>良寛 3 Replies > 地しんは信に大変に候 野僧草庵は何事もなく 親るい中死人もなくめで度存じ候 うちつけにしなばしなずてながらえて かかるうきめを見るがわびしさ しかし災難に逢う時節には災難に逢うが よく候 死ぬ時節には死ぬがよく候 是はこれ災難をのがるる妙法にて候 かしこ
s.A 26/03/2011 at 7:24 pm >地震は本当に大変でございます拙僧の草庵は何ごともなく親類中に死人もなくてめでたく思います 突然に死ぬものを死なずに生きながらえてこのような憂き目を見るわびしさ しかし災難に逢う時節には災難に逢うのがよろしい死ぬ時節には死ぬのがよろしいこれこそ災難を逃れる妙法でございます Reply ↓
s.A 26/03/2011 at 7:29 pm >今から約200年前、文政11年12月8日に新潟県三条を襲った三条大地震のあと、親族の俳人、山田杜皋さんに宛てに書かれた見舞いの手紙。 Reply ↓
s.A 26/03/2011 at 7:32 pm >災厄を怖れるのではなく、来るときには来るものと達観するならば、不幸も不幸と感じずにすむ。。。かもしれない。 災厄の現場を見たあとでも、このような心境でいられるのが、仏教者なの。。。かもしれない。 Reply ↓
>地震は本当に大変でございます
拙僧の草庵は何ごともなく
親類中に死人もなくてめでたく思います
突然に死ぬものを死なずに生きながらえて
このような憂き目を見るわびしさ
しかし災難に逢う時節には災難に逢うのがよろしい
死ぬ時節には死ぬのがよろしい
これこそ災難を逃れる妙法でございます
>今から約200年前、文政11年12月8日に新潟県三条を襲った三条大地震のあと、親族の俳人、山田杜皋さんに宛てに書かれた見舞いの手紙。
>災厄を怖れるのではなく、来るときには来るものと達観するならば、不幸も不幸と感じずにすむ。。。かもしれない。
災厄の現場を見たあとでも、このような心境でいられるのが、仏教者なの。。。かもしれない。