人身取引とは、犯罪組織などが外国人女性等を連れてきて売春や労働を強制する犯罪です。
赤色のページには「私は人身取引の被害者です。警察に連絡してください。」と書いてあります。このページを街で見せてください。警察、入国管理局、婦人相談所、NGOなどはみなさんを守ります。
製 作:社会安全研究財団 企 画:警察庁 企画協力:内閣官房 法務省 外務省 厚生労働省 女性の家HELP 女性の家サーラー アジア財団 関係各国大使館等 |
緑色のページは関係機関の電話番号です。 ①警察 ②入国管理局 ③NGO人身取引女性相談センター(CCW-ATP) 関係各国大使館等連絡先 |
社会安全研究財団
現在は日工組社会安全財団
http://www.syaanken.or.jp/
人身売買、これで助かる?
by “ただの人” 表迫和成 (鹿児島県 出水市 市議会議員)
http://blogs.yahoo.co.jp/r_d_a_m19800321/2086816.html
一番左の黒いページが表紙で、小さな冊子になっています。
(ミニリーフというらしい。)
全部で10ページあるのですが、
メインになるのが真中の赤いページと、右の緑のページ。
その他の7ページは、全部同じ事が書いてあります。
というのも、次の内容が7ヶ国語で表現してあるんです。
≪7ヶ国語で記載された内容≫
とまあ、こんな感じです。
ちなみに、7ヶ国語っていうのは、
です。
「で、なにが言いたいの?」と思われるでしょうね。
僕がこれを見つけたのは、先日の記事で書いた通り、
なんです。
つまり、何が言いたいかと言うと、
ってことです。
だって、あの合同庁舎は、外観では何の建物やら分からないんですよ。
運良く被害者が合同庁舎内に入っても、
1Fホールにある案内は日本語、しかも最小限の記述しかありません。
またまた運良く被害者が4Fに上がっても、
。。。
この程度の案内しかないんです。
日本人の僕も供託する場所を探すのにてこずった場所ですよ、
ロールプレイングゲームで言えば、
めちゃ×②レベル上げた状態でしかたどり着けない、
隠しダンジョンの最下層にあるお宝アイテムみたいなもんです。
このお宝、日本レベル2の、武器は「こん棒」の、防具は「皮の服」の、
そんな外国人が…
GETできると思います?
僕もね、いいことだと思うんですよ。こういう取り組み。
でも、効果を考えて設置してほしいんですよね。
「コンビニとかに置けばいいのに…」
と思って合同庁舎の帰りに近くにあったファミマに寄りました。
けど、やっぱりありませんでした。
いいことなだけに、残念。
それとも、
僕みたいに変わった日本人が手にとり、
こうやってブログに紹介することが「想定内」だったとか?
ありえまへん。
後日調べたところでは、
入国管理局とか、空港の入国審査のとこに置いておいたり、
警察がパトロールで風俗店などに行ったときに、
外国人女性に渡す、
みたいなことがここに書いてありました。
でもね、合同庁舎4Fに置くってのは???
なんかトンチンカン(古っ!)ですよ、やっぱり。
みなさん、そう思いません?