at 9:20 pm 覚え違い? こうかも! 500 ひらさわたけおの「たいまつは自分の手で」 『松明は自分の手で』藤沢武夫/著 2009 PHP研究所 499 国連の1996年採択の、宝がどうの、という本 『学習:秘められた宝 ユネスコ「21世紀教育国際委員会」報告書』ユネスコ「21世紀教育国際委員会」/編 天城勲/監訳 1997 ぎょうせい 498 「すまっふ」の本。「黒いすまっふ」などがある ペヨ/作『スマーフ物語』シリーズ(セーラー出版)。『黒いスマーフ』はシリーズ第1巻 497 「ねえどっちがいい」というようなタイトルの本。作者は「ガム」がついたと思う 『ねえ、どれがいい?』ジョン・バーニンガム/さく まつかわまゆみ/やく 1983 評論社 496 藤田紘一郎「マンガで分かる老けない方法」 『マンガでわかる若返りの科学』藤田紘一郎/著 2013 SBクリエイティブ(当館未所蔵) 495 Momoちゃんの料理本。おやつ編と料理編があるはず 『Yomeちゃんの子どもがよろこぶおやつ』『Yomeちゃんの子どもがよろこぶおかず』 大井純子/著 2009 講談社 494 梅原猛が書いた狂言「なましま」 「クローン人間ナマシマ」は、『王様と恐竜 スーパー狂言の誕生』梅原猛/著 2003 集英社に収録されている 493 「建築設備の保守管理と劣化判断」 『建築設備の維持保全と劣化診断 平成7年版』建築保全センター/編 1995 経済調査会 492 「公示価格」「土地公示」「土地価格」「土地公示価格」 「地価公示」を調べるなら『福井県地価調査・地価公示・地価図 平成26年版』 2014 福井県不動産鑑定士協会「路線価図」「評価倍率表」を調べるなら『財産評価基準書 福井県版 平成26年分 評価倍率表』 『財産評価基準書 福井県版 平成26年分 路線価図(1) (2) 』2014 新日本法規出版 491 植村直己の「ユメキセキ」 『植村直己・夢の軌跡』湯川豊/著 2014 文藝春秋 490 「浄瑠璃坂の決闘」という本 『浄瑠璃坂の仇討ち』高橋義夫/著 1998 文藝春秋 489 世界でいちばんわかる株のなんとかという本。基礎篇と実践篇に分かれている 『細野真宏の世界一わかりやすい株の本』 『細野真宏の世界一わかりやすい株の本 実践編』細野真宏/著 2005 文藝春秋 488 芥川とった「abcなんとか」 『abさんご』黒田夏子/著 2013 文藝春秋 487 「ヘデロの呪い」 『ヘロデの呪い』ローレンス・D.H.ローレンス/著 2002 中央アート出版社(当館未所蔵) 486 宮部みゆき「ソロモンの秘宝」 『ソロモンの偽証』 第 1 ・ 2 ・3 部 宮部みゆき/著 2012 新潮社 485 「まさき」の本 雅姫(まさき) 『雅姫のインテリアスタイル』2013 集英社 など著作多数 484 サワダフジコの娘の本で仏師について書いた小説 『満つる月の如し 仏師・定朝』澤田瞳子/著 2012 徳間書店 483 ウエマツさんが書いた「そして私は猟師になった」 『ぼくは猟師になった』千松信也/著 2008 リトル・モア 482 「ここにあるもの」「すでにあるもの」「いまそこにあるもの」みたいなタイトルの本 『既にそこにあるもの』大竹伸朗/著 1999 新潮社 481 「命がけ」「南極」なんとかという本。書店で見た 『命がけで南極に住んでみた』ゲイブリエル・ウォーカー/著 仙名紀/訳 2013 柏書房 480 「つぶれたいちご」 『苺をつぶしながら』田辺聖子/著 1982 講談社 479 「おい桐島、お前部活やめるのか?」 『桐島、部活やめるってよ』朝井リョウ/著 2010 集英社 478 「村上水軍の娘」 『村上海賊の娘』上・下 和田竜/著 2013 新潮社 477 「丘の上のライオン」のようなタイトルの小説。ひらがなの名前の歌手が書いた本 『風に立つライオン』さだまさし/著 2013 幻冬舎 476 なんとかという賞を取った『利休に訊け』 『利休にたずねよ』山本兼一/著 2008 PHP研究所 第140回直木賞受賞作 475 カフカの「ヘンタイ」 『変身』カフカ/著 丘沢静也/訳 2007 光文社 474 「東京地霊伝」「東京地縛霊」 『東京自叙伝』奥泉光/著 2014 集英社あるいは『東京の「地霊」(ゲニウス・ロキ)』鈴木博之/著 1990 文藝春秋 (2009 筑摩書房)ではないかとの情報をお寄せいただきました。 473 「紙つくれ」 『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている』佐々涼子/著 2014 早川書房 472 池井戸潤の新作「イカロスの銀翼」 『銀翼のイカロス』池井戸潤/著 2014 ダイヤモンド社 471 中村元の書いた「ブッキョウダイジテン」 『岩波仏教辞典』第2版 中村元ほか編 2002 岩波書店 470 みみず書房 みすず書房は、人文・社会科学系学術書を多く刊行する1946年創業の出版社です 469 「国士舘殺人事件」 『黒死館殺人事件』小栗虫太郎/著 1969 桃源社 468 「杏仁豆腐はキョウニンドウフと呼べ」 『杏仁豆腐はキョウニンドウフが正しい! 』根本浩/著 2012 中央公論新社 467 「ゴリラ爺さん」 『ゴリオ爺さん』バルザック/著,平岡篤頼/訳 1972 新潮社 466 にっせきの創始者の石油王の話。確か海賊がなんとかという本 『海賊とよばれた男 上・下』百田尚樹/著 2012 講談社 ※日石ではなく出光 465 「少子化とジェンダー」 『少子化のジェンダー分析』目黒依子/編 2004 勁草書房 464 西本正明の本 西木正明(にしき・まさあき) 『オホーツク諜報船』1980 角川書店 など著書多数 463 ライスの回顧録 『ライス回顧録』コンドリーザ・ライス/著 2013 集英社 462 NHKから出版されていて20年は経っていないと思う、「おいしいお米」のような感じの本。生産者のことが載っている 『おいしいコメの本』日本放送出版協会/編 1991 日本放送出版協会 461 シヴィル・ウェッタン・シンハの本 シビル・ウェッタシンハ『きつねのホイティ』福音館書店 1994年刊 などあり 460 山本一力「ごにやでんぞう」 『五二屋傳蔵(ぐにやでんぞう) 』山本一力/著 2013 朝日新聞出版 459 「あなたの体は三か月前に食べたものでできている」 『あなたは半年前に食べたものでできている』村山彩/著 2013 サンマーク出版 458 以前にイモチ病について調べたときに見た農文協の本 『原色*作物病害虫百科 1(イネ) 』農文協/編 1987 農山漁村文化協会 457 「うちのおかあさんはやんでます。」 『わが家の母はビョーキです』中村ユキ/著 2008 サンマーク出版『わが家の母はビョーキです 2(家族の絆編) 』中村ユキ/著 2010 サンマーク出版 456 「みやけん」? 宮沢賢治(みやざわ・けんじ)『注文の多い料理店』1990 新潮社 など著書多数 455 「赤い本」「青い本」 (赤い本)『民事交通事故訴訟損害賠償額算定基準』東京三弁護士会交通事故処理委員会/共編 日弁連交通事故相談センター東京支部/共編 1997 東京三弁護士会交通事故処理委員会(青い本)『交通事故損害額算定基準』日弁連交通事故相談センター専門委員会/編 2012 日弁連交通事故相談センター 454 「オールド・イングリッシュ・ディクショナリー」 『The Oxford English dictionary 』1~20 1989 Oxford University Press 453 「一万歩の男」 『四千万歩の男』1~5 井上ひさし/著 1990 講談社 452 朝ドラのヒロイン(村岡花子)が翻訳した「アンの日記」 『赤毛のアン』L.モンゴメリー/作 村岡花子/訳 1980 講談社 451 半沢直樹の本 『オレたちバブル入行組』池井戸潤/著 2004 文藝春秋『オレたち花のバブル組』池井戸潤/著 2008 文藝春秋『ロスジェネの逆襲』池井戸潤/著 2012 ダイヤモンド社『銀翼のイカロス』池井戸潤/著 2014 ダイヤモンド社 Reply ↓
shinichi Post author15/10/2017 at 9:20 pm 450 「かこさとこ」さんの本 加古里子(かこ・さとし)『だるまちゃんとてんぐちゃん』1967 福音館書店 など著書多数 449 「ラムネかサイダーみたいな名前の新人作家」「ミステリーで何かの賞を受賞した人」 清涼院流水(せいりょういん・りゅうすい)第2回メフィスト賞受賞作を改題刊行した『コズミック』1996 講談社 など著書多数 448 アンチュリー・アンリポートというタイトルの本。日本の作者 『マンチュリアン・リポート』浅田次郎/著 2010 講談社 447 シマダユウキ「なぜ日本で八幡神社が多いか」幻冬舎 『なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか』島田裕巳(しまだ・ひろみ)/著 2013 幻冬舎 446 あおむしさん!! 『はらぺこあおむし』エリック=カール/さく もりひさし/やく 1976 偕成社 445 おじいさんが「いいです、いいです」と言って何でも許していくという絵本 『いいからいいから』長谷川義史/作 2006 絵本館 444 「白い目と黒い服」 「黒い目と茶色の目」『徳富蘆花集 第11巻』徳富蘆花/著 吉田正信/編 1999 日本図書センター 所収 443 本全体にアルファベットのHが書いてある。本の名前はわからない。 『HHhH』ローラン・ビネ/著 高橋啓/訳 2013 東京創元社 442 「日本の混浴史」 『混浴と日本史』下川耿史/著 2013 筑摩書房 441 マツコとかくりぃむしちゅーの番組によくでてくるタレントさんが、小説を書いていて、しかも賞を取ったらしい。 『想像ラジオ』いとうせいこう/著 2013 河出書房新社 は、第35回野間文芸新人賞受賞作です 440 「えちぜんわら人形」 『越前竹人形』水上勉/著 1963 中央公論社 439 おんぶにだっこの会 「おひざでだっこの会」は、当館の乳幼児向けおはなし会の名称です 438 「仔牛の子」 『永遠の仔』 上 ・ 下 天童荒太/著 1999 幻冬舎 437 「つなわたりをする男」 『綱渡りの男』モーディカイ・ガースティン/作 川本三郎/訳 2005 小峰書店 436 「首折り男の協奏曲」 『首折り男のための協奏曲』伊坂幸太郎/著 2014 新潮社 435 「カワウソスキの行方」 『カソウスキの行方』津村記久子/著 2008 講談社 434 松原英多「死ぬまで絶対ボケない脳をつくる!」 『死ぬまで絶対ボケない頭をつくる!』松原英多/著 2012 三笠書房 433 ほんださんが書いたこうやって生きなさいって感じの本 本多信一(ほんだ・しんいち)『気楽に生きれば、自分が活きる』 1997 ビジネス社 など著書多数 432 「間違い書籍名」「言い間違いタイトル集」 『覚え違いタイトル集』 本サイト名です 431 「オニのいましめ」 『老いの戒め』下重暁子/著 2013 430 「たき へいじろう」 滝平二郎(たきだいら・じろう)『モチモチの木』斎藤隆介/作 滝平二郎/絵 1981 岩崎書店 など著書多数 429 「この空間を埋めよ」 『空白を満たしなさい』平野啓一郎/著 2012 講談社 428 吉村昭「蟹の横ばい」 『蟹の縦ばい』吉村昭/著 1993 中央公論社 427 覚え違いではない例「森の兄弟」 キヴィ原作「森の兄弟」『世界名作全集97』1955 講談社(当館未所蔵)アレクシイ・キヴィ作「七人兄弟」『少年少女世界文学全集 37 北欧編第3巻』1962講談社キビ作「七人兄弟」『少年少女世界の名作 40 北欧2』1973 小学館この3冊は、同じ著者・内容です。 426 「日本人の知らない世界の歩き方」 『日本人が知らない世界の歩き方』曾野綾子/著 2006 PHP研究所 425 「小川未知(みち)の世界」 『小川三知(さんち)の世界』小川三知/作 増田彰久/写真 田辺千代/文 2008 白揚社 424 「はめぐり・めいじ」 葉巡明治(はまわり・めいじ)は福井ゆかりの作家です『嘘つき天使は死にました!』2011 集英社 などがあります 423 「革命をひらく小さな習慣」 『運命をひらく小さな習慣』村上和雄/著 今野華都子/著 2010 致知出版社 422 「かみさまと九人のきょうだい」 『王さまと九人のきょうだい』君島久子/訳 赤羽末吉/絵 1969 岩波書店 421 「妊婦にあらず」 『奸婦(かんぷ)にあらず』諸田玲子/著 2006 日本経済新聞社 420 「外交を敵にした男 小泉純一郎2011」 『外交を喧嘩にした男 小泉外交二〇〇〇日の真実』読売新聞政治部/著 2006 新潮社 419 「ピカソはそんなにえらいのか」岩波新書 『ピカソは本当に偉いのか?』西岡文彦/著 2012 新潮新書 418 「ヒンギスさんととけい」 『ヒギンスさんととけい』パット・ハッチンス/さく 新版 2006 ほるぷ出版 417 「千利休の妻たち」 『千利休とその妻たち』三浦綾子/著 1980 主婦の友社 416 「ザ・10万人俳句」 『ザ・俳句十万人歳時記 新年』松田ひろむ/編 2012 第三書館 ほかに、「春」「夏」「秋」「冬」編があります。 415 サン=サーンスの「動物の謝肉祭」がテーマの絵本 『動物たちの謝肉祭 サン=サーンスの音楽に誘われて』エイドリアン・ミッチェル/ほか詩 2007 BL出版 414 かえるが出てくる誕生日の絵本。かえるのシリーズ 『かえるくんのとくべつな日』マックス・ベルジュイス/文と絵 2001 セーラー出版 413 紙芝居を探している。登場人物は、貧乏な子ども(A)と金持ちの子ども(B)と意地悪婆さん(C)。内容は、CがBに何か食べさせて馬にしてしまうのだが、馬になったBにAがなすびを食べさせると、元のBに戻ることが出来たというもの。 『馬になったむすこ』水谷章三/脚本 童心社 412 紙芝居を探している。食育がテーマ。内容は、動物2匹が出てきてごはん(カレーだったと思う)を食べるのだが、片方は慌てて食べ、もう片方はゆっくり食べるというもの。 『もぐもぐごっくん』宮崎二美枝/脚本 2007 童心社 411 「まじょっこ」のシリーズ 『まじょ子とネコの王子さま』藤真知子/作 2013 ポプラ社 などの「まじょ子」シリーズ 410 福井在住詩人・神子萌子の新刊 神子萌夏(かみこ・もえか) 『白をあつめる』2013 ジャンクション・ハーベスト 409 「新の計い」そのあや子 『親の計らい』曽野綾子/著 2013 扶桑社 408 ”なごしあきおみ”という精神科医の本 名越康文(なこし・やすふみ) 『心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」』2010 角川SSコミュニケーションズ など著書多数 407 「ケーキこの定番・・・」というタイトルの本 『ケーキこの人、この店の定番』柴田書店『ケーキング』編集部/編 2009 柴田書店 406 「モルイハンドブック」 『藻類(そうるい)ハンドブック』渡邉信/監修・編 2012 エヌ・ティー・エス 405 中井隆栄著「自己ブランド」 『自分ブランド構築術』中井隆栄/著 2009 インフォトップ出版 404 『世界のたね』と似たようなタイトルの本 『未来のたね』アイリック・ニュート/著 2001 日本放送出版協会 403 ヨシナガカオリという人の書いた老人問題がテーマの本。NHKラジオ深夜便で話していた 吉永馨(よしなが・かおる) 『やすらぎの長寿考』2008 里文出版(当館未所蔵) 402 覚え違いではない例「往生論註」 「往生論註」では所蔵なし。『日本国語大辞典』によると、別名「無量寿経優婆提舎願生偈註」「浄土論註」「論註」とのこと。別名で再検索すると所蔵あり。 『浄土論註』早島鏡正/著 1989 大蔵出版 『大乗仏典 中国・日本篇 第5巻(浄土論註・観経疏)』1993 中央公論社 『浄土論註に聞く』1・2・3』美濃部薫一/著 1985 教育新潮社 などを紹介 401 寺山修司の詩集「ワレニサツキヲ」 『われに五月を(ワレニゴガツヲ)』寺山修司/著 1993 新装版 思潮社 Reply ↓
shinichi Post author15/10/2017 at 9:21 pm 400 モモタナオキの本 百田尚樹(ひゃくた・なおき)『永遠の0(ゼロ)』2006 太田出版 など著書多数 399 「ブッダとは何か」 『ブッダとは誰か』高尾利数/著 2000 柏書房『ブッダとは誰か』吹田隆道/著 2013 春秋社(当館未所蔵) 398 谷口という人が書いた「ハハノコトダマ」という本 「母の言霊」谷口雅美/著『あなたが生まれた日』リンダブックス編集部/編著 2013 泰文堂 所収 397 ”まのみやこ”の「にのけんし」 『魔の都の二剣士』フリッツ・ライバー/著 2004 東京創元社 396 タイトルは分からない。内容は、千葉県の子どもと遊べる場所案内。サイズはB5くらいで、新しい本ではない。以前借りたときは、職員に書架から持ってきてもらったので、配架場所は知らない 『子どもとでかける千葉あそび場ガイド 2000年度版』Chibaまざーりんく/著 2000 メイツ出版 395 井上ひさしの「木の上の兵隊」 蓬莱竜太著「井上ひさし原案 木の上の軍隊」雑誌「すばる 2013年5月号」集英社 所収 394 「田中角栄研究」を書いた、なんとかのぼるが書いた本 「田中角栄研究」立花隆(たちばな・たかし)/著『同時代ノンフィクション選集 第8巻』柳田邦男/責任編集 1993 文藝春秋 所収 393 「130億年~」というタイトルで、地球の歴史について書かれた図鑑のような本 『137億年の物語』クリストファー・ロイド/著 2012 文藝春秋 392 「オリオン座は消えている」 『オリオン座はすでに消えている?』縣秀彦/著 2012 小学館 391 「ゴローブトロッター」 『グローブトロッター』カルロス・ルイス・サフォン/著 2006 集英社 390 「風の町」 『風の影』上、下 中野明/著 2013 朝日新聞出版 389 「魔女のモティ」 『魔女モティ』柏葉幸子/作 2004 講談社 『とねりこ屋のコラル 魔女モティ』柏葉幸子/作 2009 講談社 388 「医者が教えない病気にならない方法」(ラジオで聞いた) 『医者が患者に教えない病気の真実』江田証/著 2013 幻冬舎 387 職業別のタウンページみたいな本。職業がいろいろ紹介されている。作者はヨウロウタケシ?カドカワハルキ?とにかく有名な人 『13歳のハローワーク』村上龍/著 2003 幻冬舎 386 上野千鶴子の「身の上相談」の本。新聞連載の単行本化 『身の下相談にお答えします』上野千鶴子/著 2013 朝日新聞出版 385 村上春樹のオオサキさんがどうしたとか・・・ 『色彩を持たない多崎(たざき)つくると、彼の巡礼の年』村上春樹/著 2013 文藝春秋 384 「赤とんぼ」立川談志の話 『赤めだか』立川談春/著 2008 扶桑社 383 帝国の柔道のなんとかってやつ。 『七帝柔道記』増田俊也/著 2013 角川書店 382 「力道山はなぜ木村政彦を・・・」 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』増田俊也/著 2011 新潮社 381 「桜とお皿」時代物。たぶん畠中恵さん 『桜ほうさら』宮部みゆき/著 2013 PHP研究所 380 「あなただけにわかること」 『あなたにだけわかること』井上荒野/著 2013 講談社 379 「天皇の暗殺」 『天皇(みかど)の刺客』澤田ふじ子/著 2013 徳間書店 378 永六輔の『おとこのおばさん』 『男のおばあさん』永六輔/著 2013 大和書房 377 「なすびのよたろう」 『なすの与太郎』川端誠/作 2009 BL出版 376 『図書館のキリギリス』 『図書室のキリギリス』竹内真/著 2013 双葉社 375 乙川優二郎の『背梁山脈』 『脊梁山脈』乙川優三郎/著 2013 新潮社 374 『時間に左右されない人生』著者は、韓国か中国の人 『時間に支配されない人生』ジョン・キム/著 2013 幻冬舎 373 『世界の食卓』 『地球の食卓』2006 TOTO出版 372 『○○ 脱北のかわをわたれ』 こうよしき著 『コチェビよ、脱北の河を渡れ』高英起(こう よんぎ)/著2012 新潮社 371 ほしのひろしの詩集 お探ししていた詩人は、吉野弘(よしの ひろし)『吉野弘詩集 続』1994 思潮社 など著書多数。本書には、”二人が睦まじくいるためには”で始まる有名な詩「祝婚歌」が収録されています。 ほかに、似た名前の詩人として星野富弘(ほしの とみひろ)がいます。こちらも『星野富弘全詩集 1』2005 学習研究社 など著書多数。 370 だいぶつじろう 大佛次郎(おさらぎ じろう)『鞍馬天狗 1』1981 朝日新聞社 など著書多数。 369 おじおじのたんじょうび 『ジオジオのたんじょうび』岸田衿子/作 1970.10 あかね書房 369 「ときめく収納」(「収納」という言葉は入っていなかったかもしれない。新聞に載っていた。新刊が出たらしい) 『人生がときめく片づけの魔法 2』近藤麻理恵/著 2012.10 サンマーク出版 368 植物の写真家サイシャボウの本 埴沙萠(はに しゃぼう) 『植物記』1993.4 福音館書店 など著書多数。 367 山本昌の『継続する力』 『継続する心』山本昌/著 2013.1 青志社 366 『おっぱいバレー』の人が書いた『チョコレートテレビ』 『チョコレートTV』水野宗徳/著 2012.2 徳間書店 365 サミュエルソン何とかの「青春とは」 『青春とは』サムエル・ウルマン/原作詩 2005.3 講談社 364 最近出版された「猫がいなくなった」みたいなタイトルの本 『世界から猫が消えたなら』川村元気/著 2012.10 マガジンハウス 363 奇跡のニンジン 『ニンジンの奇跡』赤峰勝人/著 2009.6 講談社 362 『王妃の男』という韓国の小説 『王女の男』上、下キム・ジョンミン/著 2012.7 キネマ旬報社 361 ひやけのひと 『火宅の人』檀一雄/著 1975 新潮社 360 アノトキノイノチ 『アントキノイノチ』さだまさし/著 2009.5 幻冬舎 359 『幕末から学ぶ現在』山内昌之 『幕末維新に学ぶ現在』1、2、3山内昌之/著 中央公論新社 358 菊地カラー 『聞く力』阿川佐和子/著 2012.1 文藝春秋 357 ぼくの登山はいつも雨 『ぼくの山登りいつも雨』小野寺昭/著 1998.2 二見書房 356 田原総一朗の『塀の上を走る』というようなタイトルの本 『塀の上を走れ』田原総一朗/著 2012.12 講談社 355 最近出た本で大河ドラマの主人公に関連の本。「八重の~」というタイトルで、「ツツイ」なんとかという人が書いた本。 『新島八重の茶事記』筒井紘一/著 2013.1 小学館 354 渡辺昭宏著作集 『渡辺照宏著作集』第1巻~8巻。 353 郵便配達人が迷路のような城をこつこつひとりで作ったという話が書かれた本。以前テレビで特集されていた。 『郵便配達夫シュヴァルの理想宮』岡谷公二/著 1992.9 作品社2012年12月、シュヴァルの理想宮完成百年記念展が京都のギャルリー宮脇 で開催されました。関連図書:『アウトサイダー・アート』現代美術が忘れた「芸術」 服部正/著 2003.9 光文社新書 口絵1に、フェルディナン・シュヴァル(理想宮)の写真があります。 352 「霊界解明記」 『空界解明記』光海大智/著 2007.12 現代書林 351 もぐらがうんちを落とされて、誰が落としたのか探すはなし。 『うんちしたのはだれよ!』ヴェルナー・ホルツヴァルト/文 1993.11 偕成社 Reply ↓
shinichi Post author15/10/2017 at 9:22 pm 350 ペコリス 『ペコロス』シバユウスケ/著 スクウェア・エニックス 違う著者の本ですが『ペコロスの母に会いに行く』岡野雄一/著 2012.7 西日本新聞社 という本もあります。 349 有川浩の、『おもてなし県庁』 『県庁おもてなし課』有川浩/著 角川書店 2011.3 348 たんいちょうのこころ たんにしょう の こころ『歎異抄のこころ』高史明/著 日本放送出版協会 1995.1『歎異抄のこころ』永忠順/著 産報 1973『歎異抄のこころ』山本仏骨/著述 永田文昌堂 1972 347 お坊さんの、さかいゆうや さんの書いた本。 酒井雄哉(さかい ゆうさい)『今できることをやればいい』ほか。 346 「今、ひとたびの恋」。舞台にもなった。 舞台になっているのは、『ふたたびの恋』野沢尚/著 文藝春秋 2003.6『今ひとたびの』高見順/著 河出書房新社 2005.1(初版:1946.9)は、映画化された。 345 夜21時からのほっこりごはん 『夜9時からのほっこりごはん』市瀬悦子/調理・つぶやき 世界文化社 2013.1 344 キリスト教の不思議 『ふしぎなキリスト教』橋爪大三郎/著 講談社 2011.5 343 猫旅レポート 『旅猫リポート』有川浩/著 文藝春秋 2012.11 342 おおきみのつうか 『大君の通貨』(たいくん の つうか)佐藤雅美/著 文藝春秋 2000.4 341 ラジオで放送されていた、「ささき」か「ささもと」、「ささ○○」さんが書いた 発達障害の本「へんちゃん」 がタイトルにつく 『ADHD・アスペ系ママへんちゃんのポジティブライフ 発達障害を個性に変えて』 笹森理絵/著 明石書店 2009.1「親子連動型軽度発達障害」笹森理絵/著 p58~(『雨のち曇り、そして晴れ』NHK厚生文化事業団/編 日本放送出版協会 2010.8 所収) 340 ぼくのおとうさんは、とうきょうでんりょくではたらいています。という感じの本。 『僕のお父さんは東電の社員です』毎日小学生新聞/編 現代書館 2011.11 339 汀こるもの『ミステリーオールシスターズ』 『ミステリ★オールスターズ』本格ミステリ作家クラブ/編 2010.9 角川書店この本はアンソロジーで、汀こるものさんの作品も入っています。 