新田論

日本の公式歴史書は「記紀」、つまり、「古事記」と「日本書紀」であります。
「日本書紀」は聖書を真似して書かれた気配があり、
聖徳太子はイエス・キリストがモデルであることはまず間違いないでしょう。
聖徳太子は、厩で生まれたことから、厩戸皇子と呼ばれた。
イエス・キリストは馬小屋で生まれた。
聖徳太子は、救世観音像や弥勒菩薩像を自ら彫ったと言われている。
イエス・キリストは救世主だったと言われている。
聖徳太子は、天然痘患者の庶民を抱き上げて、その病を治した。
イエス・キリストは、らい病患者の庶民を抱き上げて、その病を治した。
聖徳太子の教えが、その後の日本という国家建設の礎となった。
イエス・キリストの教えが、その後のローマ帝国の国教となった。
数えあげれば際限が無いほど、二人の共通点が出てきます。
時代背景から、日本書紀が聖書を真似たことは間違いない。

古代エジプトと現代エジプトでは、国自体もそこにいる人種もまるで違うように、
古代メソポタミアと現代イラクでは、国自体もそこにいる人種もまるで違うように、
古代インダスと現代インドでは、国自体もそこにいる人種もまるで違うように、
古代中国と現代中国では、国自体もそこにいる人種もまるで違うように、
古代/中世・中世/近代の日本と現代日本では、国自体もそこにいる人種もまるで違う。

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