中谷彰宏

「ほんのささいなこと」に、幸せを感じる。
「ほんのささいなこと」に、魅力を感じる。
「ほんのささいなこと」を、してあげる。

「ほんのささいなこと」は、必ず、具体的なことです。
 具体的で、小さいことになるほど、「どっちでもよかったもの」が、「それでなければならないもの」に変わっていきます。

「正しいか、正しくないか」から、「好きか、好きじゃないか」に変わります。
「損か、得か」から、「好きか、好きじゃないか」に進化します。
 身の回りのものすべてに、意味が生まれてきます。

2 thoughts on “中谷彰宏

  1. shinichi Post author

    ほんのささいなことに、恋の幸せがある。

    by 中谷彰宏

    具体的で小さい
    「ほんのささいなこと」から、
    恋が生まれる。


     恋愛で、一番ハッピーなところは「ほんのささいなこと」にあります。
     恋愛を極めるには、ディテールを極めることです。
    「ほんのささいなこと」に、幸せを感じる。
    「ほんのささいなこと」に、魅力を感じる。
    「ほんのささいなこと」を、してあげる。
     決して、でっかいことではないのです。

    「ほんのささいなこと」は、必ず、具体的なことです。
     人を好きになるということは、「男の人って」と言っていた人が、「彼は、特別」となることです。
     抽象論や一般論から、抜け出していくことが、恋をするということです。
     具体的で、小さいことになるほど、「どっちでもよかったもの」が、「それでなければならないもの」に変わっていきます。

    「正しいか、正しくないか」から、「好きか、好きじゃないか」に変わります。
    「損か、得か」から、「好きか、好きじゃないか」に進化します。
     身の回りのものすべてに、意味が生まれてきます。
    「ほんのささいなこと」を感じることができるようになると、ときめく恋ができるようになります。

     

    1 運命の出会いを、引き寄せる。(遠慮が、出会い運を逃す。相手との距離は、あなたが決めている。 出会いは、あきらめないもの勝ち。 ほか)

    2 愛され上手になる。(朝の景色が、いちばん美しい。朝のあなたが、いちばん輝いている。 人は外見ではなく、オーラに恋をしている。 ほか)

    3 大人の愛し方を知る。(恋はつかまえることではない。つかまることだ。
    好きなところをアップで見れば、嫌いなところが見えなくなる。 ほか)

    4 恋愛は楽しんだもの勝ち。(「いいこと」を話すと、また「いいこと」が起こる。 いいことがあったり、悪いことがあったりするのが、恋愛。 ほか)

    5 2人で未来を築く。(未来は、レストランの予約と同じ。自分で探して、自分で予約しなければならない。 好きな人と一緒の1日は、1時間に感じ、思い出すときは1年に感じ、そして一生忘れない。 ほか)

    **

    明日のていねいな返事より、
    今日のひと言の返事。

    話しはじめの「でも」が、
    出会いをなくす。

    「デートしょう」と言われた日から、
    恋が始まる。

    あとー秒、見つめてみよう。

    恋人ができてから、
    プレゼントを買うのではない。
    プレゼントを買うから、
    渡す相手が現れるのだ。

    ぶつかって平気な人は、
    出会いにも気づかない。

    奇跡は、週末に起こる。

    暗い顔で鏡を見れば、イヤなことが起こる。
    笑って鏡を見れば、いいことが起こる。

    薄い関係から濃い関係が生まれる。

    あなたの趣味のなかに、
    人は入っていますか?

    運と元気は、伝染する。

    あなたの大切な人の
    嫌いなものは何ですか?

    存在感は、普段の行動から出る。

    ギャップが、存在感になる。

    90センチ以内に近づいて
    相手が離れなかったら、好意がある。

    。。。

    Reply
  2. shinichi Post author

    (sk)

    博報堂出身の人の、空白いっぱいの、恋愛ハウツー本。

    「ほんのささいなこと」が大事だと囁きながら、計算が大事と説く。

    読んでいる人たちは、その矛盾に気付かない。

    ささいなことは、計算する人には似合わない。

    Reply

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