2 thoughts on “富士通

  1. shinichi Post author

    (sk)

    富士通は、

    「ナレッジ (knowledge)」とは個人や組織が持っている「データ (data)」「情報 (information)」「知識 (knowledge)」さらには「知恵 (wisdom)」といった「知的資産 (intellectual property)」の総称である

    という。

    でも、

    knowledge とは data, information, knowledge, wisdom といった intellectual property の総称である

    というのは、おかしい。

    とは 山、海、、森といったものの総称である

    ギター とはキーボード、ドラム、ギター、ベースといった楽器の総称である

    富士通だろうとなんだろうと、こんな言い方は絶対におかしい。

    富士通は、マンガのなかの「本質博士」に、「ビジネスの世界で、データと情報をきちんと使い分けている人はすくないのです」と言わせている。でもその富士通が、データと情報をきちんと使い分けているとは思えない。「データ」「情報 」「知識 」「知恵」の違いをきちんと説明しているとも思えない。

    富士通が「ナレッジ」と「知識」の違いをどう説明するのか、是非聞いてみたい。もっとも、聞かなくても、どんな答えが来るのかはわかる。

    「ナレッジ」とは個人や組織が持っている「データ」「情報」「知識」「知恵」の総称です。「ナレッジ」と「知識」とは違うのです

    ;)

    ________________________________________

    「ここが変だ」みたいなことを書くのは性に合っていないけれど、日本では、情報、インフォメーション、知識、ナレッジ、知といった言葉が、それぞれ勝手に定義され使われているということを示したかったのだ。悪意はない。

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