338 羽原又吉の本で、タイトルに「漂流」がつく本。 『漂海民』羽原又吉/著 1963.11 岩波書店 337 覚え違いではない例「夢クリニック」夢を実生活に活用する 『夢クリニック 夢を実生活に活用する』パトリシア・ガーフィールド/著 花野秀男/訳 1984 白揚社『夢学 創造的な夢の見方と活用法』1993 白揚社この2冊は、同じ著者・訳者・内容です。 336 覚え違いではない例いるいるおばけがすんでいる 『いるいるおばけがすんでいる』モーリス・センダーク 原作・絵 ウエザヒル翻訳委員会 訳. 1966 ウエザヒル出版社『かいじゅうたちのいるところ』モーリス・センダック/さく じんぐうてるお/やく 1986.10 冨山房この2冊はともに、"Where the wild things are" の日本語訳本です。 335 佐藤雅美さんの「寺子屋」なんとかという本。 『手跡指南神山慎吾』佐藤雅美/著 1996.8 講談社 334 まゆかとおに 『まゆとおに やまんばのむすめまゆのおはなし』富安陽子/文 降矢なな/絵 2004.3 福音館書店 333 開成高校の野球部監督の書いた「弱くても勝てる」 『弱くても勝てます』高橋秀実/著 2012.9 新潮社 332 しろいうさぎとくろいねこ 『しろいうさぎとくろいうさぎ』ガース・ウィリアムズ/ぶん・え 1983.2 福音館書店 331 たかしょうのこうこうせい 『鷹匠は女子高生!』佐和みずえ/著 2011.11 汐文社 330 「グッバイママ」もしくは「グッドバイママ」 『アイムソーリー、ママ』桐野夏生/著 2004.7 集英社『グッドバイ・ママ』柳美里/著 2012.12 河出書房新社『ぐっばいまま』苅込一嘉/文 にしかわたく/絵 2003.6 文芸社『パパママバイバイ』早乙女勝元/作 2001.2 日本図書センター 329 『美しい日本語』という題名の、著者は女性で「山本」か「山」で始まる姓の人の本。 『美しい日本語の書き方・話し方』山岸弘子/監修 2006.8 成美堂出版『美人の日本語』山下景子/著 2005.3 幻冬舎 328 カンサンジというテレビに出てる評論家生姜(しょうが)みたいな名前の人 姜尚中(かん さんじゅん) 『悩む力・続』2012.6 集英社新書 など著書多数。 327 ウサギのできそこないが2匹でてくる絵本 『ぐりとぐら』なかがわりえこ/著 おおむらゆりこ/著 福音館書店ぐりとぐらは、おりょうりすることたべることが好きな「のねずみ」です。 お寄せいただいた情報『リサとガスパールのクリスマス』アン・グットマン/ぶん ゲオルグ・ハレンスレーベン/え ブロンズ新社リサとガスパールは、ウサギのようにも犬のようにも見える実在しない動物です。上記の本のほか多数のシリーズがあります。ありがとうございました。 326 わんちゃんを追いかける犬のはなし 『アンガスとねこ』マージョリー・フラック/さく・え 瀬田貞二/やく 1982 福音館書店 325 おもかげでんどうし 『おもかげ復元師』笹原留似子/著 2012.8 ポプラ社 324 1歳から100歳までの人が1ページずつ夢を語った写真集 『1歳から100歳の夢』日本ドリームプロジェクト/編 2006.4 いろは出版 323 福井大学教授だった佐久高氏の論文「ある国士の○○」 佐久高士「或る国士の一面-杉田定一の場合-」(「福井大学学芸学部紀要 第3部第12号」1963.3 福井大学教育学部 所収) 322 蓮池薫の「○○と決断」 『拉致と決断』蓮池薫/著 2012.10 新潮社 321 「100万回死んだねこ」 『100万回生きたねこ』佐野洋子/作・絵 1977.10 講談社 320 「わんぱくおばけ」 『わんぱくだんのおばけやしき』上野与志/作 末崎茂樹/絵 2009.5 西日本新聞社 319 「まほう少女レイナ」のシリーズ 「マジカル少女レイナ」のシリーズ。『暗黒のテニスプレイヤー』マジカル少女レイナ2-7 など。石崎洋司/作 栗原一実/画 フォア文庫 318 「いのちをありがとう」という絵本 『いのちをいただく』内田美智子/文 諸江和美/絵 2009.5 西日本新聞社 317 クレスプリー伝説 『クレプスリー伝説』ダレンシャン前史 1 『クレプスリー伝説』ダレンシャン前史 2 『クレプスリー伝説』ダレンシャン前史 3 『クレプスリー伝説』ダレンシャン前史 4 Darren Shan/作 小学館 316 NHKの短歌入門。河野裕子さんの本。 『歌を創るこころ』岡井隆/著 1996.12 日本放送出版協会 315 ひらやまのりおの本。タクシーの運転手ら4人を殺害したとして死刑になった人。 『無知の涙』永山則夫/著 1990.7 河出書房新社 など。 314 金子さんの「かわない生活」 『買わない習慣』金子由紀子/著 2009.7 アスペクト 313 法政大学出版局から出ている『フラダンス』 『箪笥』小泉和子/著 1982.2 法政大学出版局『船箪笥の研究』小泉和子/著 2011.4 思文閣出版職員の聞き間違い。 312 船員クプクプの冒険 北もりお 北杜夫・著『船乗りクプクプの冒険』(旺文社ジュニア図書館)ほか 311 宮本輝/著『水のこころ』 『水のかたち・上』 『水のかたち・下』 宮本輝/著 2012.9 集英社 310 「ぼくの世界を人が歩く」ラジオで紹介されていた本。 『ぼくのせかいをひとまわり』マーガレット・ワイズ・ブラウン/ぶん クレメント・ハード/え おがわひとみ/やく 2001.10 評論社 309 ナヤミ雑貨店の奇跡 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』東野圭吾/著 2012.3 角川書店 308 あなたはなぜ部下から嫌われるのか 『部下はなぜ、あなたをそんなに嫌うのか?』小山昇/著 2012.7 日経BP社 307 『玉紅乙女』という題名の本。学級文庫で見た。 『玉工乙女』勝山海百合/著 2010.11 早川書房『薄紅天女』荻原規子/作 1996.8 徳間書店 306 C.S.ルイス著「詩をよむ若き人のために」 『詩をよむ若き人々のために』C.D.ルーイス/著 1955 筑摩書房『世界教養全集 第13』1961.1 平凡社 にも所収。 305 菊水香月/著『世路日記』 『惨風悲雨世路日記(さんぷうひう せいろにっき)』菊亭香水/著(『新日本古典文学大系・明治編』30 2009.3 岩波書店)近代デジタルライブラリー(国立国会図書館)で本文が読めます。『世路日記 : 惨風悲雨』明治19.7 文事堂『惨風悲雨世路日記』大正10 岡本偉業館 304 吉野まほろ 古野まほろ 303 私の遺言状 『私の遺言』佐藤愛子/著 2002.10 新潮社 302 『さいごの鳥人間』 雀野日名子の本。 『終末の鳥人間』雀野日名子/著 2012.7 光文社 301 『チロップのきつね』という本 『チロヌップのきつね』たかはしひろゆき/文・絵 1983.2 大日本図書 Reply ↓
shinichi Post author15/10/2017 at 9:23 pm 300 新美南吉の なんとかのおおどろぼうたち 『花のき村と盗人たち(新美南吉童話選集)』新美南吉/作 村上豊/画 1982.2 大日本図書 299 なぜ いのちをかけるのか みたいなタイトルで消防士のことを書いた本 『なぜ、人のために命を賭けるのか』中澤昭・著 2004.6 近代消防社 298 『生きてるだけで幸せです』いっこく堂 『生きてるだけでだいたいOK』 “落ちこぼれ”マジシャンが見つけた「幸せのヒント」 マギー司郎・著 2007.11 講談社 297 キャッツー 『キシャツー』小路幸也・著 2012.7 河出書房新社 296 せかいはだれのものか という絵本がないか 『せかいはいったいだれのもの?』トム・ポウ・文 ロバート・イングペン・え 2000.12 評論社 295 世界へ響け職人の心意気 『世界に響け職人の心意気』ITを武器にものづくり復権を目指す、小さな組子メーカーの生き方 谷端信夫・著 2012.5 リックテレコム 294 きんのつののしか 『きんいろのしか』ジャラール アーメド・案 2002.9 福音館書店『ガラスめだまときんのつののやぎ』田中かな子・訳 1988.5 福音館書店 293 小川直子・著『妊娠カレンダー』 『妊娠カレンダー』小川洋子・著 1994.2 文藝春秋 292 福井県の人が書いた本。「ビジネス行政」 『行政ビジネス』稲継裕昭・著 山田賢一・著 2011.11 東洋経済新報社 291 『いい人生をいきるはじめての禅のことば』金獄宗信・著 『いい人生をつくるはじめての禅のことば』金嶽宗信・著 2012.3 あさ出版 290 野球レベルアップシリーズ 『野球ステップアップシリーズ 守備編 1(内野手)』 関口勝己/著 2012 ベースボール・マガジン社 289 「成功する人は笑って困難を克服する」というようなタイトルの本。読書カウンセラーとかそんな肩書きを持つ清水さんの本。 読書ソムリエ「清水克衛」著「幸運の女神を振り向かせる力」(『プロは逆境でこそ笑う』成功への糸口が見つかる思考法 2 西田文郎/著 2009 総合法令出版 所収) 288 さっき、他の人が返却した「源氏物語」を借りたい。有名な作家で、いま2巻まで出ている 『六条御息所源氏がたり』1、2 林真理子/著 小学館 287 防衛大学の中谷昇(なかやのぼる)氏の「今だから・・(なんとか)・・・」という本 『誰も書けなかった防衛省の真実』中谷元(なかたに げん・元防衛庁長官)/著 2008 幻冬舎 286 金山勝友の『阿弥陀如来』はあるか。 花山勝友「阿弥陀如来」(『信ずる心』1 松原泰道/責任編集 1987 集英社 所収) 285 橋下徹の「真っ向勝負」 『まっとう勝負!』橋下徹/著 2006 小学館 284 玄久宗有(げんきゅうそうゆう)の本。福島のお坊さんときいた。 玄侑宗久(げんゆう そうきゅう) 283 『生きている昭和史』という福井の歴史の本。上下巻ある。 『生きているふくい昭和史・上』、下 福井新聞社/編 品川書店 282 『文庫日記』 『文車日記(ふぐるまにっき)』田辺聖子/著 1974 新潮社 281 ホニミット 『ホミニッド』ヒトになれなかった人類たち ロバート・フォーリー/〔著〕 金井塚務/訳 1997 大月書店 280 大使館の晩餐 『大使館の食卓』BSフジの人気番組 「おとなのデジタルTVナビ」編集部/編 2011 産経新聞出版 279 ひっこしで離れ離れになっても、ずっとともだち。というような絵本 『いつまでもずっとずーっとともだち』たかやまえいこ/作 つちだよしはる/絵 2007 金の星社 278 新潮新書で「大国のウソ」みたいなタイトル。著者は女性。 『「お手本の国」のウソ』田口理穂/ほか著 2011 新潮新書 277 津本陽が書いた「ジョン万次郎」の話。 『椿と花水木・上』『椿と花水木・下』万次郎の生涯 津本陽/著 1994 読売新聞社 276 『秘密の関係』という本。ネズミと女の子が出てくる。 『ないしょのおともだち』 ビバリー・ドノフリオ/作 2009 ほるぷ出版 275 伊集院の『男の流儀』 『大人の流儀』伊集院静/著 講談社 2011.3 続もあります。『男の流儀 人生篇』鈴木健二/著『歴史随筆 男の流儀』津本陽/著というのもあります。 274 雪の日におばあちゃんとピクニックに行って、あれはオニグルミだよ、とかいろんな知恵を授かりながらピクニックする本。オニグルミが出てくることは間違いない。クイズみたいに話をしながら歩いていくストーリーの本。 『まあばあさんのゆきのひピクニック』 すとうあさえ/文 織茂恭子/絵 岩崎書店 273 ふくろうがいろいろな動物を染めていってカラスが真っ黒になる話の本は? 『ふくろうのそめものや』松谷みよ子・ぶん 和歌山静子・え 1991.6 童心社 272 先日、表紙見せで置いてあった「かたあしのあひる」と言うタイトルだったと思うが、絵本はありますか? 『かたあしのひよこ』水谷章三・文 いとうひろし・絵 (世界民話絵本 スペイン)1992.1 ほるぷ出版 271 村上春樹の「ラジオの時間」 村上ラヂオ『おおきなかぶ、むずかしいアボカド』村上ラヂオ 2 村上春樹・著 2011.7 マガジンハウス 270 『ヴィンセントの孫娘』クローデル・著 小川洋子さんのラジオで出てきた。 『リンさんの小さな子』フィリップ・クローデル・著 2005.9 みすず書房 参考レファレンス事例 269 小浜藩主だった木下勝俊(長嘯または長嘯子)の書いた「白挙集(はっきょしゅう)」がみたい 「挙白集(きょはくしゅう)」(『校註国歌大系 第14巻』国民図書株式会社・編 講談社に所収) 268 「キッチンかたつむり」「レストランかたつむり」か、「かたつむりレストラン」著者は、なんとかいとさん。 『食堂かたつむり』小川糸・著 2008.1 ポプラ社 267 ひつぎれっとう 原発についてくわしく書かれた本 『柩の列島』原発に大地震が襲いかかるとき 広瀬隆・著 1995.3 光文社 266 『きょうりゅうものがたり』というシリーズ絵本。