田母神俊雄

菅政府では、また昨日文部科学大臣が、小学生など学童が浴びても良い年間累積放射線量を1ミリシーベルト以下に決めたそうだ。これは全日本国民が年中浴びている自然放射線以下である。馬鹿げたことを決めて、生活や教育を不便にしているだけである。低線量率放射線療法を実践している東大の稲恭宏医学博士から聞いた。毎時100マイクロシーベルト、即ち年間876ミリシーベルト以下の放射線なら24時間、365日継続的に浴び続けていても人体にとって悪いことなど一つもないそうだ。稲博士は従来治りにくかったリュウマチなども、ガンの治療に使われる高線量率放射線とは別物の低線量率放射線を当てることによって治ることも多いと言っている。
私はブログやツイッター、講演などで、現在の福島原発周辺の状況は放射能的には「危険ではないのでは?」という持論を言い続けている。
私は私の思いつきで言っているわけではない。私は東京大学の稲恭宏博士や札幌医科大学の高田純博士などから、いろいろと教えていただきながら発言をしている。

2 thoughts on “田母神俊雄

  1. shinichi Post author

    まず自分で876ミリシーベルトの放射線を浴びて、それから発言したら、説得力があるのに。

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