曺貴裁

CKJ–熊谷アンドリュー選手のいちばんの適性ポジションは?
GK以外どこでもできると思います。ああいう若い選手は、いまのサッカーって、ボランチが最終ラインで仕事しなければいけないし、菊地俊介のようにペナルティボックスに出てシュートを打たなければいけない。今日はトップ下に入れたが、ポジションの役割はいまのサッカーはほぼなくなってきてるので、彼がその既成概念を自分で崩してフィールドのあらゆるところでその時々に適したプレーを判断してやることが彼の成長だし、僕は彼の能力を分かっているつもりなので、指定席を与えることはしないですが、彼がもっと成長できるようなアプローチをしていかなければいけないし、それがチームのためだと思っている。適正ポジションがどうこうというより、我々のサッカーのやり方で、今日も何回かテンポをつくってチャンスをつくりそうな場面がありましたが、そういうところで攻撃してくれればと思います。若いのでどんどんチャレンジしてもらいたいですね。

3 thoughts on “曺貴裁

  1. shinichi Post author

    J2第28節 湘南vs磐田戦 試合後監督・選手コメント

    湘南ベルマーレ

    http://www.bellmare.co.jp/110329

    【監督コメント】
    ●曺監督 総括
    お疲れ様でした。
    夏休み最後の(ホームでの)試合で、1万4千人を超えるサポーターの方たちに来てもらって、勝点3を本当に全力で狙いに行ったんですけど、それが出来なかったのが非常に悔しいですね。

    今日、ミーティングで、我々は今、28試合で今日12点目の失点をしましたけれども、これは昨年FCケルンが2部で優勝した時に34試合で20失点というこの数字が、ブンデスリーガの記録だったんですけれども、彼らのその記録のペースを上回る失点の少なさだと。要は我々、実は攻撃的にプレーするということが、得点を取るっていうこともそうなんだけど、失点を減らしてるっていうことを同時に狙ってると。当たり前だけど失点の少ないチームは上にいけると思っているので。ドイツのブン
    デスリーガの歴史で、今までブンデスリーガの2部で34試合20失点という結果が破られてないということを聞いて ちょっとびっくりしたんですけれども、我々、日本のJリーグで、彼らはワールドカップで優勝する国のチームで、そのリーグよりもまだ失点が少ないということは、攻撃的な姿勢を貫いてるからそういうピンチに遭わないといういことがまず一つ。もちろん、一つのピンチで、今日のようにやら
    れてしまうこともありますけれども、サッカーって確率のスポーツだと思ってるので、当たり前だけど10回ピンチがあれば、失点する可能性は高い。
    それをできるだけ避けるようなやり方をしてる。その中で選手に言ったのは、うちの前の選手は基本的には11キロから13キロぐらい毎試合走っていて、この走行距離も恐ろしく毎試合毎試合、本当に多い。守備をする、 前線から行くというのは我々のスタイルだけれど、そこに満足をするんじゃなくて、やっぱりゴールにねじ込んで、後ろを楽にしてやれと。
    やっぱり後ろは この前の大宮の時も1点取って2点くらって、確かに逆転されたという事実を見れば1-0のままで、という言い方もできますが、俺はやっぱり2点目3点目を取れないのが、このチームの課題だと言っていて、今日もそういう風に臨んで、選手たちはそれこそその言葉を受けて前半から非常によくやったと思 います。
    昨年、ジュビロとJ1で戦った時はほとんどボールを持たれて、守備をしている時間が多くて、関さん(関塚監督)との初めての試合では、一人退場しちゃって、最後追いついたという試合だったですけど、本当にその勝点1が後に効いてくるなという思いでした。今年は我々が攻撃している時間が長いっていう風なところで言うと、ジュビロさんがそこまで割り切ってというか、出てこないでやってくるということも、僕はあんまり予想していませんでした。
    ひとつはそういう風なリスペクトされるようなチームになってきたってことに、自信を持ちなさいと。 ただもうひとつは、その中でも得点を取れるチャンスは、今日、本当に何回かは分からないんですけどもあったと思うんですよね。
    やっぱりそれをねじ込めなかった…ウェリントンのゴールはビューティフルなシュートでしたし、そういう風に向き合ってやっていた選手のパフォーマンスには、 全然何も言う事はないんだけれども、まだまだ俺の働きかけや指導やもって行き方
    が良くないかな、もっと自信もって打たせれるような場面を作ってい かなきゃ
    いけないのかなっていう風に、自省しています。

