小宮山宏

アリストテレスやソクラテスは、万能の天才だった。彼らは、論理学から数学から医学まで先端を極めた。しかし、人間の頭脳は昔も今も変わらないだろうから、彼らに匹敵する人は、現在でもたくさんいるはずだ。アリストテレス時代の人口と現在の人口の比、あるいは、情報に触れられる人という事で比べると、千人やそこらはいるはずだ。昔と今の違いは、知識の総量ではないだろうか。アリストテレスの時代には、知識の量は現在の百万分の一にも満たなかったろう。知識の少ない時代だから、万能が可能だったのだ。

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2 Responses to 小宮山宏

  1. shinichi says:

    知識の構造化

    by 小宮山宏

    1 知識量の爆発的増加

    **

    知識の構造化20世紀、科学的方法論の確立によって人類の持つ知識は飛躍的に増大しました。しかし、知識は単なる情報(データ)として死蔵されているだけでは価値を生み出しません。知識に生命を与え、十分に活用できる状態にし、その真価を発揮させること。これこそが「知識の構造化」の目指す本質であり、21世紀の人類の課題です。ITの進歩により、その実現への道具立ても充実してきました。


  2. shinichi says:

    (sk)

    小宮山宏は、知識の総量が増えたという。でも、ひとりひとりの知識は、ちっとも増えていない。

    増えたのはデータであり、いい加減な情報であり、人の数であって、知識も知恵も、その内容は変われども、ちっとも増えていない。

    ギリシャという辺境の文化は、ローマの人たちのおかげで誇張して伝えられてきた。文字になって伝えられ、ヨーロッパに大きな影響を与えたからといって、それだけが素晴らしいというのはおかしい。

    権威主義は、否定するに限る。

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