4 thoughts on “Selección de fútbol de Argentina

  1. shinichi Post author

    【W杯】FIFAがアルゼンチンとオランダに懲戒処分の手続き開始、メッシら対象 スペイン紙

    高橋智行
    日刊スポーツ

    https://www.nikkansports.com/soccer/qatar2022/news/202212110000023.html

    FIFA(国際サッカー連盟)がアルゼンチンとオランダに対し、懲戒処分の手続きを開始したことをスペイン紙アス電子版が10日に報じた。

    9日に行われたワールドカップ(W杯)準々決勝アルゼンチン対オランダは、2-2の同点で迎えたPK戦をアルゼンチンが制し、準決勝進出を決定した。しかし、イエローカードがコーチ陣含め18枚飛び交う非常に荒れた内容となったため、FIFAが同試合における一部の選手の態度などに対する調査を開始したとのことだ。

    この中でFIFAの規律委員会はアルゼンチンサッカー協会に対し、懲戒規定の第12条(選手、関係者の不品行)と第16条(試合の秩序と安全性)に違反している可能性があり調査を開始したとのこと。またオランダサッカー協会に対しても、第12条に違反した可能性があるとして、同様に調査中であるという。

    これを受け同紙は「準決勝クロアチア戦が次の火曜日(13日)に行われ、あまり時間がないため、規律委員会はアルゼンチン代表に早急に処分を下すかどうかを審議する必要がある」と記し、メッシ、パレデス、エミリアーノ・マルティネスなどがその対象者になっているとのこと。これによりアルゼンチン代表は準決勝で選手を欠く可能性があるものの、同紙は処分が下る可能性は低いと伝えている。

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  2. shinichi Post author

    メッシ、敵将への挑発ポーズは試合前に伏線か 勝利後も皮肉炸裂「彼のやったことは…」

    https://the-ans.jp/qatar-world-cup/290135/

    サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は9日(日本時間10日)、準々決勝でアルゼンチンはオランダと2-2で突入した延長戦で決着つかず、PK戦の末に4-3で勝利。4強進出を決めた。この日、1ゴール1アシストと躍動したFWリオネル・メッシはオランダのルイ・ファン・ハール監督に対し、試合中に“挑発ポーズ”。試合前に伏線があったことをドイツメディアが報じている。

     大荒れとなったアルゼンチンとオランダの一戦。試合中だけでなく、アルゼンチンがPK勝ちを収めた後も選手同士が各所でいがみ合うなど、物々しい雰囲気に包まれた。その中で、メッシもチーム2点目となるPKでゴールを決めた後、オランダのベンチに向かって両耳に手を当てるポーズを見せて物議を醸していた。

     ドイツのスポーツ専門局「Sport1」も「メッシ、ファン・ハールをとっちめる」「アルゼンチンがオランダ相手にスペクタクルな勝利を挑発パフォーマンスで祝う。そこにはメッシも参加」との見出しで、この件について報道。「どうやら、ファン・ハール監督の試合前の発言が気に食わなかったようだ。メッシはそれに対し、両手のジェスチャーでやり返した」と経緯に触れている。

     記事によると、ファン・ハール監督は試合前にアルゼンチンが5バックで臨むことを知ると、オランダ公共放送「NOS」に対し、「アルゼンチンが我々を恐れているということ。FWが1枚減ることでプレッシャーがメッシにのしかかるのは、我々にとって好ましい戦術だ」と発言。さらに「メッシを止める方法を見つけるのはそんなに難しくない」「相手ボールの時はそんなに試合に絡んでこない」とも話していたという。

     同メディアは、メッシの試合後のコメントも紹介。「ファン・ハールは、自分たちはいいサッカーをすると言っていたが、彼のやったことは長身選手を並べてロングボールを放り込むことだった」と皮肉を込めた内容を伝えており、試合前の発言がメッシの怒りを誘ったとみていた。

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  3. shinichi Post author

    【W杯】メッシ「しゃべり過ぎだ」リケルメポーズでファンハール監督挑発 敵意むき出しベスト4

    https://www.nikkansports.com/soccer/qatar2022/news/202212100001039.html

    <FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会:オランダ2(PK3-4)2アルゼンチン>◇準々決勝◇9日◇ルサイル・ルサイル競技場

    アルゼンチンがPK戦にまでもつれたオランダとの死闘を制し、準優勝した14年ブラジル大会以来、2大会ぶりの4強進出を果たした。

    エースのリオネル・メッシ(35=パリ・サンジェルマン)が1ゴール1アシストと活躍。2点リードを追いつかれて突入したPK戦でも1人目でしっかり成功させ、チームの勝利に貢献した。アルゼンチンにとってはW杯史上最多となる5度目のPK戦勝利だった。

       ◇   ◇   ◇

    場外でのコメントで気を悪くしても、試合中に乱闘が起きても、メッシのプレーには少しの影響もなかった。0-0の前半35分。右サイドから中央へドリブルで流れながら、相手選手6人の密集を通すスーパースルーパス。これでモリナの先制弾を演出すると、後半28分にはアクーニャが倒されて得たPKをゴール右に蹴り込んだ。2点差を追いつかれて突入したPK戦では1人目で成功させて勝利への流れを呼び込んだ。

    メッシはW杯通算10ゴール。バティストゥータ氏のアルゼンチン代表最多記録に並んだ。さぞかし喜んでいるかと思いきや、試合後に笑顔はなし。怒りの形相で向かった先は相手ベンチで、ファンハール監督に鋭い視線を向けながら「あんたはしゃべり過ぎだ」とまくしたてた。

    実は試合前日から気分を害していた。同監督が会見で「PK戦になったら我々が有利だ」「アルゼンチンは我々を恐れている」「メッシは相手がボールを持っているときはそれほど仕事をしない」などと発言していたからだ。さらに試合中には同僚パレデスが相手ベンチにボールを蹴り込んで乱闘騒ぎに。イエローカードは自身に出されたものを含めて合計18枚に及んだ。

    そんな荒れた一戦で冷静でいられるわけがなかった。メッシはチーム2点目のPKを決めた後にも、両手を耳に当てる元アルゼンチン代表MFリケルメのポーズでオランダベンチを挑発。これはバルセロナ時代にリケルメを冷遇したファンハール監督への意趣返しとみられている。

    ファンハール監督はマンチェスター・ユナイテッド時代にはディマリアとも折り合いが悪く、メッシが敵意をむき出しにするのも無理はなかった。試合後のインタビューでは「ファンハールは良いサッカーをしたと言っていたが、ヤツが(選手交代で)やったのは背の高い選手を置いて、ロングボールを蹴っただけだ」とこき下ろした。

    ただ、そんな精神状態で力んでプレーに影響が出ないのがメッシがメッシたるゆえん。今大会3度目、史上最多9度目のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ受賞は当然だった。

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