赤澤俊一

日本人のほとんどは、いざという時に、日本列島と日本国家からは、逃れられない
という現実が、私たちの一番大きなリスクなのだ。

1 thought on “赤澤俊一

  1. shinichi Post author

    『 どんな人でも、自分の母国を愛し、故郷を懐かしむ気持ちはあるものだ。しかし、国を愛するということと、国家を信用するということとは別である。 私はこの日本という国と、民族と、その文化を愛している。しかし、国が国民のために存在しているとは思わない。国が私たちを最後まで守ってくれるとも思わない。 国家は国民のために存在してほしい。だが、国家は国家のために存在しているのである。 私の覚悟したいことの一つはそういうことだ。 国を愛し、国に保護されているが、最後まで国が国民を守ってくれる、などと思ってはいけない。国に頼らない、という覚悟をきめる必要があるのである。 国民としての義務をはたしつつ、国によりかからない覚悟。最後のところでは国は私たちを守ってはくれない、と「あきらめる」ことこそ、私たちがいま覚悟しなければならないことの一つだと思うのだ』
    という五木寛之の言葉とあわせると、赤澤さんの考えは重みを持つ。

    私たちの多くは、いざという時に日本という国家から逃れられない。そして、いざという時には、国家は私たちを守ってくれない。

    私たちの多くは、いざという時に日本列島から逃れられない。そして、いざという時には、日本列島は住みやすい場所ではなくなる。

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