shinichi Post author13/06/2014 at 9:32 am 元W杯レフェリーが西村主審に苦言 「こういった試合に慣れているレフェリーには起こらないミス」 http://www.goal.com/jp/news/5256/2014%E5%B9%B4w%E6%9D%AF/2014/06/13/4878967/%E5%85%83w%E6%9D%AF%E3%83%AC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%8C%E8%A5%BF%E6%9D%91%E4%B8%BB%E5%AF%A9%E3%81%AB%E8%8B%A6%E8%A8%80 ワールドカップ(W杯)開幕戦で見せた西村雄一主審のジャッジが議論を呼んでいる。過去にW杯で笛を吹いた経験のあるスイス人レフェリーのウルス・マイヤー氏は、判定が正しくなかったと考えている。 注目を集めているのは、1ー1で迎えた69分の判定だ。ブラジルFWフレッジがペナルティーエリア内で倒れると、西村主審はクロアチアDFデヤン・ロブレンのファウルを取っている。このPKをFWネイマールが決めて、ブラジルが逆転した。 マイヤー氏がドイツ『ZDF』で次のように話している。 「フレッジは(元イタリア代表FWフィリッポ・)インザーギのように倒れた。彼はボディコンタクトを待っていたね。こういった間違いは、このような試合に慣れているレフェリーなら起こらない。コンスタントにチャンピオンズリーグのようなゲームをさばくと、もっとうまくこういった状況を見極めることができる」 「接触は本当にわずかだった。レフェリーの位置も悪く、良い角度に入ろうとしていなかったね。彼はフレッジにイエローカードを出さなければいけなかった」 Reply ↓
shinichi Post author13/06/2014 at 10:02 am (sk) 71分、Oscar からのパスを受けた Fred がペナルティエリア内で倒れ、西村雄一主審はPKの判定。ファールを犯した Dejan Lovren にはイエローカードが出された。 クロアチアの Niko Kovac 監督は “If that was a penalty, we should be playing basketball. Those kinds of fouls are penalized there.” と言い、さらに “That is shameful, this is not a World Cup referee. He had one kind of criteria for them and another for us. The rules were not the same.” と続けた。. 西村主審が「少しでも手をかけるとすぐに笛を吹く」ということを知らなかったブラジルは、4年前に南アフリカで酷い目にあった。 今回はそのことをしっかり頭に叩き込んでいたらしく、David Luiz も Thiago Silva も手を後ろにして守ってたし、Fred も手をかけられてすぐに倒れた。 知らなかったクロアチアは酷い目にあったけれど、審判のクセを知ることもゲームのうちと考えれば、それを怠ったクロアチアが悪いということになる。 それにしても、こんなにも癖があり、しかも毀誉褒貶の激しい人をワールドカップの初戦の主審にするなんて、FIFA もすごいことをしたものだ。 Reply ↓
元W杯レフェリーが西村主審に苦言
「こういった試合に慣れているレフェリーには起こらないミス」
http://www.goal.com/jp/news/5256/2014%E5%B9%B4w%E6%9D%AF/2014/06/13/4878967/%E5%85%83w%E6%9D%AF%E3%83%AC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%8C%E8%A5%BF%E6%9D%91%E4%B8%BB%E5%AF%A9%E3%81%AB%E8%8B%A6%E8%A8%80
ワールドカップ(W杯)開幕戦で見せた西村雄一主審のジャッジが議論を呼んでいる。過去にW杯で笛を吹いた経験のあるスイス人レフェリーのウルス・マイヤー氏は、判定が正しくなかったと考えている。
注目を集めているのは、1ー1で迎えた69分の判定だ。ブラジルFWフレッジがペナルティーエリア内で倒れると、西村主審はクロアチアDFデヤン・ロブレンのファウルを取っている。このPKをFWネイマールが決めて、ブラジルが逆転した。
マイヤー氏がドイツ『ZDF』で次のように話している。
「フレッジは(元イタリア代表FWフィリッポ・)インザーギのように倒れた。彼はボディコンタクトを待っていたね。こういった間違いは、このような試合に慣れているレフェリーなら起こらない。コンスタントにチャンピオンズリーグのようなゲームをさばくと、もっとうまくこういった状況を見極めることができる」
「接触は本当にわずかだった。レフェリーの位置も悪く、良い角度に入ろうとしていなかったね。彼はフレッジにイエローカードを出さなければいけなかった」
(sk)
71分、Oscar からのパスを受けた Fred がペナルティエリア内で倒れ、西村雄一主審はPKの判定。ファールを犯した Dejan Lovren にはイエローカードが出された。
クロアチアの Niko Kovac 監督は
と言い、さらに
と続けた。.
西村主審が「少しでも手をかけるとすぐに笛を吹く」ということを知らなかったブラジルは、4年前に南アフリカで酷い目にあった。
今回はそのことをしっかり頭に叩き込んでいたらしく、David Luiz も Thiago Silva も手を後ろにして守ってたし、Fred も手をかけられてすぐに倒れた。
知らなかったクロアチアは酷い目にあったけれど、審判のクセを知ることもゲームのうちと考えれば、それを怠ったクロアチアが悪いということになる。
それにしても、こんなにも癖があり、しかも毀誉褒貶の激しい人をワールドカップの初戦の主審にするなんて、FIFA もすごいことをしたものだ。