Category Archives: heart

赤羽学

「しをり」 〔「しをり」と「姿」〕『去来抄』修行によれば、「しほりは句の姿にあり」と言われている。芭蕉の「しほり」を解するには「句の姿」についての検討が必要である。去来は芭蕉の説を受けて、旬に「憐なるすぢ」が出るように表現すれば「しをり」が現われると説明した。これは「一句の言葉・趣向を憐に」することとは違っていた。 〔「しをり」と「しをれ」〕「しをり」は、四段活用の「しをる」から出た言葉であり、「しをれ」は下二段活用の「しをる」をもととする。前者は他動詞、後者は自動詞という一応の区別はあるが、一面混同した言い方も少なくない。しかし「しをり」には、物を萎ってゆく動的な意味が篭り、芭蕉はこれを受けて「しをり」といったのではないかと思われる。 〔連歌論・能楽論における「しをれ」、茶の「しをらし」〕連歌論・能楽論においては、「花」の情調化された状態として「しをれ」が重んぜられた。二条良基は「詞しほれて、しかも心おほく」と言い、世阿弥は「花を極めたらん人は、萎れたる所をも知る」と述べている。一方茶道には「しをらし」が現われるが、これはみずからを控え目に表現する庶民的態度によるものであった。 〔芭蕉における「しをれ」「しをらし」と「しをり」〕俳諮においても「しをれ」が多用され、それらは主として、卑近なもの、か弱いものへの情愛として表現された。芭蕉の場合もその例に洩れず、また「あはれ」と契合した面もある。小さい物、不完全なものへの情愛の表現として「しをらし」も多く用いられる。これらに対し、俳論に「しをり」が用いられたのは、みずからの心を責めて、その情感を旬の姿に表わす主体の作用を動的に示すためでなかったかと思われる。

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東京新聞

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宮嶋加菜子

その年の秋、孫さんはツイてなかった。 10月。銭湯に行こうと狭い路地を歩いていたら、蛇行運転してきた車にぶつかり、病院へ。車は逃げ、治療費を支払う羽目に。退院後、さらにバイトを増やした。 11月。料亭でのバイト中に腹が痛み出した。病院に行く金はない。我慢して働いた。次の日、アパートで動けなくなり、病院に運ばれ、腹膜炎で緊急手術を受けた。 病院食は少なくて、満たされなかった。なにより、異国の地で一人過ごす病室の夜は寂しかった。 そんな時、写真現像店の女性が、温かいうどんの丼を手に来てくれた。 「私にも孫さんと同じくらいの息子がいてね。シルクロードの文化が大好きで、夏休みに敦煌に行きました。中国で息子が困ったとき、親切な中国の人に会えたらいいな。そう思っていたんです」 当時は日本語がうまく話せず、「ありがとう」としか言えなかった。 その後、名古屋の大学院に進学。上海に戻って会社を起こした。 池袋にあった写真現像店は、いまはない。女性の名前は、たしか「木村さん」。でも、自信が持てない。だから、メッセージにはこう書いている。 《○村さん、あの時のうどんの味があったから、日本でも上海でも頑張れました。会って、ちゃんとお礼が言いたいです》

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カピリナ

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Elisabeth Kübler-Ross

We all know intellectually that we don’t have forever. We also know we can’t do it all. But intellect does not inform matters of the heart. Regrets are of the heart, the yearning for more and the chance to always do it better. Regrets will always belong to the past. And death has a cruel way of giving regrets more attention than they deserve.

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Deborah Rozman

“Follow your heart” have been watchwords for centuries, and with good reason: We know instinctively our heart’s intuition yields the highest outcome. But if you’re like me, you may have found at some point in your life that following what you thought was your heart got you into trouble. For example, you might have felt guided by your desire to eat another piece of chocolate cake, but then you felt bad afterward. Or you were tingling and your heart beating fast about dating a certain guy, but it turned out to be a bad experience. Why?

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山鳥重

心理学を志す学生たちは、多かれ少なかれ、他人を助けてあげたい、他人の悩みを分かち合ってあげたい、という熱く優しい気持ちを持って、大学に入ってきます。その学生たちに、心は脳が作り出す現象なので、心を分かるためには、脳のことや医学のことも少しは勉強したほうがいいよ、と言うと、多くの学生は「医学なんて関係ないよ」としり込みをします。「心臓は心の座でなく、血液循環系の中心だ」というと、裏切られたような顔をします。 入学したての学生たちの、こうした素朴な感受性を真っ向から裏切ることだけはないように、しかし、知識を積み上げる心だけでなく、君らが考える本当の心、胸にあると思っている熱い心も、やっぱり脳が生み出すのだよ、ということを教えてゆくわけですが、いささか苦心のいるところです。

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Blaise Pascal

L’homme n’est qu’un roseau, le plus faible de la nature ; mais c’est un roseau pensant. Il ne faut pas que l’univers entier s’arme pour l’écraser : une vapeur, une goutte d’eau, suffit pour le tuer. Mais, quand l’univers l’écraserait, l’homme serait encore plus noble que ce qui le tue, puisqu’il sait qu’il meurt, et l’avantage que l’univers a sur lui, l’univers n’en sait rien. Toute notre dignité consiste donc en la pensée. C’est de là qu’il faut nous relever et non de l’espace et de la durée, que nous ne saurions remplir. Travaillons donc à bien penser : voilà le principe de la morale. Roseau pensant. — Ce n’est … Continue reading

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Joe O’Donnell

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