Natural Philosophy

戦争を仕掛け土地を奪い住民を殺す、知識人たちを抹殺する、相手を降伏させ全員を殺す、他民族を虐殺する、宗教の違うものを殺す、気に入らない人たちを殺す、抵抗しないものたちを意味なく殺す。古来、人は、人種・民族・国家・宗教などをターゲットにして大量虐殺を繰り返してきた。
中国だけでもすさまじい数の人々が殺されてきた。8世紀の唐の安禄山の乱では3600万人が犠牲になり、13世紀のモンゴル帝国の様々な地域での戦闘による死者の数は4000万人だったという。17世紀に明朝が滅びた時にも2500万人が死に、19世紀の太平天国の乱では2000万人が死んだ。20世紀の大飢饉などでの死はまだまだタブーだけれど、4500万人という犠牲者の数が出てきている。
中国以外でも状況は同じ。大量虐殺は地球上のあらゆるところで繰り返されてきた。それが私たちだと言ってしまえばそれまでだけれど、私たちのなかには人殺しがいけないというDNAも間違いなくあるように思える。愛する人たちを守るために、家族や仲間を守るために、人は人殺しをするものなのだろうか。

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2 Responses to Natural Philosophy

  1. shinichi says:

    毛沢東の大飢饉 史上最も悲惨で破壊的な人災 1958-1962

    by フランク・ディケーター

    translated by 中川治子


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