繁田統央

Minamiurawa電車とホームの間に挟まれた女性を救出するため、車両を押して傾ける乗客や駅員ら

2013年7月22日午前9時19分

JR南浦和駅で

One thought on “繁田統央

  1. shinichi Post author

    車両押して女性救出、ホームの乗客から拍手が…

    繁田統央撮影

    読売新聞

    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130722-OYT1T00931.htm?from=main8

     22日午前9時15分頃、さいたま市南区のJR南浦和駅京浜東北線ホームで、大宮発磯子行き普通電車から降りようとした30歳代の女性乗客がホームと車両の間に落ち、腰のあたりを挟まれた。

     車内やホームにいた乗客や駅員ら約40人が協力して車両を押し、隙間を広げて女性を救出。女性は病院に運ばれたが、目立ったけがはないという。

     現場に居合わせた本紙記者によると、事故当時、ホームで「人が挟まれています」というアナウンスが流れ、電車の乗客らが自主的に降車。車両を押していた駅員を手伝った。女性は作業から数分で救出され、乗客らから拍手が起きた。

     JR東日本によると、ホームが直線の場合、車両との隙間は20センチ程度という。事故のあった車両は10両編成の4両目で、車輪を含めた1両の重さは約32トン。車輪のある車台と車体の間にサスペンションがあり、車体を押すとサスペンションが伸縮し、車体だけ傾くという。

     この影響で京浜東北線に最大8分の遅れが出た。

    Reply

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *