田口幹人

MachinoHonya僕たちは、一人の書店員が作り上げた売場とお客様を次世代に継承してゆくことの難しさを実感しているものとして、あえてその継承に活路を見出そうと考え、仕事をしてきたし、これからもそうありたいと思っている。
出版不況が叫ばれて久しいが、本屋を取り巻く状況は、日に日に厳しさを増している印象が強い。今年は、とくに明るい話題が少なかった一年だった気がする。それでも、全国の本屋の現場では、本屋の未来を信じ、一冊でも多くの本を読者に届けるために努力をしている書店員がたくさんいる。


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