    後は勝点3を取るためには、今、言いましたけども、2点目3点目を取るというのが我々の永遠の課題であり、目指すべきものであり、 我々は攻撃的な姿勢を緩めないチームということでずっとやってきているので、0-0の時間を長くして、それこそレバークーゼンの監督が「最後に1点取って勝つようなチームを目指してない」って話をしてましたけど、良い言葉だなと思って、僕もそれ使わせてもらいました。それをやり続けるしかないと思いますし……ゴールポストがちょっと動いてくれれば入るのにって最後思いましたけど(笑)

    それから、今週からブンデスリーガが開幕して、続々とヨーロッパのリーグが開幕して、僕もドルトムントvsレバークーゼン見たんですけど、レバークーゼンの試合、皆さんご覧になりましたか?ザルツブルグの監督が行って、ドルトムントを2-0で倒したんですけど、非常にアグレッシブなチームに生まれ変わりましたね。それで、その走行距離がレバークーゼン、ドルトムントともに124、125キロということですが、我々も実はある試合で126キロって走行距離を出しているんですけれども、距離はもう負けてないと。でもやっぱり負けてるところがある、やっぱり。そこを何とかしないといけない。
    日本のリーグというのもあるけれど、やっぱり彼らに追いつけ追い越せという中で、今日、本当にすごい良い試合だった。

    関係ない話だけど、キースリングはすごい走ってる。皆さんぜひ見てください。あの選手があんなに走ったら、ドイツ代表にもちろん入れると思うし、本当にすごい良い試合を見た中で、ケルンの話とかして、選手をモチベートしたつもりだったんですけれども、上手くいかなかったですね。上手くいかなかったっていうか、(勝ち点)3が欲しかったっていうのが本音です。

    ●曺監督 質疑応答
    –熊谷アンドリュー選手のいちばんの適性ポジションは?

    GK以外どこでもできると思います。ああいう若い選手は、いまのサッカーって、ボランチが最終ラインで仕事しなければいけないし、俊介(菊地)のようにボックスに出てシュートを打たなければいけない。今日はトップ下に入れたが、ポジションの役割はいまのサッカーはほぼなくなってきているので、彼がその既成概念を自分で崩してフィールドのあらゆるところで、その時々に適したプレーを判断してやることが彼の成長になる。僕は彼の能力を分かっているつもりなので、指定席を与えることはしないですが、彼がもっと成長できるようなアプローチをしていかなければいけないし、それがチームのためだと思っています。
    適正ポジションがどうこうというより、我々のサッカーのやり方で、今日も何回かテンポをつくってチャンスをつくりそうな場面がありましたが、そういうところで攻撃してくれればと思います。若いのでどんどんチャレンジしてもらいたいですね。

    –遠藤航選手はいつ戻ってくるのか?

    そうですね、でもアジア大会も大事な大会、あいつは2大会連続アジアの予選で負けているので、厳しいグループに入りましたが、あと2試合終わったあとに合宿に行くのでそれは頑張ってもらいたい。ただあいつはその2試合しっかり戦うというメンタリティを持ってくれていると思う。今日も素晴らしいプレーだったと思います。

    –大竹選手を入れたところで4バック気味にしたが、狙いは?

    3枚でも4枚でもやることは同じです。
    相手が基本的にアウトサイド上がってこないで3枚でやっていたので5枚残す必要はない。こっちは勝点3を狙っていたので1枚削り、洋平みたいなアイデアのある選手を入れて、トップ下から起点をつくってサイド、スルーパスで点を取ろうと思った。あいつもすごく真面目なので、1回シュートを打てばいいときにパスで終わったような場面をもうひとつ入って行ってシュートを打てるようになると本調子になってくると思う。洋平のプレースタイルはみんな分かっているので、あそこでタメをつくって征也が飛び出すとか、システムの違いによる混乱は1年目はありましたが、いまはほとんどなくなってきたと思います。

    –前半相手が思った以上に引いて難しくなったが、ある時間行くのをやめてみたり相手を引っ張り出してみたりといった工夫はいまのこのチームはやらないのか?

