第一次世界大戦後に締結された不戦条約は
国際紛争を解決する手段として戦を放棄し
紛争は平和的手段で解決すると規定した
しかしその条約は戦の放棄をもたらさず
勝手に解釈し裁定する自衛という概念が
例外の戦を認めることにまってしまう
戦というものは適法でも違法でもない
ただの病気としか言えないものなのに
不戦条約のせいで正義になってしまった
認められた自衛という戦を戦った挙句に
負けたものを糾弾するための裁判を行い
憲法のなかに戦の放棄を謳うよう強いる
負けた国には自衛隊という軍隊が作られ
軍隊でない軍隊は災害の度に駆り出され
挙句の果てにワクチン接種に使われる
不戦条約を骨なしにした国々に習って
憲法を変えず戦をして勝てばいいのだ
勝てばすべてが許されるに違いない
自衛隊はサッカー日本代表よりは強い
科学技術を持ってサイバー戦を戦って
人を殺めずに勝ち戦に持ち込んでくれ
勝ってくれれば自衛隊とは呼ばせない
国の正規の軍隊と認めようじゃないか
みんなの軍隊と認めようじゃないか
(sk)
第447作
Self-Defense Forces
不戦条約
https://ja.wikipedia.org/wiki/不戦条約
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Kellogg–Briand Pact
https://en.wikipedia.org/wiki/Kellogg%E2%80%93Briand_Pact