2 thoughts on “NHK

  1. shinichi Post author

    服部嵐雪
    梅一輪 一輪ほどの 暖かさ

    園芸研究家の大坪孝之さん
    「桜は満開を観賞するが、梅は違う。梅の花の一輪一輪を楽しむためには、ちらほら咲いたようなときに観賞していただきたい」

    大本山建長寺の僧侶・永井宗直さん
    「梅は寒い中にも花開きます。禅僧は、修行に苦しむ自分を梅に置き換えて、いつかこの梅の花のように花開くときが来ると考えてきたんでしょうね」

    園芸研究家の上田良就さん
    「太い枝がまばらにある。肌がごつごつしている。幹や枝が斜めになっている。そういう老木の姿は古来 『疎痩横斜(そそうおうしゃ)』 という言葉で表わされ、尊ばれてきた。長寿への憧れを梅に託しているということじゃないですかね」

    造園会社・社長の松本孔志さん
    「梅の木というのはいくら切っても大丈夫なんです。あまり桜は切らないけど、梅は切ったほうがいいといいます」

    祖父の代から3代に渡って鎌倉・瑞泉寺の梅の樹を剪定してきた植木職人の石渡 茂さん
    「剪定をすることで、枝がいい曲線を描いて梢(こずえ)までいっている。手をかけていると梅は答を出してくれる」

    湯河原梅林で長年ガイドをしている小石川 保さん
    「一歩一歩、歩くごとに、白と赤が交互に咲いて、万華鏡のようにいろいろ変わっていく。そういうところが歩いてみての楽しみじゃないでしょうかね」

    50年以上、偕楽園で梅の世話をしてきた伊藤 茂さん
    「偕楽園の場合では白が主体として植えられていますが、白をずっと見てきたなかで赤を見ると華やいだ気持ちになると思います」

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