Peter Piot

We are facing here a crisis that is unprecedented.

I’m not the scaremongering type. But I think this is serious in the sense that we can’t afford not to consider it as a serious threat.

We have no vaccine. All we have is medieval ways of containment: isolation, quarantine, contact tracing.

I’d rather be accused of overreacting than of not doing my job.

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2 Responses to Peter Piot

  1. shinichi says:

    Ebola co-discoverer Peter Piot on how to respond to the coronavirus

    Financial Times

    https://www.ft.com/content/de0a7c9e-56ff-11ea-a528-dd0f971febbc

  2. shinichi says:

    世界的な微生物学者がさらなる「感染拡大」の可能性を示唆

    エボラ発見者「新型コロナウイルスは数ヵ月で収束するはずだったが…」

    https://courrier.jp/news/archives/193434/?ate_cookie=1584580726

    アジアだけでなく欧米にまで急速に感染流行地域を広げている新型コロナウイルス(COVID-19)。エボラ出血熱やHIV・エイズ研究の権威であるピーター・ピオット氏が豊富な知見をもとに、世界は深刻な状況にあると警鐘を鳴らす。

    **

    世界的「ウイルス・ハンター」の新型コロナの見解

    白い無精ひげを生やしたピーター・ピオット(71)がしっかりした足取りで近づいて来て、私に手を伸ばした。微生物学者である彼は、新型コロナウイルス(COVID-19)のパニックの渦中にあっても、握手は安全だと確信しているようだ。

    ピオットは、世界で最も有名な「ウイルス・ハンター」のひとりだ。だが、彼自身はその呼称に違和感を覚えるそうで、むしろ「ウイルス探偵」と呼ばれるのを好む。

    ピオットは27歳のときにエボラウイルスを共同発見し、90年代以降はHIVウイルスとエイズとの闘いを牽引した保健業界の伝説的人物だ。慣習や権威に興味のない彼は、感染症だけでなく世界中の官僚主義とも闘って来た。

    現在は公衆衛生と熱帯医学の世界的な研究機関であるロンドン大学衛生・熱帯医学大学院の学長を務めるピオットは、非常にチャーミングで友好的な人物でもある。私は彼に昨今、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスについて話を聞くため、ロンドンでランチを共にすることにした。

    我々はソーホーにある有名なイタリアン・タパスの店「ボッカ・ディ・ルポ」で待ち合わせし、彼のお気に入りの奥まった席に座った。常連客であるにもかかわらず、ピオットのメニューを見る目はまるで医師がカルテを精査するときのように真剣だ。ピオットは、クランベリービーンズと冬トマト、バジルのナポリタン風と子豚料理を注文した。

    「さて、これで今日の一番大切な決断は終わりましたね」と、ピオットは私にウィンクをした。ワインが運ばれてくると、彼はグラスを回して「アフリカに乾杯」と言った。アフリカはそのキャリアを通して、彼が何度も再訪している場所だ。

    世界は騒ぎ過ぎなのか?

    1976年、まだ若手の微生物学者だったピオットが働いていた研究室に2本の試験管が届いた。なかに入っているのがベルギー人の修道女から採取したエボラウイルスのサンプルだと判明すると、ピオットはすぐさま分析に着手した。

    「謎のアウトブレイク(感染症の集団発生)のせいで、すっかりアドレナリンが出てしまったんです」とピオット。そのとき、彼は防護服もマスクも身に着けていなかった。

    「死ぬ可能性はおおいにあったでしょうね」とピオットは言う。

    そろそろ、新型コロナウイルスに関する最初の質問をすることにした。「世界はこの新しい感染症に過剰反応している」という意見をピオットはどう見ているのだろうか? いまのところ、新型コロナによる死者数は季節性インフルエンザのそれよりずっと少ないのだ。

    「私は人を怖がらせて喜ぶタイプではありませんが、現在の状況は深刻だと思います。恐れるに足らずと考える余裕はありません」

    セージの葉の天ぷらにかじりつきながら、ピオットはこう続けた。

    「本当なら数ヵ月で収束できたはずですが、そのために必要な対応とは反対のことばかりが行われています。この感染症は問題ないから、特に何もしなくても大丈夫だと判断してしまったんです。シンガポールやイギリス、ドイツではもっと症例が出ていてもおかしくないと思います。また、忘れてはならないのは、すでに1000人以上の死者が出ているということです。これは決して些細な数字ではありません」

    私がピオットに取材したのは、2月13日だ。すでにこの新型コロナによって世界中で1500人以上が死亡し(編集部注:2020年3月7日時点で感染者数は10万3735人、死者数は3519人)、韓国、イラン、イタリアで深刻な大流行が起きている。日本はすべての学校を閉鎖し、サウジアラビアはメッカ巡礼を中止した。株式市場は感染拡大が世界経済に与える混乱を懸念して、下落し続けている。

    「致死率はいまのところ1%ですが、問題はいったい何人が感染するかということです。もし100万人感染したとしたら、1万人が死亡することになります」

    ピーター・ピオットは、17年前の大流行で感染者の10人に1人が死亡したSARS(重症急性呼吸器症候群)と比較しながら、新型コロナウイルス(COVID-19)の特徴を説明した。

    「新型コロナウイルスがSARSと違うことは明らかです。これは朗報だと言えるでしょう。しかし、悪い知らせもあります。SARSウイルスは人の肺の奥深くに入り込みますが、新型コロナウイルスは人の喉に定着します。だから、感染のスピードが速いんです」

    ピオットはさらに懸念材料をあげた。

    「次に問題なのは、ワクチンがないこと。私たちが出来る封じ込めの方法といえば、患者を隔離して、接触者を追跡するという、中世時代からの古臭い方法しかありません」

    ピオットは、1981年にロサンゼルスで発生した「謎の感染症」を初めて聞いたときのことを思い出していた。

    「エイズの最初の症例は、カリフォルニア州に暮らす6、7人の男性でした。それが現在では、累積で約7500万人が感染しているのです。発生当時、誰がそんなことになると予測したでしょう? 仕事をしてないと責められるより、過剰反応だと責められる方がマシだと私が思うようになったのはこの経験があったからです」

    それからしばらく、私たちは食事に夢中になった。私は仔牛肉のツナソースを試した。薄切りの仔牛肉に、たっぷりのツナをマヨネーズで和えた黄色いソースがかかっている。ピオットは、彼が日本食をどんなに愛しているか熱心に話しはじめた。彼は日本の長崎大学で共同研究をしていたことがある。

    私は新型コロナウイルスがもたらす「最悪のシナリオ」は何かとピオットに尋ねた。

    ・・・

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