shinichi Post author14/01/2019 at 1:51 pm ゲラーさん、ニッポンに物申す by ロバート・ゲラー 第1章 「地震予知」という幻想 第2章 止まらない研究不正 第3章 年間1万5千人が受動喫煙で死亡する日本 第4章 「使えない」英語教育 第5章 知られざるアメリカの正体 http://www.tokyodoshuppan.com/book/b378467.html ** 日本社会のさまざまな問題点について、東京大学名誉教授のロバート・ゲラーさんが鋭くメスを入れる。「地震予知」をめぐる真っ赤なウソ、アカデミズムの世界における不正問題、骨抜きの受動喫煙対策、英語力が身に付かない英語教育などを正面から取り上げ、徹底論破。 ユニークな日本論であり、また社会にはびこる「不正」「欺瞞」を暴き出し、科学者として冷静な分析を行いながら痛烈な批判を加える本書は、読み物として面白いだけでなく、私たちに新たな視点を提供してくれる。 また母国アメリカの、いわば「ダークサイド」に光を当てた「日本人の知らないアメリカの正体」では、新たなアメリカ像を描いてみせている。 「タブーもしがらみもない」ゲラーさんは、国の巨大な研究機関であろうとマスコミであろうと、批判すべきものは批判するスタンスであらゆる問題に鋭く切り込む。読者は本書を通して、「新たな事実」を知る面白さに加え、著者のそういった姿勢に胸がすく思いがすることだろう。 Reply ↓
by ロバート・ゲラー
第1章 「地震予知」という幻想
第2章 止まらない研究不正
第3章 年間1万5千人が受動喫煙で死亡する日本
第4章 「使えない」英語教育
第5章 知られざるアメリカの正体
http://www.tokyodoshuppan.com/book/b378467.html
**
日本社会のさまざまな問題点について、東京大学名誉教授のロバート・ゲラーさんが鋭くメスを入れる。「地震予知」をめぐる真っ赤なウソ、アカデミズムの世界における不正問題、骨抜きの受動喫煙対策、英語力が身に付かない英語教育などを正面から取り上げ、徹底論破。
ユニークな日本論であり、また社会にはびこる「不正」「欺瞞」を暴き出し、科学者として冷静な分析を行いながら痛烈な批判を加える本書は、読み物として面白いだけでなく、私たちに新たな視点を提供してくれる。
また母国アメリカの、いわば「ダークサイド」に光を当てた「日本人の知らないアメリカの正体」では、新たなアメリカ像を描いてみせている。
「タブーもしがらみもない」ゲラーさんは、国の巨大な研究機関であろうとマスコミであろうと、批判すべきものは批判するスタンスであらゆる問題に鋭く切り込む。読者は本書を通して、「新たな事実」を知る面白さに加え、著者のそういった姿勢に胸がすく思いがすることだろう。