時事通信社, 読売新聞

JRHokkaidoJR北海道は、居眠り運転する運転士の写真を公表した。2011年06月8日午前8時10分頃に乗客が携帯電話で撮影したもので、頭を揺らし、ハンドルからたびたび左手が滑り落ちる様子が映し出されている。
**
JR九州によると、2014年1月8日午前10時25分頃、佐賀県鹿島市飯田のJR長崎線・肥前飯田駅で、肥前山口発多良行きの下り列車(2両編成、乗客7人)が発車予定時刻になっても列車が出発せず、同社の博多総合指令が異変に気づいて無線で発車を促した。運転士は「眠っていた」と話しているという。

2 thoughts on “時事通信社, 読売新聞

  1. shinichi Post author

    (sk)

    JRのような職場ではなぜか、経営者側と労働者側、管理する側と管理される側というような、20世紀的な2極構造が生まれ、経営者側の落ち度を労働者側が責め立て、労働者側の落ち度を経営者側がマスコミにリークする。

    いかにも官僚然とした経営能力の欠片もない天下りの経営者たちと、反体制然とした働く意欲に欠ける政治的な労働者たちという図式は、あまりにも古い。というか古すぎる。天下りを容認し、解雇を許さない社会では、JRが21世紀型の職場になることなど、夢のまた夢なのかもしれない。

    Reply

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *