簡素に生きることが、一番の贅沢
最小限、最低限のもので生活していくというのが私たちのやり方ですね。
贅沢というものは煩悩、妄想であって、それを外すというのが私たちの大きな目標です。眠るのも最低限。寝る場所も畳一畳。寝て一畳、起きて半畳といいますから。
修行道場の禅堂では、みなの生活するところは本当に畳一枚が自分の場所として与えられ、就寝も食事も座禅もそこで行います。持ち物は体にくっつけられるものだけ。余分なものは持たない。それでじゅうぶん、生活できるんです。我慢しているわけではない。不自由ではないんですね。
簡素に生きる。これがいちばんの贅沢だと思います。なかなかできないかもしれませんが、やってみると一番の贅沢だということがわかると思います。満足の上限をおさえれば、心穏やかでいられます。
寒い時に寒くなる。当り前のことです。でも、暖房を入れたら、少しでは満足できない。暑い時にも中途半端な涼しさでは満足できない。いっそのこと暑いときには暑い生活をしてしまえばいいんです。庭に水をうつ。
それで涼が得られたんですからね。
臨済宗 建仁寺派管長
小堀泰巖
建仁寺と禅
https://www.kenninji.jp/know/
余分なものは持たない
なくても困らないものは持たない
足りているということを知り
それ以上は求めない
Maybe that’s the highest lifestyle for certain people?
But for regular people, we have questions such as
What’s the difference of jail cell and simplicity tatami style?
Fixed location, free location?
Jail body free spirit or jail spirit free body?
By force and law or by teach and free will?
The greatest luxury
One tatami out
two tatami out
in with mattress tall
Life little warm
Life little cool
Better than
too hot too cold or not felt at all
Live lifestyle best
Wabisabi