日本人海外赴任者の特徴は以下のようなものになります。
- 本社のメッセンジャー
- 外交官役、連絡役、調整役、指南役
- 人事ローテーションの一環としての赴任
- 海外赴任の専門家(キャリア的に本流を外れた) 又は 本社のトレイニー (教育としての赴任)
- 海外の「日本村」内でビジネスをする人材
- ナショナルスタッフから、Seagull(かめも)と呼ばれる人材 (Seagull=勝手に飛んできて、勝手にフンをして、汚したまま帰っていく輩)
海外での売り上げ比率が高い企業でも、このような海外赴任者がほとんどではないでしょうか。
「グローバルビジネスリーダー」をスピード感をもって育てることがグローバル化成功の鍵
by 大滝令嗣
http://www.jinzai-soshiki.com/interview/post_53.html
グローバルビジネスリーダーは、以下のように定義できると考えています。
欧米の、グローバルで成功している企業をみると、3~4万人規模の製造業ならこうしたGBLが最低でも200~300人程度います。そして、本社のトップ自らが、彼らに目を配っています。
Andrew Hines over at BNET has brief and clear definitions of each of these terms.
(sk)
「ローカル=ナショナル」という考え方は、これからは通用しないと思う。