中野信子

Nakano流れ星に願い事をするとかなう、と言うのはなぜだろう?
不意の数秒で願い事ができるというのは、いつも意識が夢や目標に集中しているから。脳は強くイメージしていることを実現しようとする働きがある。国際的に活躍している人は、こういうことがとても上手です。
フランスの原子力庁で。。。
夜8時にオフィスに残っている人などいません。プライベートでも、ダンスをしていたら選手権で優勝するなど趣味を超えた充実ぶり。そういう人は魅力があり仕事でも信用され、脳も多くの刺激を受けてよく働くのでしょう。また自分の強みを見つけたら、そこで貢献すると決め、弱い所は頑張らず得意な人に振る。やらないことを決める合理性がいい結果を出すんですね。
戸惑ったのは、たとえくだらないことでも皆がすぐ発言するということ。私は日本人的な感覚で、これを言ったら馬鹿にされるとついためらってしまう。その一瞬のためらいが差をつけます。人種や宗教など異なる背景を持つ人が集う場では、言わないで理解されることはありえないと分かりました。言葉にしたことが全てで『行間』はないんです。
とにかくずぶとく、逆境も自分の糧にしてしたたかに生きる。ただこれは、彼らが脳の使い方が上手なだけで、慣れれば誰にでもできます。もう駄目だと思っても、考え方次第で活路は幾らでもある。

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