軽井沢高原教会 3 Replies 恋をしていない時間も、大切にしてください。 そっと、大切な人を想う時間です。 想いがつながる、静かな夜があります。 あなたの思い描く力で、その恋は未来へと向かいます。 ひとを想う、不思議なちから。その先に、「あなた」がいます。 あなたはただ、あなたでいれば、それでいい。 ちいさな想いから生まれる、ちいさな幸せ。
shinichi Post author12/02/2014 at 11:18 pm 軽井沢高原教会 http://www.karuizawachurch.org/ 星野エリア (Hoshino Resort) 教会 http://www.hoshino-area.jp/church/ 星野リゾート http://hoshinoresort.com/ Reply ↓
shinichi Post author12/02/2014 at 11:30 pm 軽井沢高原教会は、1921(大正10)年に開かれた「芸術自由教育講習会」を原点に誕生しました。前身であった質素な講堂に、キリスト教者であり思想家である内村鑑三をはじめ、北原白秋、島崎藤村ら当時を代表する文化人が集い、「真に豊かな心」を求めて、熱く語り合ったのです。 「遊ぶことも善なり、遊びもまた学びなり」。芸術自由教育講習会からひとつの理念が芽生えました。遊んで楽しむ、大いに結構、心から楽しいと感じればそこからまた何かを学び取れる、素晴らしいことではないか。何事においても慎みが求められた時代にあって、芸術自由教育講習会は、感じたことを感じたままに表現し、自由に討論できる空間でした。その空間をこよなく愛した内村鑑三は「星野遊学堂」と名づけ、布教の場としました。そして、芸術自由教育講習会の理念は、この地で受け継がれていくこととなったのです。教会の歴史には、信者を募る場ではなく、軽井沢の自然とキリスト教の愛のもと、心の交流の場になることを願った内村鑑三の思いが貫かれています。 「星野遊学堂」の文化的な営みは、大戦時代の消失など時代の荒波にもかき消されることはありませんでした。苦境の時こそ、日常のささやかな幸福感や自由の大切さに気付かされます。振り返れば、「星野遊学堂」の集いは、春夏秋冬がめぐるように、ごく自然に繰り返されてきたように思います。大戦後、「軽井沢高原教会」と改名し再建しましたが、原点である「星野遊学堂」の名は建物の正面に大きく刻まれています。 思想・宗教の別なく人々が交流した芸術自由教育講習会の伝統を、私たちは大切にしています。1965年 軽井沢高原教会の改築し、ブライダル事業に進出。1974年には軽井沢で初めて信者以外の挙式を受け入れるようになりました。牧師館は、かつてこの教会で挙式をなさった方や、この地を訪れた方が、ふっとお立ち寄りになり、おしゃべりを楽しむ場に。そして、礼拝やコンサートは、人々が集い思い出をつくる場になっています。芸術自由教育講習会は、今もなお、この教会に息づいているのです。 挙式のご案内 http://www.karuizawachurch.org/sp/wedding/02.html 教会の外には美しい緑が広がります。軽井沢の時間と空間に身をおいて感動と余韻を大切な人とわかち合ってください。 挙式後、教会の扉を開くとまばゆい緑の祝福に出逢えます。 教会の前で行うライスシャワーのセレモニーは、大切な人からの祝福の証。おふたりの実り多き幸せを願う気持ちがこめられています。 四季折々の美しさを見せる中庭で、感動の余韻をそのままに、グラスを手に過ごすひととき。何気ない会話のひとつひとつが大切な人たちの笑顔をより一層輝かせます。 Reply ↓
shinichi Post author13/02/2014 at 9:50 am (sk) ウェブページや電車内の広告で、軽井沢高原教会結婚式場の宣伝を見ても、それが宗教施設なのか商業施設なのかはわからない。 結婚が宗教的儀式だと思う人がいないところに宗教施設はいらないけれど、でもだからといって教会という名の結婚式場というのも釈然としない。 神を信じない日本人が、「あなたは神を信じますか?」 「はい」 などという言葉をなんの抵抗もなく交わしているのを見ると、不思議を通り越して不気味な感じを持ってしまう。 「リゾート」のなかの「キリスト教会」で挙げる結婚式で、新郎新婦がキリスト教を信じているかどうかなどということは、誰も気にしない。 「リゾート」のなかで、温泉やレストラン、スキー場やビーチ、ゴルフコースやテニスコート、それに美術館やコンサートホールというような施設と同列にある「教会」が、「リゾート」を運営する人たちに限りない収益をもたらし続ける。 そういえばバリの「リゾート」のなかにも、結婚式のためのキリスト教会があり、隣でウェディングの衣装を売っていた。「ここはプロテスタントですか?」 という質問に、「なに言ってるの。ここはマネー教よ」 と笑った女の人の笑顔を思い出した。 ______________________ 星野リゾートの事業内容を見てみたら、リゾートホテル事業、フード事業に続いて、ブライダル事業と書いてあった。その他の事業には、エコツーリズム、別荘管理事業、地ビールの製造・販売などがある。 ブライダル事業! なんと力強い響きだろう。 需要があれば、供給がある。 Reply ↓
