- (2014年10月21日) 中国GDP5年半ぶりの低い伸び 減速傾向鮮明
- (2013年7月15日) 景気の減速が鮮明になった中国経済
- (2012年7月14日) 中国4-6月GDP:3年ぶりの低い伸びに減速
- (2011年10月22日) 景気の減速が鮮明になっている中国
- (2010年7月20日) 中国GDP四半期ぶり成長ペース鈍化へ
- (2009年1月13日) 中国 成長鈍化
- (2008年4月14日) 変調する株式市場 バブルの崩壊が始まったのか
- (2007年11月12日) 最大のリスクとなる株式バブルの崩壊
- (2006年12月27日) 緩やかな調整局面に向かう 2007年の中国経済
- (2005年12月27日) 顕著となった生産能力の過剰 ― 過熱からデフレへ ―
中国GDP5年半ぶりの低い伸び 減速傾向鮮明
NHK
2014年10月21日
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141021/k10015566621000.html
中国のことし7月から9月までのGDP=国内総生産の伸び率は、住宅価格の下落を背景に不動産向けの投資が鈍っていることなどから、去年の同じ時期に比べて7.3%のプラスと5年半ぶりの低い伸びとなり、中国経済の減速傾向が一段と鮮明になっています。
中国 公共事業見直しの意図は?
NHK
2013年7月15日(月)
http://www9.nhk.or.jp/nw9/marugoto/2013/07/0715.html
景気減速に肯定的 中国経済の“なぜ”
中国 国家統計局 盛来運 報道官
「第2四半期の成長率は7.5%。構造転換期における産みの苦しみだ。」
2期連続でGDPの伸び率が前の期を下回り、景気の減速が鮮明になった中国経済。
ところが…。
中国中央テレビ
「経済は安定を維持しつつ成長している。」
肯定される成長の鈍化。
その裏には経済成長よりも構造改革を優先する中国指導部の政策がありました。
(sk)
この10年近く、日本のマスコミは、中国経済の「減速」、「鈍化」、「失速」、「崩壊」を伝え、中国経済が「明らかに」、「著しく」、「顕著に」、「鮮明に」悪くなると言い続けてきた。
そのあいだに、中国は日本から「GDP世界第二位」の座をに譲り受け、今や中国の経済力はアメリカの経済力を凌ぐとまで言われるようになってしまった。
それでもなお、日本のマスコミは、中国経済は不調、日本経済は快調と言い続ける。
連戦連敗のなか、連戦連勝を伝えた戦争中のマスコミのことを思い出した。