    言われていることはそうだと思うが、監督として僕が選手たちに求めているのは、縦にボールを入れなさいと言うが別に下げるなと言ってるわけではない。
    いまのサッカーって、緩急を使ったほうがもちろんいいんですけど、そう言うと結局、緩のほうがメインになってしまう。なぜかといえば急のほうが大変だから。
    今日、ただ前半たしかにシュートは少なかったです。1回、翔平(岡田)が行ってオフサイドになりましたが、あの場面を作らなければいけなくて。緩く動かして攻めているときも実際後半たくさんあったと思う。敵陣に入ってクロスを上げるふりしてもう一回入って、ワンツーもらってタケ(武富)がシュートを打ったりとか、ああいうパターンを自分たちで判断できればフィールドのなかに、相手に分析されても分析が追いつかないカオスができて、そのカオスをいい意味で自分たちで活かしていかなければいけない。ゆっくり攻めろとは絶対俺は言わないです。でもゆっくり攻めていい場面は絶対ある。今日で言うと動かして航がミドルシュートとか、上げるふりしてもう一回入っていって洋平が突破してコーナーになった場面とか、あの場面の精度を上げていくことが我々が得点を取る確率を上げていくものだと思っています。…ゆっくり動かして相手の急所を突くような攻撃をどんどんやっていかなければいけない。その部分に関してはまだ幼い感じはいていますが、ただ今日彼らが愚直に縦に行き続けてボールを失くしたかといえばそんなことはなかったと思います。彼らも磐田があそこまでカチッとやってくるような予想を僕もしていなかったので、シュートを打っていいのかパスで逃げていいのか戸惑った45分だったかもしれない。前半ほとんどうちがボールを持っていたので。アウェイの試合とは全然違ったので慣れるのに時間がかかったかなという感じがします。

    –天皇杯の試合で負けたが、あの試合のいい影響は?

    シンプルにいえば負けたことですね。逆転負けしたのが初めてだし、2点目を取れないでやられた試合だったので、そこが選手の胸にしっかり刻まれて今日の試合に臨んだので。彼らは0-1になっても足を止めないで前に出る姿勢を失わなかったし、逆に2点目3点目を取りに行こうという姿勢はあったと思う。
    それは大宮戦から学んだことだと思ってるし、負けたら何も残らないのがプロの世界だが、僕的に言うと負けから何を学べるかがすごく大事で、その意味ではそのことを今日の試合は活かそうとしてくれたと思います。ラインもズルズル下がらなかったし、そこはひとつよかったかなと。ただこれをまた次に活かさないと意味がないと思っているので、頑張ります。

    –磐田とは1勝1分、負けなかったが?

    どこが相手でも僕らは僕らのやり方をやっていくだけなので一概にどうかは分からないが、ただ昨年J1でやってた感じと今年を比べると自分が思う差みたいなものは多少詰められたのかなという感じはします。ただそれはたまたまかもしれないし、僕の分析が間違ってるかもしれないですけど、選手が堂々とやれるようになってきたかなという感じはします。

    ●シャムスカ監督 総括
    コンバンハ。
    首位と対戦するにあたり、必ず厳しい試合になると思っていました。楽な試合はこの先もないと思っています。今日、初めてリーグ戦で3バックを試しました。なぜこのフォーメーションにしたかというと、彼らのフォーメーションに対峙するところでマークをはめやすいと考え、選びました。そうすることで役割をはっきりさせることができるのではないかと思っていました。
    ボールを奪った後、攻撃に転じる動きは少しスローだったのかなと思っています。前半の序盤、ボールを奪う前にしっかりとコンパクトにしていましたが、ボールを奪った後に攻撃に転じる時に少しミスが目立ったのかなと。そして、ボールを持ち過ぎたところがあったのかなと。ボールを奪った後に、特に前線の3人は足元でボールをもらおうと試みていましたが、スペースがないと。そのあたり、もっと裏へ抜けるように指示を出したところ、彼らのラインを引っ張り出すことができたと思います。そこから少しずつではありますが、いい攻撃の形が出た。その中でしっかりとスペースをコンパクトにして、限定してボールを奪った後、フリーであれば逆サイドに振ることができた。

