ブリッジ・フォー・ピース

BridgeForPeaceJPNaokoJinYusukeSuzuki
戦争体験者のメッセージを通して過去と向き合う。
「日本政府が真実を教えないならば、私たちが過去の世代の過ちを知らせなければならない。過去の真実が皆の常識となるよう努力する」
神直子(代表理事)
フィリピンを訪問した際、未だ戦争の傷が癒されないたくさんの人々と出会い 「戦争はまだ終わっていない」と実感。
「日本はさまざまなを犯しており、それに対して日本人はあまりにも無知だ」
鈴木佑輔(副代表理事)
インパール作戦に従軍した実祖父の戦場での心情に関心を持ち、「実の祖父が人を殺したのか、どうして殺したのか」を知るために数年かけて聞き取りを行った。
同時期に神と出会う

3 thoughts on “ブリッジ・フォー・ピース

  1. shinichi Post author

    ブリッジ・フォー・ピース

    http://bridgeforpeace.jp/

    ブリッジ・フォー・ピース(BFP)は、フィリピンの戦争犠牲者と元日本兵の方々の体験を聞き取り、ビデオメッセージによって両者を結ぶ活動から始まった団体です。

    戦争のない平和な社会を実現する為に、「過去」そして「現在」「未来」と向き合い、アジアを中心に懸け橋を築き、国境を越えて多様な世代とのつながりをもつ場づくりを今後も広げていきます。

    異なる意見が出会い、参加する一人ひとりによって相乗効果がもたらされるワークショップを通して【過去の戦争を知り、未来のかたちを考えるきっかけをつくる】ことが、BFPのミッションと考えています。

    **

    過去ときちんと向き合うことが、戦争のない未来をつくる一歩になる

    ~ NPO法人ブリッジ・フォー・ピース 代表理事 神直子

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  2. shinichi Post author

    慰安婦:過去の真実を広める活動行う神直子さん

    by 全炳根

    朝鮮日報

    (2012年10月)

    「日本政府が真実を教えないならば、戦後世代の私たちが過去の世代の過ちを知らせなければなりません。過去の真実が皆の常識となるよう努力するつもりです」

    18日、カンボジアのプノンペンで開催された「歴史的和解のための東アジア青年フォーラム」に、日本の比政府訴曽木(NGO)代表として参加した神直子ブリッジ・フォー・ピース代表は「日本軍慰安婦のような過去の歴史から目をそむけている日本政府が恥ずかしい」と話した。

    2004年に設立されたブリッジ・フォー・ピースは、日本軍慰安婦をめぐる口述史の整理や記録物作成作業、一般対象の上映会などを通じ、日本の軍国主義の弊害について反省する活動を行ってきた。

    神代表が日本軍慰安婦に関心を持つようになったのは高校生のときだった。英国で会ったドイツ人の影響だった。「研修先で知り合った友人が、自分はナチスが犯した罪のせいでドイツ人であることが恥ずかしいと話していた。その言葉にショックを受けた。それまで私は国家とは特に関係ないと考えていた」。

    その後、太平洋戦争当時、軍人として自分が行ったことを懺悔するという80代の高齢者に会ったとき、神代表は慰安婦問題を無視することはできないと思った。

    まず、関係者の記録を残す作業から始めた。参戦軍人たちを訪ねインタビューした動画を、日本はもちろん、フィリピンなど各地の学生や市民に見せた。過去を振り返り、戦争について正しく知り、未来をどのようにつくっていくべきか考えてみようという趣旨だった。

    これまでに200回を超え、9000人以上が参加した。2年前には、ソウルの日本大使館前で日本の謝罪を要求する女性たちのデモにも参加した。

    過去の歴史に対する日本の対応について、神代表は「日本はさまざまな罪を犯しており、それに対して日本人があまりにも無知だということが根本的な原因。過去を直視し、事実を認めようとする真摯な日本人も少なくないという事実を伝えたい」と話した。

    この日、東北アジア歴史財団(キム・ハクチュン理事長)や「東アジアの平和のための世界NGO歴史フォーラム」、カンボジアNGOドキュメンタリー・センターが共同開催した「2012歴史NGO活動家大会」には、韓国、日本、中国、台湾、米国、英国、南アフリカ共和国など19カ国・地域の研究者、活動家ら約60人が参加した。

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  3. shinichi Post author

    (sk)

    メディアに登場するたびに、多くの人たちの反感を買う。

    伝えたいことは伝わらず、逆効果に終わる。

    情報の伝え方に誤りがある。

    「異なる意見が出会い、参加する一人ひとりによって相乗効果がもたらされるワークショップを通して過去の戦争を知り、未来のかたちを考えるきっかけをつくることが、BFPのミッションと考えています」と書いてはいるが、主張が強すぎて、異なる意見の入り込む隙はない。

    「1人で出来ることには、限界があります。でも、少しでも想いを共感できる方々と共に心地よい未来を目指していくことが出来たら、確実に社会は変わっていくのではないでしょうか」とも書いているが、想いを共感できる人たちと共に心地よい未来を目指していくだけでは、自己満足だけで終わってしまう。

    意見の異なる人たちを巻き込まず、共感できる人だけと心地よい未来を語っても、なにも変わらない。

    「もう一つの強制連行 謎の農耕勤務隊」雨宮剛・青山学院大学名誉教授が証言集を自費出版
    http://chosonsinbo.com/jp/2012/09/0911ib/
    という記事に出てくる雨宮剛は、神直子がブリッジ・フォー・ピースを作るきっかけを与えた人だが、雨宮剛といい、神直子といい、韓国のメディアに登場して日本の悪口を言う。

    日本が「真実を隠す、真実を恐れる、平気でうそをつく」などという言い方は、対立を煽るだけで、和解には繋がらない。

    ブリッジ・フォー・ピースは、世界各国の Bridge for Peace と繋がっているのではないか。ニューヨークの狂信的な Eckart 夫婦が裏で糸を引いているのではないか。アメリカの占領政策の一部なのではないだろうか。そんな想像をしてしまうような、不思議な人たちだ。

    当人たちは気付いていないだろうが、「BFPのミッション」などという言い方をされるのは、そんなに気分のいいものではない。

    長いあいだに亘るアメリカの占領は、変な日本人をたくさん育ててきた。日教組が育てた人たちと違い、日本の社会にとって有害な活動を行う。アメリカ的な考え方に合わないものはすべて悪いと言い、批判する。そんな人たちが国際会議に出て発言するのだから、たまらない。

    憲法改正を掲げて戦前の日本を取り戻そうと活動する人たち。人権や民主主義を掲げて活動する人たち。そして愛と平和を掲げて活動する人たち。私は、そんなもののどれにも共感できないでいる。

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