軽井沢高原教会
http://www.karuizawachurch.org/
星野エリア (Hoshino Resort)
教会
http://www.hoshino-area.jp/church/
星野リゾート
http://hoshinoresort.com/
軽井沢高原教会は、1921(大正10)年に開かれた「芸術自由教育講習会」を原点に誕生しました。前身であった質素な講堂に、キリスト教者であり思想家である内村鑑三をはじめ、北原白秋、島崎藤村ら当時を代表する文化人が集い、「真に豊かな心」を求めて、熱く語り合ったのです。
「遊ぶことも善なり、遊びもまた学びなり」。芸術自由教育講習会からひとつの理念が芽生えました。遊んで楽しむ、大いに結構、心から楽しいと感じればそこからまた何かを学び取れる、素晴らしいことではないか。何事においても慎みが求められた時代にあって、芸術自由教育講習会は、感じたことを感じたままに表現し、自由に討論できる空間でした。その空間をこよなく愛した内村鑑三は「星野遊学堂」と名づけ、布教の場としました。そして、芸術自由教育講習会の理念は、この地で受け継がれていくこととなったのです。教会の歴史には、信者を募る場ではなく、軽井沢の自然とキリスト教の愛のもと、心の交流の場になることを願った内村鑑三の思いが貫かれています。
「星野遊学堂」の文化的な営みは、大戦時代の消失など時代の荒波にもかき消されることはありませんでした。苦境の時こそ、日常のささやかな幸福感や自由の大切さに気付かされます。振り返れば、「星野遊学堂」の集いは、春夏秋冬がめぐるように、ごく自然に繰り返されてきたように思います。大戦後、「軽井沢高原教会」と改名し再建しましたが、原点である「星野遊学堂」の名は建物の正面に大きく刻まれています。
思想・宗教の別なく人々が交流した芸術自由教育講習会の伝統を、私たちは大切にしています。1965年 軽井沢高原教会の改築し、ブライダル事業に進出。1974年には軽井沢で初めて信者以外の挙式を受け入れるようになりました。牧師館は、かつてこの教会で挙式をなさった方や、この地を訪れた方が、ふっとお立ち寄りになり、おしゃべりを楽しむ場に。そして、礼拝やコンサートは、人々が集い思い出をつくる場になっています。芸術自由教育講習会は、今もなお、この教会に息づいているのです。
挙式のご案内
http://www.karuizawachurch.org/sp/wedding/02.html
教会の外には美しい緑が広がります。軽井沢の時間と空間に身をおいて感動と余韻を大切な人とわかち合ってください。
挙式後、教会の扉を開くとまばゆい緑の祝福に出逢えます。
教会の前で行うライスシャワーのセレモニーは、大切な人からの祝福の証。おふたりの実り多き幸せを願う気持ちがこめられています。
四季折々の美しさを見せる中庭で、感動の余韻をそのままに、グラスを手に過ごすひととき。何気ない会話のひとつひとつが大切な人たちの笑顔をより一層輝かせます。
(sk)
ウェブページや電車内の広告で、軽井沢高原教会結婚式場の宣伝を見ても、それが宗教施設なのか商業施設なのかはわからない。
結婚が宗教的儀式だと思う人がいないところに宗教施設はいらないけれど、でもだからといって教会という名の結婚式場というのも釈然としない。
神を信じない日本人が、「あなたは神を信じますか?」 「はい」 などという言葉をなんの抵抗もなく交わしているのを見ると、不思議を通り越して不気味な感じを持ってしまう。
「リゾート」のなかの「キリスト教会」で挙げる結婚式で、新郎新婦がキリスト教を信じているかどうかなどということは、誰も気にしない。
「リゾート」のなかで、温泉やレストラン、スキー場やビーチ、ゴルフコースやテニスコート、それに美術館やコンサートホールというような施設と同列にある「教会」が、「リゾート」を運営する人たちに限りない収益をもたらし続ける。
そういえばバリの「リゾート」のなかにも、結婚式のためのキリスト教会があり、隣でウェディングの衣装を売っていた。「ここはプロテスタントですか?」 という質問に、「なに言ってるの。ここはマネー教よ」 と笑った女の人の笑顔を思い出した。
______________________
星野リゾートの事業内容を見てみたら、リゾートホテル事業、フード事業に続いて、ブライダル事業と書いてあった。その他の事業には、エコツーリズム、別荘管理事業、地ビールの製造・販売などがある。
ブライダル事業!
なんと力強い響きだろう。
需要があれば、供給がある。