近藤誠

健康診断や人間ドックで「異常」が見つかれば、それまで元気に生活していた人も治療を受け、薬を飲むようになります。そうすれば病院など医療産業は儲かるわけです。実際、「痛い」「苦しい」という自覚がある人だけを相手にしていたら、医療産業は成り立たないのです。
健康診断や人間ドックに、将来の病気を防ぎ健康寿命を延ばすといった効果は期待できません。そもそも健康な人に見つかる高血圧や高コレステロール血症などの生活習慣病は、痛い、苦しいといった重大な自覚症状がなく、単なる老化現象かその人の個性であって、本当の病気ではないのです。

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2 Responses to 近藤誠

  1. shinichi says:

    近藤誠
    健康な人を「病気」にするのが医療の実態です

    PRESIDENT 2020年1.3号
    2019年12月13日(金)発売

    特集
    一家に一冊、保存版◎医者に頼らない生き方

    信じてはいけない! 健康診断

    パート[1] 提言編●9割が「健康」と答えるアメリカ人、たった3割の日本人
    近藤 誠×養老孟司◎日本人が陥る「健康不安」の正体

    パート[2] 予防編●検査結果の正しい読み方、お教えします
    《健康診断》70万人調査で常識一変。最高血圧160の55歳男性はなぜ、「問題なし」なのか


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