農林水産省

平成22年度の食品産業全体における食品廃棄物等の年間総発生量は2,086万トンとなりました。これを業種別にみると、食品製造業が1,715万トンで食品産業全体の82%を占め、食品卸売業が22万トン、食品小売業が119万トン、外食産業が229万トンとなりました。

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2 thoughts on “農林水産省

  1. shinichi Post author

    (sk)

    家庭から出る「台所ごみ」のうち、約3割は食べ残し、約1割は手付かずの食品。
    あわせて約4割が、まだ食べられたのに廃棄される。

    「食品産業」が捨てる「食品」は、年間2,086万トン。
    一人当たり200キロ、5人家族当たり1トンもの「食品」が捨てられている。
    その99%がまだおいしく食べられるというのだから、たまらない。

    役所的に言うと、供給熱量と摂取熱量の差は広がるばかり。。。

    余った食べものを、おいしく食べられるうちに、貧乏な人たちに与えられない政府。
    これだけ余っているのに、食料安全保障などという「まやかし」に乗るメディア。

    つつましく暮らしているつもりでも、食料の無駄に加担しているんだろうなあ。。。

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