紀友則

君ならで誰にか見せむ梅の花色をも香をも知る人ぞ知る

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2 Responses to 紀友則

  1. shinichi says:

    古今集 巻第一 春歌 上

    紀友則

    梅の花を折りて人に贈りける

    君ならで誰にか見せむ梅の花色をも香をも知る人ぞ知る

    **

    あなたではなくて誰に見せようか。この梅の花を。この素晴しい色も香も、物の美しさをよく理解できるあなただけが、そのすばらしさを分かってくれる。

  2. shinichi says:

    紀友則(845年 – 907年)

    君ならで誰にか見せむ梅の花色をも香をも知る人ぞ知る
    久方のひかりのどけき春の日にしづ心なく花のちるらむ
    露ながら折りてかざさむ菊の花老いせぬ秋の久しかるべく
    雪ふれば木ごとに花ぞ咲きにけるいづれを梅とわきて折らまし

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    古今和歌集(905年/912年)

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