あかちゃんを肉食恐竜が育てる話。かわいいから食べたいんだけど、がまんする。というような内容。 宮西達也の「ティラノサウルス」シリーズ。『おまえうまそうだな』2003.3『おれはティラノサウルスだ』2004.1『きみはほんとうにステキだね』2004.9『あなたをずっとずっとあいしてる』2006.1『ぼくにもそのあいをください』2006.10『わたしはあなたをあいしています』2007.6『あいしてくれてありがとう』2008.12『であえてほんとうによかった』2009.11『いちばんあいされているのはぼく』2010.9『わたししんじてるの』2011.6 265 柴田コウというおばあちゃんの詩集 柴田トヨ(しばた とよ)『くじけないで』 2010.3 飛鳥新社『百歳』2011.9 飛鳥新社 264 すずきみすず 金子みすゞ(かねこ みすず)『こだまでしょうか、いいえ、誰でも。』など本が多数あります。 263 なげえはなしっこしかへがな 『なんげえはなしっこしかへがな』北彰介・文 太田大八・絵 1979.8 銀河社 262 ありがとうふるかわせんせい 『ありがとう、フォルカーせんせい』パトリシア・ポラッコ・作・絵 2001.12 岩崎書店 261 日本から来た男たち 水谷さんという人が書いた本でフィリピンかタイにいった日本人が転落していく様子を書いた本 『日本を捨てた男たち』フィリピンに生きる「困窮邦人」 水谷竹秀・著 2011.11 集英社 260 「男の品格」池波正太郎著 テレビで愛読書として紹介されていた 『男の作法』池波正太郎・著 2009.6 ごま書房新社 259 『ぶるる』みたいな旅行ガイドの本はどこにある? 『るるぶ』JTBパブリッシング発行他にも「るるぶ三重県」を「ぶるるの三重県」と覚え違いされた情報をお寄せいただきました。 258 経済白書の冬に出てるやつ。「経済白書2010-2011」みたいな感じのタイトル。 『日本経済 2010-2011』内閣府政策統括官室(経済財政分析担当)・編 2010.12 日経印刷 257 大木を抱きしめて 『敗北を抱きしめて・上、下』ジョン・ダワー・著 2001 岩波書店 256 博士の愛した数学 『博士の愛した数式』小川洋子・著 2003.8 新潮社 255 隣家トーマ(と書いたメモをご持参) 「隣犬トウマの破顔」雀野日名子・著(「小説現代」第48巻5号(2010年5月号)に掲載) 254 「こまっているひと」あるいは「こまったひと」 『困ってるひと』大野更紗・著 2011.6 ポプラ社 253 わくわくだんのかくれんぼ 『わんぱくだんのかくれんぼ』ゆきのゆみこ・作 1990.8 ひさかたチャイルドわんぱくだんのシリーズは、このほか「たんていだん」「たんけんだん」とシリーズ名を間違われたこともあります。 252 ジ・コンプレックス 『The コンプレックス』齋藤薫・著 2009.10 中央公論新社 251 渡辺なんとかさんの「時には海を見つめよ」 『時に海を見よ』渡辺憲司・著 2011.6 双葉社 Reply ↓
shinichi Post author15/10/2017 at 9:23 pm 250 「だれかいない」もしくは、「だれかたりない」。新聞に載っていた。福井の作家。 『誰かが足りない』宮下奈都・著 2011.10 双葉社 249 「空であった話」本屋で見た。作者はわからない。 『空の上で本当にあった心温まる物語』三枝理枝子・著 2010.10 あさ出版 248 「垂直の記録」山野井泰央・著 『垂直の記憶』岩と雪の7章 山野井泰史・著 2004.4 山と渓谷社 247 仕事をとりかえたおじさん 『しごとをとりかえたおやじさん』ノルウェー昔話 山越一夫・再話 山崎英介・画 1974、2011.2 福音館書店 246 衝撃の巨人 『進撃の巨人』1 諫山創・著 講談社 245 「かばくんどこへいったの」というひつじ書房の本はないか ひろかわさえこ作の「かばくん・くらしのえほん」「かばくんのことばえほん」「かばくんとちびかばくん」というシリーズがありますが、いずれも「あかね書房」から出版されています。また、『かばくんどこへいったの』というタイトルの本は探し出せません。お寄せいただいた情報『ひつじのコートはどこへいった』きたむらさとし/絵・文 1997 評論社『かばくんのきもち』とみながよしき・さく しむらはるの・え 2011.8 遠見書房ありがとうございました。 244 ゴールデンリトリーバーの話で、なんとかのポールという題名の本 『てぶくろ山のポール』井上こみち/文 石井勉/絵 2007 佼成出版社 243 郷土作家でさかぐちあきらの本。『関東大震災』の著者。 『関東大震災』吉村昭/著 1973 文藝春秋妻 津村節子氏が福井出身。 242 きんぎょはどこへいった 『きんぎょがにげた』五味太郎/作 1982 福音館書店 241 ぼくの足ひれ 『水色の足ひれ』佐藤まどか/作 2006 BL出版 240 へびのおいしゃさんとさるのかんごふさん 『へびのせんせいとさるのかんごふさん』穂高順也/ぶん 荒井良二/え 1999 ビリケン出版 239 わたしのひみつの場所 『わたしのとくべつな場所』パトリシア・マキサック/著 2010 新日本出版 238 ディズニーで99%のアルバイトがなんとかという本 『9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方』福島文二郎/著 2010 中経出版 237 下町のロボット 『下町ロケット』池井戸潤/著 2010 小学館 236 重松清の新刊で『うどん峠』 『峠うどん物語 上』『峠うどん物語 下』重松清/著 2011 講談社 235 うつぼかずらの家 『ウツボカズラの夢』乃南アサ/著 2008 双葉社 234 サラリーマン川柳の新しいものを借りたい 『サラリーマン川柳にんまり傑作選』やくみつる/選 2012 NHK出版『「サラ川」傑作選 ベストテン』山藤章二/選 2010 講談社サラリーマン川柳は、「サラ川」、「サラリーマン川柳」の両方で検索することをおすすめします。 233 へいけのあかびん 栗波昭文/著 『平家の朱瓶』(へいけのあかがめ)青井石夫/著 2009 文芸社『新平家の朱瓶』(しん へいけのあかがめ)は、栗波昭文/著 2012 文芸社 232 ひぐちきよゆきの「木炭文化史」1962年に全国燃料協会から出ている。 『木炭の文化史』樋口清之/著 1962 東出版『木炭の文化史』全国燃料会館/編 1962 東出版『木炭の文化史』は当館で所蔵していませんが、『木炭(ものと人間の文化史 71)』樋口清之/著 1993 法政大学出版局は所蔵しています。 231 「こじょうのしろ」2巻はありますか?1巻はあると聞いている。 『湖底の城』第2巻 宮城谷昌光/著 2011 講談社 230 あらいなんとかさんの「よめばわかる」おもしろいと薦められた。 『読むので思う』荒川洋治/著 2008 幻戯書房 229 「生き抜こう」みたいなタイトルの本。 『だから、あなたも生きぬいて』大平光代/著 2003 講談社 228 平田なんとかさんの接遇の本。テレビとかによく出てる人。 『平林都の接遇道』平林都/著 2009 大和書房 ほか多数。 227 まんじょうき 『方丈記』鴨長明/著 2007 角川学芸出版 ほか多数。 226 めでみるすうがく 『見える数学』 西三数学サークル/著 2010 星の環会『目で見る数学』ジョニー・ボール/著 2006 さ・え・ら書房 225 長谷川というサッカー選手のベストセラー本 『心を整える。』長谷部誠/著 2011 幻冬舎 224 宰相の条件 『宰相の資格』櫻井よしこ/著 2011 産経新聞出版 223 高く手を振る人 『高く手を振る日』黒井千次/著 2010 新潮社 222 DOOR TO DOOR TBSドラマDOOR TO DOORの原作本。『きっと「イエス」と言ってもらえる』シェリー・ブレイディ/著 2004 草思社 221 第7の習慣。『第8の習慣』と同じ著者。 『7つの習慣』スティーブン・R.コヴィー/著 1996 キング・ベアー出版 220 日本は1ドル50円になる 『1ドル50円時代を生き抜く日本経済』浜矩子/著 2011 朝日新聞出版 219 丸岡五福会 丸岡五徳会「山桐」という文芸誌を発行しています。 218 二流の小説家 『二流小説家』デイヴィッド・ゴードン/著 2011 早川書房 217 りくうんそしょう 離婚訴訟 の聞き間違い。『わかりやすい離婚』平山信一/著 2010 自由国民社 など参考資料は多数あります。 216 おばけびょういんにいく 『おばけびょうきになる』ジャック・デュケノワ/さく 1999 ほるぷ出版 215 なんとか かほるこ の「ユリガカリ」 『ユリゴコロ』沼田まほかる/著 2011 双葉社 214 松本清張の「砂上裁判」。裁判は間違いない。 「砂の審廷」松本清張/著(『松本清張全集』22 1978 文藝春秋) 213 今日返却した「ドラゴンクエスト」の続きを借りたい。 『デルトラクエスト』エミリー・ロッダ/作 岩崎書店 全15冊のシリーズです。 212 「いきる」か「いきている」がタイトルで、著者が中山なんとかさん。 『いきてる』中山千夏/ぶん ささめやゆき/絵 2004 自由国民社 211 「さかなにはしたがない」 『さかなにはなぜしたがない』神沢利子/作 井上洋介/絵 1979 ポプラ社 210 「愛のうたがきこえる」 『愛のうたをききたくて』サラ・デッセン/作 おびかゆうこ/訳 2008 徳間書店 209 もりのおみせやさんシリーズ もりはおもしろランドのシリーズ。著者 舟崎靖子(ふなざき やすこ)、書名「もりの」で検索するとヒットします。 208 わが名はフェルメール 『私はフェルメール』20世紀最大の贋作事件 フランク・ウイン/著 2007.9 ランダムハウス講談社 207 あでらんすの鐘 『あんでらすの鐘』澤田ふじ子/著 2011.1 中央公論新社 206 せきとりしりしり 『せきとりしりとり』サトシン/作 高畠那生/絵 2011.2 文渓堂 205 夜のキリン、夜の霧 『夜と霧』ヴィクトール・E.フランクル/著 2002.11 みすず書房 204 「また会おうと誰もが必ず言った」 『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』喜多川泰/著 2010.11 サンマーク出版 203 すもーるさんのしょうぼうじどうしゃ 『ちいさいしょうぼうじどうしゃ』ロイス・レンスキー/著 1970 福音館書店 202 「仏教前衛論」 『前衛仏教論』町田宗鳳/著 2004.12 筑摩書房 201 セブンモンスター 『セレブ・モンスター』橘由歩/著 2011.1河出書房新社 Reply ↓
shinichi Post author15/10/2017 at 9:24 pm 200 「おともだちになりましょう」 『おともださにナリマ小』たかどのほうこ/作 2005.5 フレーベル館 199 100までぼけない101の方法、という本はないか。ラジオで聞いた。 『100歳までボケない101の方法』白澤卓二/著 2010.9 文藝春秋 198 司馬遼太郎の「おーい龍馬」 『龍馬がゆく・立志篇』『狂瀾篇』『怒涛篇』『回天篇』1963.7 文藝春秋 197 宮下奈都さんのモデルがどうとかいう本 『田舎の紳士服店のモデルの妻』宮下奈都/著 2010.10 文藝春秋 196 建築談合、東電、鶴見騒乱が題材の本 「鶴見騒擾事件」のこと。お探しの本は、『闘いの構図』青山光二/著 1979.7 新潮社 でした。鶴見騒擾事件については、ほかに下記のような本があります。『アウトローの近代史』礫川全次/著 2008.1 平凡社『鶴見騒擾事件百科』サトウマコト/編著 1999.12 ニイサンマル(230)クラブ 195 おじいさんが死んで、表と裏の日記があって、ヨーロッパやエジプトを旅する本 『オレンジの壷・上』『オレンジの壷・下』宮本輝/著 2002.7 光文社 194 江戸の終わりごろに日本の辺境を旅した記録の本 『日本奥地紀行』イザベラ・バード/著 2000.2 平凡社 193 料理家のスズキトシコの本 『「旬の味」登紀子ばぁばの料理教室から』鈴木登紀子/著 2007.10 講談社ほか、著書多数 192 中島誠一の西浅井さいき 『西浅井町の歳時記』西浅井町教育委員会/編 2007.3 西浅井町教育委員会 191 田淵久美子の『女の一本道』 『女の道は一本道』田淵久美子/著 2009.2 小学館 190 すずきたかし の 『朝鮮半島201Z年』 2010年に出版された 『朝鮮半島201Z年』鈴置高史(すずおき たかふみ)/著 2010.11 日本経済新聞出版社 189 おしっこもれちゃう 『もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう』土屋富士夫/作・絵 2000.1 徳間書店 188 「今こそ正義を語る」『これから「正義」の話をしよう』 マイケル・サンデル著 早川書房 『これからの「正義」の話をしよう』マイケル・サンデル/著 2010.5 早川書房 187 ちょうしんたろうの「でました」という絵本 『ちへいせんのみえるところ』長新太/作 1998.10 ビリケン出版 (1978 エイプリル・ミュージックから出版されたものの復刊)『でましたでました』ひまわり/作 1993.9 架空社を提供しましたが、本文がすべて「でました。」