仏壇の原田

butsudanharada現在島根県内には、約1,200の檀家(門徒)を持つ寺院があります。特筆すべきは、石見地域で、約半数は浄土真宗本願寺派で出雲部は、西東合わせても2割弱で出雲部に唐木仏壇が多く石見部に金仏壇が多いのがこの宗派別分布図により理解できます。その出雲部の中でも松江市は、曹洞宗が約半数近くを占めていますが浄土真宗は西東合わせても20ヶ寺、出雲市では、臨済宗が4割近くを占めています。

2 thoughts on “仏壇の原田

  1. shinichi Post author

    島根県の宗派の分布

    by 仏壇の原田

    http://www.butsudannoharada.com/select/index.html

    なぜお仏壇を祀るのか
    古来より人々は信仰する宗派の教えを辛いときの心のよりどころとしてきました。お寺で行っていたその宗派の信仰の対象であるご本尊への礼拝をもっと身近にできるようご本尊とそれをお祀りする場所としてお仏壇を安置するようになったのです。

    お仏壇と先祖供養
    お仏壇を安置することが一般的になり、亡くなられた方のお位牌をご本尊様の傍らに安置し、そのご加護を受け安穏に住していただきたいという思いを込められるようになりました。それが現在の先祖供養へと繋がっています。

    仏壇で心が豊かに
    自分のルーツであるご先祖の冥福をお祈りする姿は、次の世代に続く子供たちによい影響を与えることは云うまでもありません。
    お仏壇に対しての礼拝が絶えない家庭では、お年寄りを大切にし和やかな生活が送られているかと思います。

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