    後半、チンガを頭から出しましたが、やはりチンガという選手はボールを運び出す能力、キープ能力があるのでそこを期待していました。湘南のようなチームと対戦する時に必ず3バックの脇が空くので、そこを上手く使いこなせたかなと思います。彼らのDF陣も攻撃参加してくるということでスペースも空きますし、ショートカウンターを狙えればもっとよかったかなと思います。

    ●シャムスカ監督 質疑応答
    –湘南と松本との直接対決が終わり、残りの試合を考えると自力で2位以内に入ることは難しくなったのでは?

    勝点のことを考えた時、必ずチャンスはあると思っています。勝点をしっかりと積み上げていければ、自動昇格は見えてくると思っています。前回、質問していただいたのですが、「なぜ湘南戦と同じようなプレーができないのか」と。そのまま選手たちに投げかけた結果なのかなとも思います。選手たちも「そうですよね」と言っていたので。ありがとうございます(笑)

    –前半は引いていたようだが相手の疲れを待っていたのか?

    湘南は前線からプレッシャーを激しくかけてくることはわかっていました。ですから、引いて守っていたというより攻撃に転じる時に少し遅れてしまったり、自陣から抜け出すことができなかったのかなと思います。ミドルゾーンでの攻防でしたし、そこまで危険性は感じなかったと思いますが。

    –松井、駒野を先発起用しなかった理由は?

    大輔(松井)に関しては、このところ少し暑いということと、湿度の高いというところで疲労が見えていました。富山戦でもハーフタイムに交代せざるを得ないくらい体調を崩していました。
    勝っていればより試合をコントロールするために彼を投入するつもりでした。ただ、失点したので、よりスピードのある選手を必要としていましたし、投入しました。試合自体がそういった選手を求めていたと思います。駒野のところに関して言うと、(櫻内)渚はサイドバックというよりDFに近い素質を持っていますから、より安定感をもたらすことができたと思います。

    –終盤に木下選手を準備しているように見えた。引き分けでもOKという意図だったのか?

    フェルジナンドが交代のジェスチャーをしていました。フェルジナンドはウェリントンとしっかり戦っていたということで、そこを落とすと我々にとってはよくないということで、そこができる選手、木下を入れて守備のところに安定感をもたらし攻撃に転じようと思っていました。地に足をつけ、攻撃的に勝ちに行きましたが、まずは守備を安定させることでいい攻撃ができるのかなと。そこで失点すると後がないので、守備を安定させたいという狙いがありました。

    –前半のDFラインの高さについて、監督の狙いと比べ低かったか?もしくは狙い通りか?

    前半の序盤のところはもう少し上げるべきだったのかなとも思っています。前半、時間の経過と共にラインを高い位置を保つことができましたが、ラインを上げずに前線の3人のポジショニングがあいまいだったということで、コンパクトになっていなくて、少してこずったのかなと思います。そして、ウェリントンのゴールについてですが、あの得点は文句のつけようのないすばらしい得点だったと思います。エリアの外からああいったシュートを打たれてしまっては戦術どうこうという部分ではないと思っています。

    【選手コメント】
    ●ウェリントン
    (ゴールについて)自分が一番得意なのはヘディングですが、いいシュートを打てたことは嬉しい。先に失点してしまったので、早めに取り返さなければいけないと思っていた。最近マークが厳しく、ターンしてシュートを狙うのは難しかったが、今日はすこしスペースがあったので打つことができました。
    これからも厳しい試合が続くと思いますが、しっかりトレーニングして勝点3を取れるように頑張りたい。