になっていることから、お探しの本は『ちへいせんのみえるところ』ではないかとメールでご教示いただきました。 186 「かっぱとてんぐとかみなりどん」という紙芝居 『てんぐとかっぱとかみなりどん』かこさとし/作 1983 童心社 『かっぱとてんぐとかみなりどん』1978 童心社 は紙芝居ではなく、本です。 185 ひとひらのメモ 『てのひらのメモ』夏樹静子/著 2009.5 文藝春秋 184 カルテの神様 『神様のカルテ』夏川草介/著 2009.9 小学館『神様のカルテ』2 夏川草介/著 2010.10 小学館 183 戦後現代詩選 続 『戦後代表詩選』続 鮎川信夫/編 2006.9 思潮社 182 釈空ノート 『釋迢空ノート』富岡多惠子/著 2000.10 岩波書店 181 『最期の一休』マイケル・シャーラ/著浅倉久志/訳 『最後の一球』マイクル・シャーラ/著 浅倉久志/訳 1997.6 早川書房 180 ひとりになりたい 『ひとりたりない』 今村葦子/作 2009.7 理論社 179 お寺の経営学 『お寺の経済学』中島隆信/著 2005.3 東洋経済新報社 178 1945年11月25日三島由紀夫の命日 『昭和45年11月25日』中川右介/著 2010.9 幻冬舎 177 山本幸久さんの『渋谷に朝帰り』 『渋谷に里帰り』山本幸久/著 2007.10 日本放送出版協会 176 山本幸久さんの『あひるさんランナウェイ』 『美晴さんランナウェイ』山本幸久/著 2010.3 集英社『ある日、アヒルバス』山本幸久/著 2008.10 実業之日本社 175 八月の蝉角田和代/著 『八日目の蝉』角田光代/著 2007.3 中央公論新社 174 最近映画化されて、シベリアが舞台の『白い大地の伝説』という本 『不毛地帯』第1巻、第2巻、第3巻、第4巻、第5巻山崎豊子/著 新潮社(山崎豊子全集 12~15巻、山崎豊子全作品1957-1985 第9巻上下でもお読みいただけます) 173 第二の田中角栄になりたかった男 『田中角栄になりそこねた男』大下英治/著 2002.11 講談社 172 背中を蹴飛ばしたい 『蹴りたい背中』綿矢りさ/著 2003.8 河出書房新社 171 ダムおじさん 多分かこさとし作。 『だむのおじさんたち』加古里子/さく・え 2007.11 ブッキング 170 毎日新聞社の「大本崩壊」 『大本襲撃』早瀬圭一/著 2007.5 毎日新聞社 169 杉みき子の『小さな雪の町の風景』と、『小さな町の物語』 『小さな雪の町の物語』1972.2 童心社『小さな町の風景』1982.9 偕成社 168 「おにこあかたろう」のシリーズ 「おにのこ あかたろう のほん」北山葉子/作絵 167 かわかみひろよし の本 かわかみ ひろみ(川上 弘美) 166 こうのてんせい の本 こうの のりお(河野 典生) 165 ハーメルンの音楽隊 『ハーメルンの笛ふき男』ロバート・ブラウニング/作 2003.9 童話館出版(ほかにも複数あります。また、「ハーメルンのふえふき」のタイトルのものもあります。『ブレーメンのおんがくたい』ハンス・フィッシャー/え 1981 福音館書店(ほかにも複数あります) 164 医療年鑑 『醫籍総覧』西日本版 と東日本版があります。医事公論社 163 うみはともだち 『ともだちは海のにおい』工藤直子/作 2004.9 理論社 162 おんなのこおとこのこ 『おとな図鑑』男の子って?女の子って? 山辺麻由/まんが 2003.4 小学館 小学館ワンダーランドブックス 161 感性と哲学 『感性の哲学』 桑子敏雄/著 2001.4 日本放送出版協会 NHKブックス 160 日本の統治機構 『日本の統治構造』官僚内閣制から議院内閣制へ 飯尾潤/著 2007.7 中央公論新社 中公新書 159 朝は紅顔の中で 『朝には紅顔ありて』 大谷光真/著 2003.4 角川書店 158 『日本破綻』 幻冬舎 3部作 『2014年日本国破産』対策編 1、2、3 浅井隆/著 2010 第二海援隊1冊本ですが、『日本破綻』藤巻健史/著 2010.3 講談社 も所蔵しています。 157 350本のホームラン。著者は清水なんとかさん。 『ホームラン・350本』ある高校教師の記録 清水義一/著 1967 錦正社 156 銃鉄病原菌 『銃・病原菌・鉄』上、下ジャレド・ダイアモンド/著 2000.10 草思社 155 ゆりかしの海 という紙芝居 『かりゆしの海』 まついのりこ/脚本・画 1989.6 童心社 154 ナニカイル 『ナニカアル』 桐野夏生/著 2010.2 新潮社 153 環境問題は本当に正しいか? 『「環境主義」は本当に正しいか?』ヴァーツラフ・クラウス/著 2010.3 日経BP社 152 はやみねかおるの「からくりやかたへようこそ」 『『ミステリーの館』へ、ようこそ』はやみねかおる/著 2002.8 講談社『機巧館(からくりやかた)のかぞえ唄』はやみねかおる/著 2004.3 講談社 151 かめのなんとかのさいごのしごと 『かめのおばあちゃんのさいごのしごと』マシュー先生とゆかいなヒルトップ病院 10 ニコラス・アラン/原作 伊藤菜摘子/文 2009.6 偕成社 Reply ↓
shinichi Post author15/10/2017 at 9:25 pm 150 たいようとまめのぱすた太陽のスープ、豆のパスタ 『太陽のパスタ、豆のスープ』宮下奈都/著 2010.1 集英社 149 「まんぷくです」は ないですか? 『まんぷくでぇす』長谷川義史/さく・え 2004.5 PHP研究所 148 死ねば良いのに 『死ねばいいのに』京極夏彦/著 2010.5 講談社※漢字が使われていないところを漢字で検索すると図書館の蔵書検索ではヒットしないので、字があいまいなときには、カナで検索することをおすすめします。 147 失われゆく地球 『変わりゆく地球』M.D.King/〔原著編〕 2009.7 丸善 146 いのちがみえる 『いのちは見えるよ』及川和男/作 2002.2 岩崎書店 145 ポートフォリオでなれる自分になる 『ポートフォリオで「できる自分」になる!』岩堀美雪/著 2009.12 サンマーク出版 144 自転車を買うなら業界一の自転車バカに聞け 『ロード買うなら業界一の自転車バカに訊け!』菊地武洋/著 2010.5 小学館 143 七人のおうさま。黄色い本でとても有名だと思う。 『王さまと九人のきょうだい』君島久子/訳 赤羽末吉/絵 1969.11 岩波書店 142 とんでもない場所 『どこでもない場所』セーラ・L.トムソン/文 ロブ・ゴンサルヴェス/絵 金原瑞人/訳 2010.4 ほるぷ出版 141 ドラゴンクエスト 『ドラゴンランス』1 マーガレット・ワイス/著 トレイシー・ヒックマン/著 安田均/訳 2002.5 アスキー(シリーズもの。カウンターで書名を言い間違えた事例) 140 生きたまま火に焼かれて 『生きながら火に焼かれて』 スアド/著 2004.4 ソニー・マガジンズ 139 文房具ハックス 『ステーショナリーハック!』小山龍介/著 土橋正/著 2009.10 マガジンハウス 138 「アイスクリームの出来た訳」か「アイスクリームの作り方」。レシピではなく絵本 『王さまのアイスクリーム』フランセス・ステリット/ぶん 光吉夏弥/やく 土方重巳/え 新装版 2010.2 大日本図書 137 他人書館 地人書館 136 司馬遼太郎の巨眼の男 『巨眼の男西郷隆盛』 1・2・3津本陽/著 新潮社 135 中村元 水上勉の対談 だくよのぶっきょう 『濁世の仏教(じょくせのぶっきょう)』中村元/著 水上勉/著 1980.4 朝日出版社立風書房版、学習研究社版 もあります。 134 まつだいらこうのすけはつげんしゅう 『松下幸之助発言集』 全45巻 PHP研究所 133 早雪の軍配者 富樫倫太郎 『早雲の軍配者』 富樫倫太郎/著 2010.2 中央公論新社 132 貧困のアメリカ 1と2がある。 岩波新書 堤未果/著『ルポ貧困大国 アメリカ』 2008.1、『ルポ貧困大国 アメリカ 2』 2010.1 131 のみなみ あさ 乃南アサ (のなみ あさ) 130 しもん ふみ 柴門ふみ (さいもん ふみ) 129 藤沢周平 乳のごとく故郷 文芸春秋 『乳のごとき故郷』藤沢周平/著 2010.4 文藝春秋 128 プラム川の土手で 『プラム・クリークの土手で』ローラ・インガルス・ワイルダー/著 1981.10 福音館書店福音館文庫版 もあります。【注意】出版社により邦題が異なり、講談社版は「プラム川の土手で」です。原題: On the banks of Plum Creek.なお、シリーズ名も講談社版は「大草原の小さな家」、福音館版は「インガルス一家の物語」と異なります。 127 シルバー湖の岸辺で 『シルバー・レイクの岸辺で』ローラ・インガルス・ワイルダー/著 1981.1 福音館書店福音館文庫版 もあります。講談社版は『シルバー湖のほとりで』原題:By the shores of Silver Lake. 126 最初の四年間 『はじめの四年間』 ローラ・インガルス・ワイルダー/著 2000.11 岩波書店原題:The first four years. 125 どろぼうがっこうのえんそく 『どろぼうがっこう』 加古里子/絵と文 1973.3 偕成社 124 恐竜の絵本で、「あなたをあいしています」とかそんな感じの本 『わたしはあなたをあいしています』宮西達也/作絵 2007.6 ポプラ社 123 ぼくのおとうさんはウルトラマン 『おとうさんはウルトラマン』みやにしたつや/作絵 1996.6 学習研究社 122 毛利家は残った 毎日新聞社 著者 近衛 『毛利は残った』 近衛龍春/著 2009.6 毎日新聞社 121 孤独症 『孤虫症』 真梨幸子/著 2005.4 講談社 120 松本清張のショドウキョウシツ 松本清張「書道教授」『松本清張全集 10』所収 119 宿坊にとまろう 『宿坊に泊まる』宿坊研究会/編 2003.12 小学館『お寺に泊まろう』宿坊研究会/編著 2005.1 ブックマン社 118 田んぼの中にタガメがいる 『誰がために鐘は鳴る』ヘミングウェイ/著 上・下 新潮文庫 ほかあるいは『タガメのいるたんぼ』内山りゅう/写真・文 2013 ポプラ社、ではないかとの情報をお寄せいただきました。 117 「佐賀のがばいばあちゃんのポエム」島田洋七 『ばあちゃんのポエム』ばあちゃん/述 2008.8 志學社 116 ラスト・シンボル ダン・ブラウン『ロスト・シンボル』上・下 2010.3 角川書店 115 ロン・ブラウン ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』、『ロスト・シンボル』の著者 114 ふらいぱんのおじいさん 『ふらいぱんじいさん』 神沢利子/作 1980.11 あかね書房 113 そらからおちる 『空が落ちる』上・下 シドニィ・シェルダン/作 2001.9 アカデミー出版 112 わらういざえもん 『嗤う伊右衛門』京極夏彦/著 1997.6 中央公論社 111 おかあちゃんのくるひ 『あかちゃんのくるひ』岩崎ちひろ/絵・文 1980 至光社 110 年だから解雇よ 『トシ、1週間であなたの医療英単語を100倍にしなさい。できなければ解雇よ。』 田淵アントニオ/著 2009.6 サイカス 109 ブラック・ア・ペン 『ブラックペアン1988』海堂尊/著 2007.9 講談社 108 ハイリという人の、動物の心わかる本、動物と話した女性ハイジ 『動物と話せる女性ハイジ』ハイジ/著 2009.12 ワニ・プラス 107 俺たちに明日はない 『君たちに明日はない』垣根涼介/著 2005.3 新潮社 106 東京クリアリウム 『東京アクアリウム』小池真理子/著 2010.1 中央公論新社 105 働きすぎて斃れて 『働きすぎに斃れて』熊沢誠/著 2010.2 岩波書店 104 「かもだしげき」の絵本 志茂田景樹の絵本 103 ねこでもわかるナントカ… ふかみとうしゅうの本 『ネコにも分かる気学入門』 深見東州著 たちばな出版 2002.3 102 鳥羽亮 の 剣客商売 鳥羽亮 は 剣客春秋 / 剣客商売 は 池波正太郎 101 バレーボール選手の高橋尚子の新しい本 『シン!』高橋みゆき/著 2008.4 実業之日本社 Reply ↓
