一瞬のために歩いている
角を曲がり現れる街並み
砂浜で座って見る日の出
立入禁止の札の前の絶景
その場所にしかない色
その時間にしかない光
心をうつしだす景色は
わたしにしか見えない
歩くなかの一瞬
それだけでいい
ずっと見えない
続かなくていい
一瞬のためだけの
突然現れる街とか
日の出の魔法とか
いけない景色とか
きっと一瞬のために
僕は歩いている
思い出すことのない
一瞬のために
一瞬のために歩いている
角を曲がり現れる街並み
砂浜で座って見る日の出
立入禁止の札の前の絶景
その場所にしかない色
その時間にしかない光
心をうつしだす景色は
わたしにしか見えない
歩くなかの一瞬
それだけでいい
ずっと見えない
続かなくていい
一瞬のためだけの
突然現れる街とか
日の出の魔法とか
いけない景色とか
きっと一瞬のために
僕は歩いている
思い出すことのない
一瞬のために
ハンブルクの日本庭園のあちこちで
ドイツ人たちが水の音を聞きながら
静けさを楽しんでいる
庭園はなだらかな斜面に作られていて
水が音を立てて流れている
駅から近く ホテルからも近く
人が多い
それなのに
ドイツ人が作った日本庭園は
心をやわらげる
山の中でなく
人里離れたところでもない
この日本庭園には
日本人がいない
ドイツ人の日本庭園には
日本のどの庭園よりも
日本が溢れている
The mythical Cinema Águia D’Ouro opens doors to a new hotel experience in downtown Porto. In the emblematic building built in 1839, you will now find a renewed, sophisticated and welcoming space where the spirit of cinema is still alive.
With the recovery of the Art Decó facade Moov Hotel Porto Center (downtown Porto) restores the soul and spirit of cinema to the inspiring Invicta City with the presence of several visual references.
In the heart of the city, the hotel is very well located, near several underground stations which are connected to the Francisco Sá Carneiro airport and by the main accesses to downtown.
L’authentique PARAPLUIE de BERGÈRE avec ses 9 baleines en rotin ( Kobo lounty ) d’un diamètre de 118 cm, d’une toile coton épaisse, d’un mât, d’un pommeau de hêtre et d’une ouverture manuelle pour un poids de 950 g sera votre compagnon idéal pour vos balades en montagne ou en bordure de mer.
Fabrication ancestrale dans sa pure tradition.
Prix: 210,00 € (livré dans son fourreau)
Disponibles en 6 couleurs: bleu, vert, rouge, noir, myrthre (bleu canard) et kaki.
たまたま目に留まった詩が
僕をこなごなにする
たまたま目に留まった広告が
僕の明日を決める
考えてみれば
たまたま行ったところから
僕の旅は始まった
考えてみれば
たまたま出会った君が
僕を変えた
地図を見て向かった場所は 行きたい場所ではなかった
食べものも飲みものも 口に入れるものはとにかく甘い
日本茶を飲みたくなったけれど どこにも売っていない
高級モールから駅に向かったら スラム街を歩いていた
スーパーで電球をひとつ買おうとしたら 30分かかった
人に呼ばれて行ったら 村の入口で長い間 待たされた
電車に乗りたかっただけなのに 長い列に並ばされた
楽しみにしていた旅は 台風でダメになってしまった
パン屋を巡ったけれど バゲットはどこにもなかった
遠くまで出かけて行ったけど 博物館は閉まっていた
聞きたくないのに 運転手から身の上話を聞かされた
地下道に入ったけれど 道の反対側には行けなかった
コーヒー1杯が ガラスのコップ4つより 高かった
おいしそうだと思って買ったケーキが まずかった
気象レーダーを見て出かけたのに 雨が降りだした
お茶を飲みに寄ったホテルは なんと休業中だった
思うようにいかなくても不思議と腹は立たない
そうだ ここは東京ではない 知らない街なのだ
本を読み
韓ドラを見て
時が経つ
思考が
完全に 停止している
本を読むのを止める
韓ドラを見るのを止める
それでも
思考は
停止したままだ
一度停止した思考は
なかなか 動き出さない
旅に出よう
そうすれば
いやがおうでも
思考停止は終わる
Originally created by a rich slate miner, The Farmhouse has been lovingly preserved with just three owners since 1771.
Dark wooden beams, slate flooring mined from the mountains of Morzine and original farmhouse features have been left wonderfully exposed in rooms which include a former cobbler’s shop, carpenters workshop, seamstresses and the town’s only prison cell.
Dans les murs des Arcenaulx, les parutions récentes côtoient les livres anciens et les formes contemporaines répondent aux classiques. En parcourant les salles de la librairie vous découvrirez notre sélection, constituée de nouveautés et d’ouvrages de fonds, allant de la littérature aux sciences humaines, des beaux-arts à la jeunesse, en passant par la gastronomie.
Sur sa belle terrasse aménagée sous les arcades du Marché Saint-Germain, chacun peut, dans une joyeuse ambiance festive, caler une petite faim, organiser un apéro entre amis ou se restaurer pleinement. Le tout, dans une atmosphère chaleureuse qui favorise les rencontres et fait tomber les barrières sociales : « en plus de manger et de boire sainement, grâce aux produits et vins naturels qui sont servis ici, ces Avants-Comptoirs permettent aussi de créer du lien social, puisqu’ici, on aime par-dessus tout échanger avec ses voisins de comptoir, dans une grande proximité et sans aucun a priori.
普段歩いたことのない道を歩いてみたいと思って
君と セーヌ川の南側を 図書館に向かって歩き出した
アラブ世界研究所の不思議な窓から入る陽の光を浴び
パリ植物園付属動物園で主のようなオランウータンに挨拶する
オステルリッツ駅のホームに停まっている電車を眺め
ケ・ド・ラ・ガールというメトロの駅に停まる電車を見上げる
メトロとはいっても地下を走っているわけではなく
小さな車両が道路の中央に設けられた高架線の上を走っている
改札口の前のトルコ料理の店で ケフタとケバブサンドを食べる
うまい いや ほんとうに うまい しかも 安い
満足したところで また 図書館に向かって歩き出す
歩きすぎたせいか 休んだというのに 足は重い
そう思っていたら木の階段が見えてきた
こんなに横に広がった階段は 神社でも 寺でも 見たことがない
四隅の高いビルが 図書館なのだろうか
階段を上ると「入口」の文字が見えてくる
「入口」の文字の先には また「入口」の文字がある
図書館らしいものは どこにも見えてこない
階段を下がる あっ 図書館だ
さっきから 図書館の上を 歩いていたのだ
図書館に入る 広い どこまでも広い
質問をする 優しい 人が優しい
中庭が見える廊下に置かれた椅子に座る人たち
コンピュータを開いて食い入るように見つめる人たち
僕たちの散歩は終わった
もう一歩も歩きたくない
それにしても いい空間だ
いるだけで 気持ちいい
なんでいままで 一度も
ここに来なかったのか
ここは僕の場所だ
ここは僕の故郷だ
君の隣に座って中庭の木を眺める
僕は 木になった気がした