石牟礼道子

大地が 呼吸 生き埋めになってる 東京の 東京の大地も それから大都会というのの特徴は 大地を生き埋めにして その上にコンクリートが物量となってこの大都会ができてて あの異様な建物の感じをその時 近代の卒塔婆だと思います 卒塔婆 今度 世紀が変わるとしたら まったく異なる世紀が生み出されるといいなと 思いますけど

One thought on “石牟礼道子

  1. shinichi Post author

    日本人は何をめざしてきたのか 知の巨人たち 第6回 石牟礼道子

    uploaded by kamaichi2002

    Youtube

    https://youtu.be/UA35VnzZ-3Y

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    日本人は何をめざしてきたのか

    2014年度「知の巨人たち」

    第6回 石牟礼道子

    NHK

    2015年1月17日

    http://www.nhk.or.jp/postwar/program/past/
    作家・石牟礼道子、87歳。『苦海浄土』で水俣病を文明の病として描き、日本の近代を問うてきた。その原点は、水俣の美しい自然と人々に囲まれた幼時の記憶だ。代用教員だった戦時中、兄を沖縄戦で亡くし、終戦で180度変わった教育を体験。「戦災孤児」を題材に、昭和21年最初の短編を書く。その後、筑豊を拠点にした「サークル村」に参加し、詩人・谷川雁や作家・上野英信、森崎和江らと交流。さらに「女性史学」を提唱した高群逸枝に大きな影響を受けた石牟礼は、主婦として、近代以前から続く市井の人々の暮らしを描き続けてきた。「不知火海総合学術調査団」で行動をともにした歴史学者の色川大吉さんや、「水俣病研究会」に参加した法学者・富樫貞雄さん、漁師・緒方正人さん、そして息子の石牟礼道生さん、さまざまな関係者の証言と、膨大な創作資料から、石牟礼道子の知の軌跡を描いていく。

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