shinichi Post author15/10/2017 at 9:25 pm 100 たのしいはいしゃさん 『はいしゃさんにきたのはだれ?』トム・バーバー/さく 2008.11 小峰書店 99 若狭の戦国時代の話 群雄割拠 大飯・武藤氏 高浜・逸見氏 舞鶴・田辺氏 赤い本 分厚い アカデミックでない、読み物 作者=郷土史家 『私本・若狭太平記』岡村昌二郎/著 1987.4 若狭文化叢書刊行会 98 「ふたりはふたご」とかいう小学校低学年向けの本 『ふたりはふたり』灰谷健次郎/作 坪谷令子/絵 1987.10 偕成社『ふたりはふたご』田島征彦/作 1996.5 くもん出版『おちゃめなふたご』ブライトン/作 1982.3 ポプラ社 97 山本周五郎の「ウミヒコヤマヒコ」 山本周五郎『山彦乙女』(『山本周五郎全集』第5巻 1983.7 新潮社)山本有三『ウミヒコ・ヤマヒコ』(『山本有三全集』第2巻 1976.10 新潮社など) 96 ステイン シックスティーン 『リテイク・シックスティーン』豊島ミホ/著 2009.11 幻冬舎『6ステイン』(シックスステイン)福井晴敏/著 2004.11 講談社 95 開高健(かいこうけん) 開高健(かいこうたけし)注記:当館の蔵書検索では「かいこうけん」でもヒットしますが、「かいこうたけし」(本名)で検索しないとヒットしない図書館もあります 94 ブラック・ジャパン 『ブラック・シャンパン』ますい志保/著 2009.12 朝日新聞出版 93 限界を知らない生き方 『限界を作らない生き方』工藤公康/著 2010.1 ティー・シー・アール・シー 92 左腕のない男 『片腕をなくした男』上・下フリーマントル/著 2009.12 新潮文庫 91 ねこのとうさん大ピンチ 『ネズミ父さん大ピンチ』ジェフリー・ガイ/作 2007.12 徳間書店 90 がんを生きる 『がん患者を生きる』朝日新聞医療グループ/編 2007.2 朝日新聞社 調査プロセス 89 楽しいわいち 『楽しい和ー』(たのしいわー)山口智子/著 2009.11 小学館 88 トコトコ公太郎 『とっとこハム太郎』河井リツ子/著 1997.11 小学館 87 夫は赤い川のほとり、てんは赤い川のほとり 『天は赤い河のほとり』篠原千絵/著 小学館文庫(コミックスのため、当館では所蔵していません) 86 僕の初恋をキミにそそぐ 『僕の初恋をキミに捧ぐ』青木琴美/著 小学館(コミックスのため、当館では所蔵していません) 85 蓮池さんの 半島へもう一回行ってみたい みたいな本 『半島へ、ふたたび』蓮池薫/著 2009.6 新潮社 84 自民党の300日 『自民崩壊の300日』 読売新聞政治部/著 2009.9 新潮社 83 ポリネシアンラブ 『サイレント・ラブ』五木寛之/著 2002.12 角川書店 82 「スコットランド日記」本の雑誌社 『スットコランド日記』宮田珠己/著 2009.8 本の雑誌社 81 「つながり力」または「つながる力」 『つなげる力』藤原和博/著 2008.9 文藝春秋 80 「人は見た目が7割」 『人は見た目が9割』竹内一郎/著 2005.10 新潮社(新潮新書) 79 IQ84、1984、1Q89 『1Q84』(イチ・キュウ・ハチ・ヨン)book1/book2 村上春樹/著 2009.5 新潮社 78 さまよう刀 『さまよう刃』東野圭吾/著 2004.12 朝日新聞社 77 中村屋の坊主 『中村屋のボース』中島岳志/著 2005.4 白水社 76 蛇とピアス 『蛇にピアス』金原ひとみ/著 2004.1 集英社 75 奥野細道 松尾芭蕉 『おくのほそ道』:古典 74 村上春樹の『そば屋再襲撃』 『パン屋再襲撃』村上春樹/著 1986.4 文藝春秋 73 おくだなんとかさんの「さらしもの」 『さがしもの』角田光代/著 2008.11 新潮社(新潮文庫)あるいは『風霜』奥田晴義/著 1996.11 近代文芸社『サウスバウンド』奥田英朗/著 2005.6 角川書店『空中ブランコ』奥田英朗/著 2004.4 文藝春秋『最悪』奥田英朗/著 1999.2 講談社『邪魔』奥田英朗/著 2004.3 講談社(講談社文庫)上・下巻あり。『ララピポ』奥田英朗/著 2005.9 幻冬舎『訪問者』恩田陸/著 2009.5 祥伝社『見世物稼業』安田里美一代記 鵜飼正樹/著 2000.3 新宿書房『サラとソロモン』エスター・ヒックス/著 2005.11 ナチュラルスピリット「見世物」織田作之助/著(『織田作之助全集』5 1970.6 講談社、『織田作之助作品集』第3巻 2000.8 沖積舎 所収)『草葉の陰で見つけたもの』大田十折/著 2008.6 光文社ではないかとの情報を多数お寄せいただきました。 72 椎名誠「もだえ苦しむ活字中毒者未曾有の味噌蔵」 『もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵』椎名誠/〔著〕2000.4 角川書店(角川文庫) 71 佐藤初音さんの本 佐藤初女(さとう はつめ) 70 いろんな客 『うろんな客』エドワード・ゴーリー/著 柴田元幸/訳 2000.11 河出書房新社 69 「あたしのいえ」とかそんな絵本 『わたしのおうち』かんざわとしこ/さく やまわきゆりこ/え 1982.3 あかね書房 68 「アガスティーの葉」 『アガスティアの葉』 運命か自由意思か、そして星の科学とは何か 青山圭秀/著 1994.3 三五館 67 生活保護年鑑 『生活保護手帳』生活保護手帳編集委員会/編 2009.7 中央法規出版(毎年刊行) 66 地球シンフォニー 地球交響曲(ガイアシンフォニー)※地球交響曲(ガイアシンフォニー)は映画で、当館では所蔵していません。この映画の記録『地球交響曲(ガイアシンフォニー)の軌跡』龍村仁/編 1995.10 人文書院 は所蔵しています。 65 池波遼太郎 司馬遼太郎 もしくは、 池波正太郎 64 キャプテン・クックはなぜ死んだ 『キャプテン・アメリカはなぜ死んだか』町山智浩/著 2009.1 太田出版 63 イヌが出てくる写真の絵本 タイトルは、「いぬがうまれる」か、「いぬがうまれたよ」。 『こいぬがうまれるよ』ジョアンナ・コール/文 ジェローム・ウェクスラー/写真 1982.11 福音館書店 62 ライフ・フォーエバー 『ラヴ・ユー・フォーエバー』ロバート・マンチ/作 梅田俊作/絵 1997.9 岩崎書店 61 さんまのおふだ 昔話:さんまいのおふだ 60 カンサンジの「やめる力」 『悩む力』姜尚中/著 2008.5 集英社新書 59 宿題をしにきた宇宙人 もしくは、 宇宙人が宿題をしにやってきた 『宿題をしにきた宇宙船』 ルイス・スロボトキン/作 1978.7 学習研究社 調査プロセス 58 土日でマスター 産廃処理法 『土日で入門、廃棄物処理法』長岡文明/編著 2004.1 日本環境衛生センター 57 宮沢賢治の「ひかりの遠足」 『ひかりの素足』宮沢賢治/著 1990.4 偕成社 56 クレオ大佐の本 『結婚詐欺師クヒオ大佐』吉田和正/著 2006.3 新風舎 55 さもんくうかいとうのくににておにとうたげす 『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』巻ノ1,巻ノ2,巻ノ3,巻ノ4夢枕獏著 (しゃもん くうかい とうのくににて おにと うたげす) 54 りきゅうにきけ 『利休にたずねよ』山本兼一著 53 ぷれみあむわん 『ミレニアム 1』上、下 スティーグ・ラーソン著 52 「あめみやしょりん」著 『いきにくさについて』 『「生きづらさ」について』雨宮処凛(あまみや かりん)/著 萱野稔人(かやの としひと)/著 2008.7 光文社 51 ふないかずお 船井幸雄 Reply ↓
shinichi Post author15/10/2017 at 9:26 pm 50 太陽のかけはし 『太陽にかける橋』グエン・テラサキ/著 1958 小山書店新社 49 海軍士官学校沿革史 海軍兵学校・著 『海軍兵学校沿革』 48 親子の病 香山リカ著『親子という病』2008.9 講談社現代新書 47 花村萬月の「夕焼けは哀しみの色」 花柳幻舟『夕焼は哀しみ色』1982.2 三一書房 46 唯川恵「ハリトルリ」 唯川恵『瑠璃でもなく、玻璃でもなく』2008.10 集英社 45 アベツトムの「食の裏側」、「食卓の裏側」 安部司(アベツカサ)『食品の裏側』2005.11 東洋経済新報社 44 いけずの京都 グレゴリ青山・著『ナマの京都』2004.7 メディアファクトリー 43 とうのさんの本 東野圭吾(ヒガシノケイゴ) 42 『福井獅子』 『福井市史』 41 川島隆太の朗読の本 斎藤孝 の『声に出して読みたい』シリーズ、音読破シリーズなどあるいは『川島隆太教授の脳を鍛える大人の音読ドリル』川島隆太/作 2003 くもん出版ではないかとの情報をお寄せいただきました。 40 吉村昭の「脱獄」 『破獄』吉村昭/著 1983.11 岩波書店 39 「推定死亡時刻」 『死亡推定時刻』朔立木/著 2004.7 光文社 38 「散歩する漱石」 『闊歩する漱石』丸谷才一/著 2000.7 講談社 37 佐藤なんとかさんの「整理のしかた」 『佐藤可士和の超整理術』佐藤可士和/著 2007.9 日本経済新聞出版社 36 「はたなかめぐみ」の本 畠中恵(はたけなか めぐみ)の本 35 「しおのななえ」の本 塩野七生(しおの ななみ)の本 34 やなせけいこの本 せなけいこ (絵本作家) 調査プロセス 33 細川平洲(ほそかわ へいしゅう)の本 細井平洲(ほそい へいしゅう) 32 子育ての本でみょうなんたらさんの本 明橋大二(あけはし だいじ)『子育てハッピーアドバイス』(シリーズ4冊を所蔵しています。) 31 「反乱」鈴木宗男の本ではないが、政治モノ 『反転』田中森一/著 2007.6 幻冬舎 30 「虚構の成果主義」 『虚妄の成果主義』高橋伸夫/著 2004.1 日経BP社 29 「探さない」とかそんな感じのヤツ 『求めない』加島祥造/著 2007.7 小学館 28 「夜の台所」 『まよなかのだいどころ』モーリス・センダック/さく 1982.9 冨山房 27 「命の太陽」 鎌田實著 『いのちの対話』鎌田實/著 2004.9 集英社 26 「マネーはどう動くか」 『マネーはこう動く』藤巻健史/著 2007.7 光文社 25 「なかむられい」の本 なかにし礼 24 望遠レンズガイド2007 望遠レンズ2007 23 白糸ロシア人と日本文化 『白系ロシア人と日本文化』2007.2 成文社 22 「いのちの12色の色えんぴつ」とよしまナントカという人が書いた闘病記。 『いのちのいろえんぴつ』豊島加純2006.3 21 「ちおち」という本 『半落ち』横山秀夫2002.9 20 時実新子の「魔女の玉手箱」という本 『悪女の玉手箱』時実新子/著 2002.11 実業之日本社 19 コピーの裏紙は使うな 『コピー用紙の裏は使うな!』村井哲之/著 2007.3 朝日新聞社 18 小池昌代の「ドドタ」 「群像」の2006年6月号に載っているはず。 小池昌代「タタド」(「新潮」2006年9月号) 『タタド』小池昌代/著 2007.7 新潮社 17 佐藤愛子の「幸福の家」 佐藤愛子『幸福の絵』 16 「強い風が吹いてきた」という本 『風が強く吹いている』三浦しをん著 15 「やなぎみさと」の本 柳美里(ユウ,ミリ)の本 14 「めのかべ」という雑誌 「目の眼」 13 欽ちゃんの「どうしてそうなるの」 『なんでそーなるの』萩本欽一/著 2007.2 日本文芸社 12 「ほしいあいたくすきになって」 『ほしいあいたいすきいれて』南綾子/著 2007.2 新潮社 11 「えはらけいすけ」の本 「江原啓之」(えはらひろゆき)の本 10 「でんしょうしゃ」の本 祥伝社(しょうでんしゃ) 9 「主婦の友」とかでよく見るんだけど、名前が読めない人の本。 奥薗壽子(おくぞの としこ)。『ズボラ人間の料理術達人レシピ』など著書多数。 8 佐伯チヨの本。美容の本らしい。 佐伯チズ の本。佐伯チズは、著書多数。 7 『バトルロイヤル』もしくは、『バトルロイアル』 『バトル・ロワイアル』高見広春/著 1999.4 太田出版 6 RPTP法の本 PRTR法の本の間違い。関連書多数あり。 5 松田忠子(まつだちゅうこ)の「おせち」の本 松本忠子(まつもとあつこ)『おせちと年末年始のおもてなし』1994.10 文化出版局 4 『私のソフレ』 『私のスフレ』林真理子/著 2007.1 マガジンハウス 3 『もたれない』というタイトルの本 『倚りかからず』茨木のり子/著 1999.10 筑摩書房、2007.4 ちくま文庫 2 「しらかわまさこ」の全集 しらす まさこ『白洲正子全集』新潮社 など著書多数 1 『払わない』というタイトルの本 『払いません。』和合秀典/ほか著 2006.9 三五館 Reply ↓
