2 thoughts on “熊田千佳慕

  1. shinichi Post author

    【追悼】日本のファーブル 熊田千佳慕のメッセージhttp://wedge.ismedia.jp/articles/-/474
    http://wedge.ismedia.jp/articles/-/474?page=2

    この絵はガマガエルに食べられそうになったオサムシを描いたものなのですが、描いているうちにどうしてもそのオサムシを助けてあげたくなったのです。私はとっさに、ガマガエルの視線をそらすために、一匹のミツバチを描き入れました。「私は虫であり、虫は私である」と悟った瞬間でした。以来、自然は自分の ためにあり、自分は自然のためにあるということをつくづく実感し、この世界を絵で描き続けていこうと思えるようになったのです。

    (虫や花の絵を描かれるとき、熊田さんが一番大切にされていることは?)
    対話です。「虫は私であり、私は虫である」「花は私であり、私は花である」という関係。私は虫や花の姿を借りて、自分を描いているのです。

    Reply
  2. shinichi Post author

    ファーブル昆虫記の虫たち 1 (KumadaChikabo’s World)
    by 熊田 千佳慕
    小学館 (1998/3/10)
    ¥ 2,052

    ファーブル昆虫記の虫たち 2 (Kumada Chikabo’s World)
    by 熊田 千佳慕
    小学館 (1998/5/15)
    ¥ 2,052

    ファーブル昆虫記の虫たち 3 (Kumada Chikabo’s World)
    by 熊田 千佳慕
    小学館 (1998/7/10)
    ¥ 2,052

    ファーブル昆虫記の虫たち 4 (Kumada Chikabo’s World)
    by 熊田 千佳慕
    小学館 (1998/8/10)
    ¥ 2,052

    熊田千佳慕 クマチカ先生の図鑑画集
    by 熊田 千佳慕
    求龍堂 (2012/3/1)
    ¥ 9,396

    Reply

Leave a Reply to shinichi Cancel reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *