- 規則によって秩序付けられたとおりに物事を進めるのでムダがない
- 上下関係がはっきりと決まっているので司令・命令系統が明確になっている
- 口頭ではなく文章を使って物事を進めていくので正確性が高い(文書主義)
- 専門性が高い人が職務にあたるので、業務が速く進む
- 規則によって秩序付けられていないことはやらないというメンタリティーが生まれる。
- 上下関係に縛られ、上司が間違ったことを言っても指摘・訂正ができない。上司に言われたことは絶対なので、不正にも手を染めてしまう。
- 文書を重視するあまり、手続文書が大量になり、文書に書かれていないことはやらなくてもよいことになる。文書の中身が精査されず、上手に書かれていればOKとなってしまう。
- 専門性が高まる反面、自分が担当している以外は全く分からない。自分が担当していないものはどうでもよくなる。横のつながりが薄くなる。
- 職務を淡々とこなしていく組織なので、突発的なアクシデントに対応できない、イノベーティブなアイデアが生まれにくい。
官僚主義とは|官僚主義の4つの問題点と防ぐための4つの対策
Unipos
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