shinichi Post author15/10/2017 at 9:53 pm 書店員は名探偵! NHK ネットワーク報道部記者 飯田暁子 宮脇麻樹 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170926/k10011157401000.html 「読みたい本のタイトルが思い出せない」、「あらすじの一部はわかるんだけど・・」そんな経験、ありませんか。漠然とした問い合わせからも、本に関する深い知識と熱意を持って目的の本を探し出す書店員や図書館の司書たち。インターネット上でその活躍ぶりが話題となっています。 本日のお問い合わせ 「書店員本日のお問い合わせ」。話題となっているツイッターのハッシュタグです。こんな問い合わせから本を探し出したというユニークなケースが並んでいます。 その一例、「“さよなら、二郎”っていう本ありますか?」 この方が探していたのは子どもの寝かしつけの時に人気の絵本、 『おやすみ、ロジャー』(カール=ヨハン・エリーン/著・三橋美穂/監訳) 一致している言葉はありませんが、タイトルの雰囲気はほんの少し似ている……、いや似ていませんね。書店員の方、よく見つけられたと思います。 もっとも、すぐ見当がつく問い合わせも多いようです。 「心臓だか肝臓だかを食べる話」「100歳まで生きてみたけどいろいろ腹が立つ、みたいな本」など。 これならあのベストセラーだと見当がつきます。 難しいだろうなと思うのは「きのうテレビで紹介されていたんだけどタイトルも作者も内容も覚えていない」といった漠然としたもの。 例えば「このあいだ新聞に載ってたひらがな3文字の本」 機転を利かせて探し出したのは『ツナグ』(辻村深月/著) “ひらがなではなく、カタカナでは?”という発想が本との出会いにつながりました。 街の書店で聞くと… 東京・渋谷区の駅前に店を出して40年という幸福書房の岩楯幸雄さんに聞くと、あいまいな問い合わせは実際、結構多いようです。 「多いのは“テレビで見た”(紹介された)というもの」 いつ放送されたどの番組かが分かれば、代わりにテレビ局に電話をして調べることもあるそうです。 岩楯さんは「問い合わせが多いのは年配の方。お探しの本が見つかったときにはうれしく思います。タイトルや著者名がうろ覚えだと調べることも難しいのですが、どこで紹介されたのかや出版社名がわかると探しやすくなります」と話していました。 覚え違い担当がいる図書館 調べてみると、覚え違いやうろ覚えの問い合わせにどんなものがあるのか、まとめている図書館があることがわかりました。 都道府県が運営する図書館の中で、人口1人当たりの本の貸し出し数が日本一の福井県立図書館です。(平成27年度調査) 福井県立図書館のウェブサイトにあるのは「覚え違いタイトル集」。実際にあった覚え違いの本のタイトルや著者名が実に660載っています。 例えば、著者もタイトルも大きく違っていたのは、「村上春樹のとんでもなくクリスタルと言う本が読みたい」というリクエスト。その人が読みたかった本は実は村上龍の『限りなく透明に近いブルー』。似たタイトルで、『なんとなく、クリスタル』(田中康夫/著)があり、断片的な記憶がごちゃまぜになってしまったのでしょうか。 「咲かれたところで開きなさい」は『置かれた場所で咲きなさい』(渡辺和子/著)の覚え違いでした。これはわかりそうですね。 著者の名前を漠然と覚えていた人からの問い合わせではこんなものも。「“ラムネかサイダー”みたいな名前の新人作家、ミステリーで何かの賞を受賞した人」探していた作家は『清涼院流水』(せいりょういんりゅうすい)。ラムネかサイダー、、、、言われてみればという感じです。 物語のあらすじから本を探してほしいという人もいます。「人間の床屋さんのところに次々と動物が客として来てしまう、内容の絵本」これは絵本の『バルバルさん』(乾栄里子/文西村敏雄/絵)「犬がスープを飲んで人間の言葉をしゃべれるようになった」は『いぬのマーサとスープのひみつ』(スーザン・メドー/作・絵、ひがしはるみ/訳) 「覚え違いタイトル集」の一覧を見てみると、記憶違いから、なぞなぞを出されたような覚え違いまでさまざま。リストを読んでいるだけでクスッと笑ってしまいます。でも、なんでこんなことをはじめたのでしょうか?図書館に電話をかけ取材の趣旨を伝えると、電話からは「はい、”覚え違い担当”の吉川です」という声。覚え違いの担当者がいました。 名探偵に聞いてください 2代目覚え違い担当の吉川千鶴さんは、4年前に、前任者から引き継いで担当になったそうです。図書館では以前、カウンターで聞かれた覚え違いの事例をファイルを作って職員の間だけで共有していました。 しかし目当ての本が見つからず、しょんぼりしている人のヒントになればと、10年前からリストを公開し、更新を続けているそうです。 実際にカウンターで聞かれた覚え違いのほか、情報提供も呼びかけていて、ほかの図書館の職員や、書店員からも情報が寄せられています。 吉川さんによると、覚え違いをしていても、タイトルの一部や「最近出た」などの出版の時期がわかれば探せることが多いとのこと。 逆に、難易度が高いのは「大人が子どもの頃に読んだロングセラーではない本で、タイトルがわからず、あらすじも少ししか覚えていないケース」だそうです。探すのが大変な時もありますが、吉川さんは「探している本が見つからないのに、遠慮してカウンターで相談しない人も多いと思います。覚え違いタイトル集を見て、図書館を身近に感じてもらい、気軽に本について尋ねてもらうきっかけになればと思います」と話しています。 ツイッターでも、「『この情報だけじゃ分からないよな』と懸念して書店員に聞かない状況になるほうが困ります。書店員は百戦錬磨の名探偵です。気軽に聞いてみてください」という、書店員と思われる人の投稿もありました。正確にタイトルや著者を覚えていないけど、読んでみたいあの本。書店や図書館で「名探偵」に尋ねてみると、その本に出会えるかもしれません。 Reply ↓
覚え違いタイトル集
福井県立図書館
http://www.library-archives.pref.fukui.jp/?page_id=368
本のタイトルがよくわからない、うろおぼえ。 図書館のカウンターで出会った覚え違いしやすいタイトル、著者名などをリストにしました。
その他の類似資料は、『世界の美しい書店』今井栄一/著 宝島社 2014年刊、『世界で最も美しい書店』清水玲奈/著 エクスナレッジ 2013年刊
類書名で『親鳥・子鳥』黒岩武一/著 朝日新聞社 1973年刊もある
夫妻を題材にした小説がある『華岡青洲の妻』有吉佐和子/著 新潮社 1967年刊
『日本語の古典』岩波新書 2011年刊 など著書多数
『江戸川乱歩全集 第1巻』江戸川乱歩/著 講談社 1969年刊に収録
『鍵のない夢を見る』文藝春秋 2012年刊などがある
『キャベたまたんていなぞのゆうかいじけん』三田村信行/作,宮本えつよし/絵 金の星社 1998年刊などがある
ほかに『ジャッキーのパンやさん』『ジャッキーのじてんしゃりょこう』などがある
同じ著者の絵本で、『からすのパンやさん』シリーズがあります
『私の古寺巡礼 新版』法蔵館 1997年刊、『十一面観音巡礼 愛蔵版』新潮社 2010年刊、『かくれ里』新潮社 1971年刊などを紹介
『いなばのしろうさぎ』赤羽末吉/絵,舟崎克彦/文 あかね書房 1995年刊 などがあります
『ふらいぱんじいさん』あかね書房 1969年刊 など著作多数
『うきわねこ』蜂飼耳/ぶん,牧野千穂/え 2011 ブロンズ新社 など著作多数所蔵
『ふたりの食卓、いつものおかず』成美堂出版 2016年刊 など著書多数所蔵
『日本近代短篇小説選 大正篇』紅野敏郎/編,紅野謙介/編,千葉俊二/編,宗像和重/編,山田俊治/編 岩波書店 2012年刊などに収められています
『完本*池波正太郎大成 第1巻』講談社 1999年刊 に収録されています
覚え違いそのままのタイトルの本もあります『真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ』『真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒』『真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生』『真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫』大沼紀子/著 2011~2013 ポプラ社
「路線価図」「評価倍率表」を調べるなら『財産評価基準書 福井県版 平成26年分 評価倍率表』 『財産評価基準書 福井県版 平成26年分 路線価図(1) (2) 』2014 新日本法規出版
あるいは
『東京の「地霊」(ゲニウス・ロキ)』鈴木博之/著 1990 文藝春秋 (2009 筑摩書房)
ではないかとの情報をお寄せいただきました。
『オホーツク諜報船』1980 角川書店 など著書多数
『きつねのホイティ』福音館書店 1994年刊 などあり
『わが家の母はビョーキです 2(家族の絆編) 』中村ユキ/著 2010 サンマーク出版
『注文の多い料理店』1990 新潮社 など著書多数
(青い本)『交通事故損害額算定基準』日弁連交通事故相談センター専門委員会/編 2012 日弁連交通事故相談センター
『オレたち花のバブル組』池井戸潤/著 2008 文藝春秋
『ロスジェネの逆襲』池井戸潤/著 2012 ダイヤモンド社
『銀翼のイカロス』池井戸潤/著 2014 ダイヤモンド社
『だるまちゃんとてんぐちゃん』1967 福音館書店 など著書多数
第2回メフィスト賞受賞作を改題刊行した『コズミック』1996 講談社 など著書多数
『気楽に生きれば、自分が活きる』 1997 ビジネス社 など著書多数
『モチモチの木』斎藤隆介/作 滝平二郎/絵 1981 岩崎書店 など著書多数
「森の兄弟」
アレクシイ・キヴィ作「七人兄弟」『少年少女世界文学全集 37 北欧編第3巻』1962講談社
キビ作「七人兄弟」『少年少女世界の名作 40 北欧2』1973 小学館
この3冊は、同じ著者・内容です。
『白をあつめる』2013 ジャンクション・ハーベスト
『心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」』2010 角川SSコミュニケーションズ など著書多数
『やすらぎの長寿考』2008 里文出版(当館未所蔵)
「往生論註」
『浄土論註』早島鏡正/著 1989 大蔵出版
『大乗仏典 中国・日本篇 第5巻(浄土論註・観経疏)』1993 中央公論社
『浄土論註に聞く』1・2・3』美濃部薫一/著 1985 教育新潮社 などを紹介
『永遠の0(ゼロ)』2006 太田出版 など著書多数
『ブッダとは誰か』吹田隆道/著 2013 春秋社(当館未所蔵)
『あなたが生まれた日』リンダブックス編集部/編著 2013 泰文堂 所収
雑誌「すばる 2013年5月号」集英社 所収
『同時代ノンフィクション選集 第8巻』柳田邦男/責任編集 1993 文藝春秋 所収
『とねりこ屋のコラル 魔女モティ』柏葉幸子/作 2009 講談社
『吉野弘詩集 続』1994 思潮社 など著書多数。本書には、”二人が睦まじくいるためには”で始まる有名な詩「祝婚歌」が収録されています。
ほかに、似た名前の詩人として星野富弘(ほしの とみひろ)がいます。こちらも『星野富弘全詩集 1』2005 学習研究社 など著書多数。
2012年12月、シュヴァルの理想宮完成百年記念展が京都のギャルリー宮脇 で開催されました。
関連図書:『アウトサイダー・アート』現代美術が忘れた「芸術」 服部正/著 2003.9 光文社新書 口絵1に、フェルディナン・シュヴァル(理想宮)の写真があります。
違う著者の本ですが
『ペコロスの母に会いに行く』岡野雄一/著 2012.7 西日本新聞社 という本もあります。
『歎異抄のこころ』高史明/著 日本放送出版協会 1995.1
『歎異抄のこころ』永忠順/著 産報 1973
『歎異抄のこころ』山本仏骨/著述 永田文昌堂 1972
『今できることをやればいい』ほか。
『ふたたびの恋』野沢尚/著 文藝春秋 2003.6
『今ひとたびの』高見順/著 河出書房新社 2005.1(初版:1946.9)は、映画化された。
「親子連動型軽度発達障害」笹森理絵/著 p58~(『雨のち曇り、そして晴れ』NHK厚生文化事業団/編 日本放送出版協会 2010.8 所収)
この本はアンソロジーで、汀こるものさんの作品も入っています。
「夢クリニック」夢を実生活に活用する
『夢学 創造的な夢の見方と活用法』1993 白揚社
この2冊は、同じ著者・訳者・内容です。
いるいるおばけがすんでいる
『かいじゅうたちのいるところ』モーリス・センダック/さく じんぐうてるお/やく 1986.10 冨山房
この2冊はともに、"Where the wild things are" の日本語訳本です。
『グッドバイ・ママ』柳美里/著 2012.12 河出書房新社
『ぐっばいまま』苅込一嘉/文 にしかわたく/絵 2003.6 文芸社
『パパママバイバイ』早乙女勝元/作 2001.2 日本図書センター
『美人の日本語』山下景子/著 2005.3 幻冬舎
生姜(しょうが)みたいな名前の人
ぐりとぐらは、おりょうりすることたべることが好きな「のねずみ」です。
お寄せいただいた情報
『リサとガスパールのクリスマス』アン・グットマン/ぶん ゲオルグ・ハレンスレーベン/え ブロンズ新社
