上から目線

ノーベル賞を授与する人たち
勲章を授与する人たち
そんな人たちの持つ権威
権威という 上から目線

レストランを格付けするミシュラン
企業を格付けするムーディーズ
そんな格付けする会社の非公開の基準
非公開の基準という 上から目線

上から目線たちは みんな
身近な話より大きな話を好む
大きな話はいつも虚ろで
それなのに危険な力を持つ

上から目線たちは なぜか
おだてられ 持ち上げられて
自分たちのことを錯覚し
錯覚はいつか 現実になってしまう

上から目線たちは 良識を振りかざし
同じ行動をとらない人たちを批判する
個人的な嗜好を犯罪に仕立てあげ
自由な行動を抑圧する

官庁や軍で働いていたり
学校や党に属していれば
上から目線が身に付いて
ものを平らに見れなくなる

何にも作らず 富も生まず
もっともらしい話を作るだけの
上から目線は手に負えないけれど
ひとつのことに気がついた

なにも知らないから 上から目線なのだ
だから他人を馬鹿にするのだ
だから他人を批判するのだ
だから他人を否定するのだ

でも 気にすることはない
上から目線は いつか覆される
自分たちの現実がわからないまま
いつか すべてを失う

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1 Response to 上から目線

  1. shinichi says:

    (sk)

    第191作
    Arrogance

    Stephen Jay Gould
    http://www.kushima.org/is/?p=643
    から何らかの刺激を受けて

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