5 thoughts on “甲斐信枝

  1. shinichi Post author

    たねが とぶ

    かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん

    by 甲斐信枝

    植物は、たねを散らすことで移動し、その分布を広げます。綿毛を風にのせて飛ばすもの、さやの弾力で飛ばすもの。身近な雑草を例に、たねの散布の工夫を楽しく描きます。

    **

    雑草のくらし

    あき地の五年間

    by 甲斐 信枝

    植物はどんなくらしをしているのか? 雑草の世界を5年にわたって見つめ続けてきた著者が、精魂傾けて描く、比類なく美しくドラマにみちた大型科学絵本。

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  2. shinichi Post author

    足元の小宇宙

    絵本作家と見つける生命のドラマ

    2016年11月23日

    NHK

    2013年に放送し、大きな反響を呼んだ、足元の生命(いのち)を見つめる特集の第2弾。

    85歳の絵本作家のまなざしを通して、私たちの周りのなにげない植物が見せる驚きの営みに迫る。

    甲斐信枝さんは現役の絵本作家。雑草の美しさにひかれ草花を描き続けて60年以上。

    代表作「雑草のくらし―あき地の五年間」は30年を超えるロングセラーだ。

    独自の視点で、植物の生き生きした表情や躍動感あふれる瞬間を次々と発見する。甲斐さんが“綿毛の舞い舞い”と呼ぶ、ノゲシが一瞬の風に乗せてタネを飛び散らす様子。葉が吐き出す水玉が、朝日を受けて赤・黄・青と様々に変化する“虹色に輝くキャベツ畑”。空き地で繰り広げられる“雑草たちの戦い”では、のっとり、巻きつき、一発逆転と、戦国武将さながらにそれぞれの戦略で王者の座を狙う。 甲斐さんは、草をかき分け、地面に寝転がって、同じ目線になって植物と会話する。「植物と人間という違いはあるけど、生きものとしては同じ」。満開のタンポポを見つけては、「やってる、やってる!」と大興奮。何十年見つめ続けても新たな発見やふしぎがあり、「草がおいでおいでするから、永久に追いかける」という。

    京都・嵯峨野の里山で1年にわたって、甲斐さんと一緒に四季折々の植物たちのドラマを発見していく。

    kai1


    kai2


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  3. shinichi Post author

    写真も撮りますが、
    あくまで資料用で、
    やはり目で見なければだめです。

    何もしないでひたすら坐って、
    ぼんやり遊ぶことが大事。

    何もほしがらないでいると、
    植物はたくさんくれるんです。

    そして毎日行くこと。

    雨や雪や風の時も夜も。

    お天気のいい時だけでは彼らの生活が見えませんから。

    晴れた日だけ見てもだめ。
    雨の日も。
    雪の日も。
    風の日も。
    夜も。

    これっていろんなことに当てはまるように思う。

    いい時だけ見てもだめ。

    機嫌が悪いとき。
    落ち込んでいるとき。
    八つ当たりしたいとき。
    具合が悪いとき。
    明け方も。
    真夜中も。

    子どもとの生活も
    まさしく、これ。

    楽しいばかりじゃない。

    大変なとき、
    あるよね。

    それを
    とことんつきあうのが
    親。

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  4. shinichi Post author

    (sk)

    人間がみんないなくなっても、植物はきっと生き続ける。そういう想いがますます強くなった。

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  5. Garfield

    昨日、テレビで見て感動しました。
    早速、アマゾンで絵本を注文しました。

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