shinichi Post author18/03/2018 at 3:48 pm 『史記・南越列伝』 禍に因りて福を為す。成敗の転ずるは、たとえば糾える縄の如し。 『漢書』 それ禍と福とは、何ぞ糾える縄に異ならん。 いい後は悪い 浮世の苦楽は壁一重 悲しみと喜びとは交互に相次ぐ 吉凶は糾える縄の如し 苦あれば楽あり 苦楽は相伴う 苦楽は生涯の道づれ 沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり 人間万事塞翁が馬 上り坂あれば下り坂あり 楽あれば苦あり 楽は苦の種、苦は楽の種 禍は福の倚る所、福は禍の伏す所 Reply ↓
shinichi Post author18/03/2018 at 3:51 pm 高山樗牛 https://kushima38.kagoyacloud.com/?p=2378 左衞門、今は嘆きても及ばぬ事、予に於いて聊か憾みなし。禍福はあざなえる繩の如く、世は塞翁が馬、平家の武士も數多きに、時頼こそは中々に嫉しき程の仕合者ぞ。 Reply ↓
『史記・南越列伝』
禍に因りて福を為す。成敗の転ずるは、たとえば糾える縄の如し。
『漢書』
それ禍と福とは、何ぞ糾える縄に異ならん。
いい後は悪い
浮世の苦楽は壁一重
悲しみと喜びとは交互に相次ぐ
吉凶は糾える縄の如し
苦あれば楽あり
苦楽は相伴う
苦楽は生涯の道づれ
沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり
人間万事塞翁が馬
上り坂あれば下り坂あり
楽あれば苦あり
楽は苦の種、苦は楽の種
禍は福の倚る所、福は禍の伏す所
高山樗牛
https://kushima38.kagoyacloud.com/?p=2378
左衞門、今は嘆きても及ばぬ事、予に於いて聊か憾みなし。禍福はあざなえる繩の如く、世は塞翁が馬、平家の武士も數多きに、時頼こそは中々に嫉しき程の仕合者ぞ。