    ●遠藤航
    前回のように相手はもうすこし前から来るかと思いましたが、フォーメーションをうちに当ててきて、5バック気味にして引いて守ってくる時間帯が多かったと思います。それに対して自分たちもチャンスがなかったわけではないですけど、もうすこし最後の崩しのところで、思い切りのいいシュートとかで終わってリズムをつくれたらと思っていました。
    1失点はしましたが、そのあとのリアクションとかは悪くなかったと思いますし、どちらかというと1点追いついて2、3点目をしっかり決め切る力が今日はなかったので、そこはまだ課題かなと思います。

    ●秋元陽太
    後半の最初のシュートでやられてしまいましたが、その1本だけで、それ以外はやられる気はしなかったです。ラインを高く保つことができていたし、天皇杯の大宮戦で感じられたことや経験したことを活かすことができたと思います。それによって2失点目をすることもなかったと思うし、ラインを高くするということはしっかり継続していきたいと思います。
    (失点のシーンは?)取られ方が悪くて1本のパスからという形で、マル(丸山)もしっかり対応してくれたんですけど、少しアンラッキーな失点になってしまった。先制をされましたが、その後は非常に落ち着いて対応できていたと思います。
    (今後に向けて)山形はタレント揃いですが、勝ってしっかりと松本山雅との試合に向かえるように、準備したいと思います。

    ●熊谷アンドリュー
    何かひとつ仕事をしたかったという気持ちが強いので悔しいです。短い時間でしたが、もっと自分らしいプレーを出したかった。今日はトップ下でのプレーでしたが、ゴールに繋がるパスなどの仕事がでいるようにプレーしたい。もっと長い時間プレーできるように、スタメンでの出場を目指したいです。
    (湘南での日々は)練習が本当にきついです(笑)。でも毎日たくさんの刺激を受けていますし成長に繋がると思います。

    ●菊地俊介
    始まってから相手があまり前から来ないと分かりました。前半はほとんどうちのペースでできていたのでそこで点が取れればよかったですけど…残念です。そこがいちばん悔しい。やってることは悪くないと思うので、いつも言っていますが、最後の精度の部分はまだまだだと感じます。
    (1点取られたあと)相手もチャンスらしいチャンスはなかったと思うので、事故みたいな失点でしたし、守備の面に関してはよくできていたと思います。得点を2点3点と取れればよかった。相手が陣形を整えた外でボールを回すことが多かったので、なかなか勝負のパスを通せなかったです。

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  2. shinichi Post author

    チョウ貴裁

    ウィキペディア

    https://ja.wikipedia.org/wiki/チョウ貴裁

    曺 貴裁(チョ・グィジェ、Cho Kwi-Jea、조귀재、1969年1月16日 – )は、京都市出身の元サッカー選手、サッカー指導者である。在日韓国人。現役時代のポジションはディフェンダー。Jリーグ・湘南ベルマーレ監督。日本では「チョウ・キジェ」の呼び方が用いられている。

    1984年 – 1987年 京都府立洛北高等学校
    1987年 – 1991年 早稲田大学
    1991年 – 1993年 日立製作所サッカー部 / 柏レイソル
    1994年 – 1995年 浦和レッドダイヤモンズ
    1996年 – 1997年 ヴィッセル神戸

    1997年限りで現役を引退し、引退後は川崎フロンターレのアシスタントコーチ、ジュニアユース監督、セレッソ大阪コーチ、湘南ベルマーレU-18監督を務め、2009年より湘南ベルマーレアシスタントコーチ。2009年3月にJFA 公認S級コーチライセンス取得。

    2012年より湘南トップチームの監督に昇格。指導者として初めてのトップチーム監督を務めることとなる中、チームをJ1昇格に導く。

    湘南ベルマーレ会長の眞壁潔は曺について「人を育てる力」、「人をその気にさせる人間性」を持っていると語っている。

    Reply
  3. shinichi Post author

    (sk)

    こういう監督のところでサッカーをするのは、楽しいだろうなあ。

    湘南ベルマーレは、42試合で、31勝 3敗 8分け、勝点 101。

    得点 86、失点 25、得失点差61。

    すごい。

    走行距離 126キロって、すごすぎる。

    「ポジションの役割は、いまのサッカーではほぼなくなってきている」という考え方が11人に浸透すれば、すごいチームになる。

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