リサとガスパールは、ウサギのようにも犬のようにも見える実在しない動物です。上記の本のほか多数のシリーズがあります。
ありがとうございました。
『クレプスリー伝説』ダレンシャン前史 2
『クレプスリー伝説』ダレンシャン前史 3
『クレプスリー伝説』ダレンシャン前史 4
Darren Shan/作 小学館
『船箪笥の研究』小泉和子/著 2011.4 思文閣出版
職員の聞き間違い。
『薄紅天女』荻原規子/作 1996.8 徳間書店
『世界教養全集 第13』1961.1 平凡社 にも所収。
(『新日本古典文学大系・明治編』30 2009.3 岩波書店)
近代デジタルライブラリー(国立国会図書館)で本文が読めます。
『世路日記 : 惨風悲雨』明治19.7 文事堂
『惨風悲雨世路日記』大正10 岡本偉業館
『ガラスめだまときんのつののやぎ』田中かな子・訳 1988.5 福音館書店
『男の流儀 人生篇』鈴木健二/著
『歴史随筆 男の流儀』津本陽/著
というのもあります。
『おおきなかぶ、むずかしいアボカド』村上ラヂオ 2 村上春樹・著 2011.7 マガジンハウス
参考レファレンス事例
(『校註国歌大系 第14巻』国民図書株式会社・編 講談社に所収)
『おまえうまそうだな』2003.3
『おれはティラノサウルスだ』2004.1
『きみはほんとうにステキだね』2004.9
『あなたをずっとずっとあいしてる』2006.1
『ぼくにもそのあいをください』2006.10
『わたしはあなたをあいしています』2007.6
『あいしてくれてありがとう』2008.12
『であえてほんとうによかった』2009.11
『いちばんあいされているのはぼく』2010.9
『わたししんじてるの』2011.6
『くじけないで』 2010.3 飛鳥新社
『百歳』2011.9 飛鳥新社
『こだまでしょうか、いいえ、誰でも。』など本が多数あります。
他にも
「るるぶ三重県」を「ぶるるの三重県」と覚え違いされた情報をお寄せいただきました。
わんぱくだんのシリーズは、このほか「たんていだん」「たんけんだん」とシリーズ名を間違われたこともあります。
また、『かばくんどこへいったの』というタイトルの本は探し出せません。
お寄せいただいた情報
『ひつじのコートはどこへいった』きたむらさとし/絵・文 1997 評論社
『かばくんのきもち』とみながよしき・さく しむらはるの・え 2011.8 遠見書房
ありがとうございました。
妻 津村節子氏が福井出身。
『「サラ川」傑作選 ベストテン』山藤章二/選 2010 講談社
サラリーマン川柳は、「サラ川」、「サラリーマン川柳」の両方で検索することをおすすめします。
『新平家の朱瓶』(しん へいけのあかがめ)は、栗波昭文/著 2012 文芸社
『木炭の文化史』全国燃料会館/編 1962 東出版
『木炭の文化史』は当館で所蔵していませんが、『木炭(ものと人間の文化史 71)』樋口清之/著 1993 法政大学出版局は所蔵しています。
『目で見る数学』ジョニー・ボール/著 2006 さ・え・ら書房
『きっと「イエス」と言ってもらえる』シェリー・ブレイディ/著 2004 草思社
「山桐」という文芸誌を発行しています。
『わかりやすい離婚』平山信一/著 2010 自由国民社 など参考資料は多数あります。
鶴見騒擾事件については、ほかに下記のような本があります。
『アウトローの近代史』礫川全次/著 2008.1 平凡社
『鶴見騒擾事件百科』サトウマコト/編著 1999.12 ニイサンマル(230)クラブ
ほか、著書多数
『これから「正義」の話をしよう』 マイケル・サンデル著 早川書房
『でましたでました』ひまわり/作 1993.9 架空社
を提供しましたが、本文がすべて「でました。」になっていることから、お探しの本は『ちへいせんのみえるところ』ではないかとメールでご教示いただきました。
『かっぱとてんぐとかみなりどん』1978 童心社 は紙芝居ではなく、本です。
『神様のカルテ』2 夏川草介/著 2010.10 小学館
マイケル・シャーラ/著
浅倉久志/訳
三島由紀夫の命日
『ある日、アヒルバス』山本幸久/著 2008.10 実業之日本社
角田和代/著
山崎豊子/著 新潮社
(山崎豊子全集 12~15巻、山崎豊子全作品1957-1985 第9巻上下でもお読みいただけます)
『小さな町の風景』1982.9 偕成社
『ブレーメンのおんがくたい』ハンス・フィッシャー/え 1981 福音館書店(ほかにも複数あります)
1冊本ですが、『日本破綻』藤巻健史/著 2010.3 講談社 も所蔵しています。
『機巧館(からくりやかた)のかぞえ唄』はやみねかおる/著 2004.3 講談社
太陽のスープ、豆のパスタ
※漢字が使われていないところを漢字で検索すると図書館の蔵書検索ではヒットしないので、字があいまいなときには、カナで検索することをおすすめします。
立風書房版、学習研究社版 もあります。
福音館文庫版 もあります。
【注意】出版社により邦題が異なり、講談社版は「プラム川の土手で」です。
原題: On the banks of Plum Creek.
なお、シリーズ名も講談社版は「大草原の小さな家」、福音館版は「インガルス一家の物語」と異なります。
福音館文庫版 もあります。
講談社版は『シルバー湖のほとりで』
原題:By the shores of Silver Lake.
原題:The first four years.
『松本清張全集 10』所収
『お寺に泊まろう』宿坊研究会/編著 2005.1 ブックマン社
あるいは
『タガメのいるたんぼ』内山りゅう/写真・文 2013 ポプラ社、ではないかとの情報をお寄せいただきました。
動物と話した女性ハイジ
『ふたりはふたご』田島征彦/作 1996.5 くもん出版
『おちゃめなふたご』ブライトン/作 1982.3 ポプラ社
山本有三『ウミヒコ・ヤマヒコ』(『山本有三全集』第2巻 1976.10 新潮社など)
『6ステイン』(シックスステイン)福井晴敏/著 2004.11 講談社
調査プロセス
『風霜』奥田晴義/著 1996.11 近代文芸社
『サウスバウンド』奥田英朗/著 2005.6 角川書店
『空中ブランコ』奥田英朗/著 2004.4 文藝春秋
『最悪』奥田英朗/著 1999.2 講談社
『邪魔』奥田英朗/著 2004.3 講談社(講談社文庫)上・下巻あり。
『ララピポ』奥田英朗/著 2005.9 幻冬舎
『訪問者』恩田陸/著 2009.5 祥伝社
『見世物稼業』安田里美一代記 鵜飼正樹/著 2000.3 新宿書房
『サラとソロモン』エスター・ヒックス/著 2005.11 ナチュラルスピリット
「見世物」織田作之助/著(『織田作之助全集』5 1970.6 講談社、『織田作之助作品集』第3巻 2000.8 沖積舎 所収)
『草葉の陰で見つけたもの』大田十折/著 2008.6 光文社ではないかとの情報を多数お寄せいただきました。
調査プロセス
あるいは
『川島隆太教授の脳を鍛える大人の音読ドリル』川島隆太/作 2003 くもん出版
ではないかとの情報をお寄せいただきました。
調査プロセス
「群像」の2006年6月号に載っているはず。
書店員は名探偵!
NHK ネットワーク報道部記者 飯田暁子 宮脇麻樹
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170926/k10011157401000.html
「読みたい本のタイトルが思い出せない」、「あらすじの一部はわかるんだけど・・」そんな経験、ありませんか。漠然とした問い合わせからも、本に関する深い知識と熱意を持って目的の本を探し出す書店員や図書館の司書たち。インターネット上でその活躍ぶりが話題となっています。
本日のお問い合わせ
「書店員本日のお問い合わせ」。話題となっているツイッターのハッシュタグです。こんな問い合わせから本を探し出したというユニークなケースが並んでいます。
その一例、「“さよなら、二郎”っていう本ありますか?」
この方が探していたのは子どもの寝かしつけの時に人気の絵本、
『おやすみ、ロジャー』(カール=ヨハン・エリーン/著・三橋美穂/監訳)
一致している言葉はありませんが、タイトルの雰囲気はほんの少し似ている……、いや似ていませんね。書店員の方、よく見つけられたと思います。
もっとも、すぐ見当がつく問い合わせも多いようです。
「心臓だか肝臓だかを食べる話」「100歳まで生きてみたけどいろいろ腹が立つ、みたいな本」など。
これならあのベストセラーだと見当がつきます。
難しいだろうなと思うのは「きのうテレビで紹介されていたんだけどタイトルも作者も内容も覚えていない」といった漠然としたもの。
例えば「このあいだ新聞に載ってたひらがな3文字の本」
機転を利かせて探し出したのは『ツナグ』(辻村深月/著)
“ひらがなではなく、カタカナでは?”という発想が本との出会いにつながりました。
街の書店で聞くと…
東京・渋谷区の駅前に店を出して40年という幸福書房の岩楯幸雄さんに聞くと、あいまいな問い合わせは実際、結構多いようです。
「多いのは“テレビで見た”(紹介された)というもの」
いつ放送されたどの番組かが分かれば、代わりにテレビ局に電話をして調べることもあるそうです。
岩楯さんは「問い合わせが多いのは年配の方。お探しの本が見つかったときにはうれしく思います。タイトルや著者名がうろ覚えだと調べることも難しいのですが、どこで紹介されたのかや出版社名がわかると探しやすくなります」と話していました。
覚え違い担当がいる図書館
調べてみると、覚え違いやうろ覚えの問い合わせにどんなものがあるのか、まとめている図書館があることがわかりました。
都道府県が運営する図書館の中で、人口1人当たりの本の貸し出し数が日本一の福井県立図書館です。(平成27年度調査)
福井県立図書館のウェブサイトにあるのは「覚え違いタイトル集」。実際にあった覚え違いの本のタイトルや著者名が実に660載っています。
例えば、著者もタイトルも大きく違っていたのは、「村上春樹のとんでもなくクリスタルと言う本が読みたい」というリクエスト。その人が読みたかった本は実は村上龍の『限りなく透明に近いブルー』。似たタイトルで、『なんとなく、クリスタル』(田中康夫/著)があり、断片的な記憶がごちゃまぜになってしまったのでしょうか。
「咲かれたところで開きなさい」は『置かれた場所で咲きなさい』(渡辺和子/著)の覚え違いでした。これはわかりそうですね。
著者の名前を漠然と覚えていた人からの問い合わせではこんなものも。「“ラムネかサイダー”みたいな名前の新人作家、ミステリーで何かの賞を受賞した人」探していた作家は『清涼院流水』(せいりょういんりゅうすい)。ラムネかサイダー、、、、言われてみればという感じです。
物語のあらすじから本を探してほしいという人もいます。「人間の床屋さんのところに次々と動物が客として来てしまう、内容の絵本」これは絵本の『バルバルさん』(乾栄里子/文西村敏雄/絵)「犬がスープを飲んで人間の言葉をしゃべれるようになった」は『いぬのマーサとスープのひみつ』(スーザン・メドー/作・絵、ひがしはるみ/訳)
「覚え違いタイトル集」の一覧を見てみると、記憶違いから、なぞなぞを出されたような覚え違いまでさまざま。リストを読んでいるだけでクスッと笑ってしまいます。でも、なんでこんなことをはじめたのでしょうか?図書館に電話をかけ取材の趣旨を伝えると、電話からは「はい、”覚え違い担当”の吉川です」という声。覚え違いの担当者がいました。
名探偵に聞いてください
2代目覚え違い担当の吉川千鶴さんは、4年前に、前任者から引き継いで担当になったそうです。図書館では以前、カウンターで聞かれた覚え違いの事例をファイルを作って職員の間だけで共有していました。
しかし目当ての本が見つからず、しょんぼりしている人のヒントになればと、10年前からリストを公開し、更新を続けているそうです。
実際にカウンターで聞かれた覚え違いのほか、情報提供も呼びかけていて、ほかの図書館の職員や、書店員からも情報が寄せられています。
吉川さんによると、覚え違いをしていても、タイトルの一部や「最近出た」などの出版の時期がわかれば探せることが多いとのこと。
逆に、難易度が高いのは「大人が子どもの頃に読んだロングセラーではない本で、タイトルがわからず、あらすじも少ししか覚えていないケース」だそうです。探すのが大変な時もありますが、吉川さんは「探している本が見つからないのに、遠慮してカウンターで相談しない人も多いと思います。覚え違いタイトル集を見て、図書館を身近に感じてもらい、気軽に本について尋ねてもらうきっかけになればと思います」と話しています。
ツイッターでも、「『この情報だけじゃ分からないよな』と懸念して書店員に聞かない状況になるほうが困ります。書店員は百戦錬磨の名探偵です。気軽に聞いてみてください」という、書店員と思われる人の投稿もありました。正確にタイトルや著者を覚えていないけど、読んでみたいあの本。書店や図書館で「名探偵」に尋ねてみると、その本に出会えるかもしれません。