聖教新聞

Sokagakkai全世界の同志の希望と輝く「総本部」(東京・信濃町)が、威風堂々たる姿を現した。
建物の骨組みである躯体工事に続き、外壁工事も完了。今後は内装工事を中心に、一切に無事故・無災害を期して進めていく。
地上7階建ての総本部は、地下22メートルも深く掘り下げ、強固な地盤の上に直接、建てられている。

One thought on “聖教新聞

  1. shinichi Post author

    世界広布の本陣 総本部定礎式 11月18日の落成へ建設進む

    聖教新聞

    http://www.seikyoonline.jp/news/headline/2013/04/1207206_4428.html

     全世界の同志の希望と輝く「総本部」(東京・信濃町)が、威風堂々たる姿を現した。

     建物の骨組みである躯体工事に続き、外壁工事も完了。今後は内装工事を中心に、一切に無事故・無災害を期して進めていく。

     23日には、諸天も寿ぐ晴天の下、定礎式が厳粛に執り行われた。

     経過報告の後、三代会長ゆかりの石、学会本部の石、192カ国・地域の石、47都道府県の石などを、「大法弘通慈折広宣流布大願成就」と認められた創価学会の常住御本尊が御安置される須弥壇の基底部に埋納した。

     原田会長は「総本部の完成を目指し、わが人生の勝利の基盤を日々、誇り高く建設していきたい。広宣流布という『社会の繁栄』と『世界の平和』の建設へ前進していきたい」と強く語った。

     定礎式に先立つ今月15日、来日中の55カ国・地域250人のSGI(創価学会インタナショナル)の友に、定礎式で埋納される石が披露された。「世界広宣流布の大伸展のシンボルですね!」。歓声が上がり、しばし拍手が鳴り止まなかった。

     「総本部という建物を輝かせるのは、私たちです。世界宗教として大発展しているSGIの一員として成長します」と韓国の許万泰さんは語った。

     地上7階建ての総本部は、地下22メートルも深く掘り下げ、強固な地盤の上に直接、建てられている。同様の基礎を持つ建物に、東京・日比谷の第一生命館がある。その堅牢さから、戦後、GHQ(連合国軍総司令部)本部にも使われた建物だ。

     ――戦後、戸田第2代会長の事業がどん底にあったときのこと。戸田会長と池田名誉会長が都内を歩いていると、雨が降り出した。傘もなく、タクシーもつかまらない。当時の学会には、会館どころか車もなかった。目の前にGHQ本部があった。名誉会長は恩師に誓った。「いつか、あのような立派なビルを建ててみせます」

     今日、名誉会長によって、SGIは192カ国・地域に大発展した。総本部は、世界宗教として飛翔を続ける学会の「師弟不二の殿堂」であり、「世界広布の闘士」をつくり、その闘士が集うための「世界広布の本陣」にほかならない。

     本年の11月18日「学会創立記念日」の落成を目指し、建設は順調に進んでいる。

    Reply

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *