shinichi Post author24/11/2016 at 9:04 am たねが とぶ かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん by 甲斐信枝 植物は、たねを散らすことで移動し、その分布を広げます。綿毛を風にのせて飛ばすもの、さやの弾力で飛ばすもの。身近な雑草を例に、たねの散布の工夫を楽しく描きます。 ** 雑草のくらし あき地の五年間 by 甲斐 信枝 植物はどんなくらしをしているのか? 雑草の世界を5年にわたって見つめ続けてきた著者が、精魂傾けて描く、比類なく美しくドラマにみちた大型科学絵本。 Reply ↓
shinichi Post author24/11/2016 at 9:10 am 足元の小宇宙 絵本作家と見つける生命のドラマ 2016年11月23日 NHK 2013年に放送し、大きな反響を呼んだ、足元の生命(いのち)を見つめる特集の第2弾。 85歳の絵本作家のまなざしを通して、私たちの周りのなにげない植物が見せる驚きの営みに迫る。 甲斐信枝さんは現役の絵本作家。雑草の美しさにひかれ草花を描き続けて60年以上。 代表作「雑草のくらし―あき地の五年間」は30年を超えるロングセラーだ。 独自の視点で、植物の生き生きした表情や躍動感あふれる瞬間を次々と発見する。甲斐さんが“綿毛の舞い舞い”と呼ぶ、ノゲシが一瞬の風に乗せてタネを飛び散らす様子。葉が吐き出す水玉が、朝日を受けて赤・黄・青と様々に変化する“虹色に輝くキャベツ畑”。空き地で繰り広げられる“雑草たちの戦い”では、のっとり、巻きつき、一発逆転と、戦国武将さながらにそれぞれの戦略で王者の座を狙う。 甲斐さんは、草をかき分け、地面に寝転がって、同じ目線になって植物と会話する。「植物と人間という違いはあるけど、生きものとしては同じ」。満開のタンポポを見つけては、「やってる、やってる!」と大興奮。何十年見つめ続けても新たな発見やふしぎがあり、「草がおいでおいでするから、永久に追いかける」という。 京都・嵯峨野の里山で1年にわたって、甲斐さんと一緒に四季折々の植物たちのドラマを発見していく。 Reply ↓
shinichi Post author24/11/2016 at 9:28 am 写真も撮りますが、 あくまで資料用で、 やはり目で見なければだめです。 何もしないでひたすら坐って、 ぼんやり遊ぶことが大事。 何もほしがらないでいると、 植物はたくさんくれるんです。 そして毎日行くこと。 雨や雪や風の時も夜も。 お天気のいい時だけでは彼らの生活が見えませんから。 晴れた日だけ見てもだめ。 雨の日も。 雪の日も。 風の日も。 夜も。 これっていろんなことに当てはまるように思う。 いい時だけ見てもだめ。 機嫌が悪いとき。 落ち込んでいるとき。 八つ当たりしたいとき。 具合が悪いとき。 明け方も。 真夜中も。 子どもとの生活も まさしく、これ。 楽しいばかりじゃない。 大変なとき、 あるよね。 それを とことんつきあうのが 親。 Reply ↓
たねが とぶ
かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん
by 甲斐信枝
植物は、たねを散らすことで移動し、その分布を広げます。綿毛を風にのせて飛ばすもの、さやの弾力で飛ばすもの。身近な雑草を例に、たねの散布の工夫を楽しく描きます。
**
雑草のくらし
あき地の五年間
by 甲斐 信枝
植物はどんなくらしをしているのか? 雑草の世界を5年にわたって見つめ続けてきた著者が、精魂傾けて描く、比類なく美しくドラマにみちた大型科学絵本。
足元の小宇宙
絵本作家と見つける生命のドラマ
2016年11月23日
NHK
2013年に放送し、大きな反響を呼んだ、足元の生命(いのち)を見つめる特集の第2弾。
85歳の絵本作家のまなざしを通して、私たちの周りのなにげない植物が見せる驚きの営みに迫る。
甲斐信枝さんは現役の絵本作家。雑草の美しさにひかれ草花を描き続けて60年以上。
代表作「雑草のくらし―あき地の五年間」は30年を超えるロングセラーだ。
独自の視点で、植物の生き生きした表情や躍動感あふれる瞬間を次々と発見する。甲斐さんが“綿毛の舞い舞い”と呼ぶ、ノゲシが一瞬の風に乗せてタネを飛び散らす様子。葉が吐き出す水玉が、朝日を受けて赤・黄・青と様々に変化する“虹色に輝くキャベツ畑”。空き地で繰り広げられる“雑草たちの戦い”では、のっとり、巻きつき、一発逆転と、戦国武将さながらにそれぞれの戦略で王者の座を狙う。 甲斐さんは、草をかき分け、地面に寝転がって、同じ目線になって植物と会話する。「植物と人間という違いはあるけど、生きものとしては同じ」。満開のタンポポを見つけては、「やってる、やってる!」と大興奮。何十年見つめ続けても新たな発見やふしぎがあり、「草がおいでおいでするから、永久に追いかける」という。
京都・嵯峨野の里山で1年にわたって、甲斐さんと一緒に四季折々の植物たちのドラマを発見していく。
写真も撮りますが、
あくまで資料用で、
やはり目で見なければだめです。
何もしないでひたすら坐って、
ぼんやり遊ぶことが大事。
何もほしがらないでいると、
植物はたくさんくれるんです。
そして毎日行くこと。
雨や雪や風の時も夜も。
お天気のいい時だけでは彼らの生活が見えませんから。
晴れた日だけ見てもだめ。
雨の日も。
雪の日も。
風の日も。
夜も。
これっていろんなことに当てはまるように思う。
いい時だけ見てもだめ。
機嫌が悪いとき。
落ち込んでいるとき。
八つ当たりしたいとき。
具合が悪いとき。
明け方も。
真夜中も。
子どもとの生活も
まさしく、これ。
楽しいばかりじゃない。
大変なとき、
あるよね。
それを
とことんつきあうのが
親。
(sk)
人間がみんないなくなっても、植物はきっと生き続ける。そういう想いがますます強くなった。
昨日、テレビで見て感動しました。
早速、アマゾンで絵本を注文しました。