竹中平蔵

TakenakaHeizoブラジル銀行東京支店のオペレーターに電話したら、そのオペレーターは日本語を話せるのですがサンパウロにいるのです。これでどういうことが起きるのか。つまり電話オペレーターの賃金はサンパウロを基準にしていいことになる。もっと人件費の安いインドや中国でも日本語を話せるスタッフはいるでしょうから、現地の賃金が基準になっていき、今まで存在していた先進国と発展途上国の賃金格差が、一定に収斂していくわけです。
現在の生活水準を維持したいが、努力するのは嫌だという願いは無理な時代になりました。でも、私は思います。人には自分の生き方を選ぶ自由があると。今までどおりに普通に仕事をしていて、グローバル化やデジタル化によって生活水準が下がるのが当たり前の時代なら、あくせくして高い水準なんか望まないという人生観も尊重したい。仕事観は人それぞれでもあるのですから。

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1 Response to 竹中平蔵

  1. shinichi says:

    仕事力
    「甘えられない時代へ」
    竹中平蔵が語る仕事-2
    グローバル化は、足元から来る
    生活の何が変わるのか

    http://www.asakyu.com/column/?id=910

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