本田由紀

ニートの支援に関連する諸々の対策は利権の温床となっており、各省庁や地方自治体、更には支援に携わるNPO法人等の民間団体や企業までもが、「ニートの自立支援」を名目とした予算の争奪戦を繰り広げている。

これまで、引きこもりへの支援を細々と行っていた様な(民間の)団体が、“ニート”への支援を謳い始めた途端に、お金が降りて来るというような現象が起きている。

2 thoughts on “本田由紀

  1. shinichi Post author

    ニートが「金づる」にされている。 – 本来はその種の支援を希望、または必要としていない非求職型のニート(就労を希望しているものの、具体的な行動を起こしていない無業者)までもが「集団生活の中で、生活訓練や労働体験等を通じて、勤労観の醸成を図り、働く自信と意欲を身に付けさせる」などといった、方向性を誤った“支援”の対象とされてしまっている。

    Reply

Leave a Reply to shinichi Cancel reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *