少なくともここ4年、情報は質と量において良くなっています。ただし、じゃあ今どこに何人いるんだと。これを公表できるだけの情報は・・・・ありません・・・と申し上げます。少なくとも、今まで私が得た情報を外務省とすら共有することが出来なかったんです。その秘密が守られる保証がなかったんです。やっと法律作っていただきました。これでそれなりの共有はできると思います。もうひと頑張りします。各国との情報協力やってきました。しかし、日本に渡したら漏れるからと私本当に言われたことがあります。その手当もしてもらいました。もうひと頑張りします。
【増元照明】人権週間特別セミナー・拉致問題の全体像と解決策[H25/12/16]
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https://www.youtube.com/watch?v=77_1yJxhRds
毎年、12月10日から16日に設定されている「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」。この期間は、政府も積極的に広報活動を行っているが、その中の一つとして、12月13日に「家族会」や「救う会」、「拉致議連」が共同で主催して行った『人権週間特別セミナー・拉致問題の全体像と解決策』の模様を、「家族会」事務局長の増元照明氏をお迎えして、ダイジェストでお送りします。
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チャンネル桜
http://www.ch-sakura.jp/
日本文化チャンネル桜は、日本の伝統文化の復興と保持を目指し 日本人本来の「心」を取り戻すべく設立された日本最初の歴史文化衛星放送局です。
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日本文化チャンネル桜二千人委員会
http://www.ch-sakura.jp/579.html
本会は、自由且つ独立不羈の草莽メディア「日本文化チャンネル桜」の継続のために広告主として支援すると共に、先祖から受け継いだ誇りある文化と伝統を礎とした日本の国柄を、更に美しく豊かなものに育み、次代を生きる我々の子孫に伝承することに努める。
内閣情報官
三谷 秀史
生年月日 昭和26年
http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/kanbu/2006/mitani.html
(sk)
こういう人たちが持っている共有することが出来ない「秘密」という名の情報を、「これは国家のものだから、国民とは共有できない」という論理で隠すために、特定秘密保護法を作ったと言いたいのだろう。
「やっと法律作っていただきました。これでそれなりの共有はできると思います。もうひと頑張りします」という元警察官僚が、もうひと頑張りしたら、国家は間違いなく戦前の国家と同じ道を辿ってしまう。
このような元警察官僚に、21世紀の情報の状況が、その本質が、わかるわけがない。情報が漏れるのは、あたりまえだと考えられないのだろう。
情報は、法律で守るものではなく、技術で守るものだという基本的なことが、わからないに違いない。「コンピュータシステムのなかにある情報で、守ることができるものはなにもない」という事実。口から出た言葉、紙にかかれたこと、そういうもののすべてが、秘密ではいられない。そういう環境にいることを、知ったほうがいい。
もしかしたら、そんなことは、とうに知っているのかもしれない。法律を作ることで、人を疑心暗鬼にさせ、発言を控えさせるというのが、本当の目的なのかもしれない。そう思ってみて、でも、と思う。官僚たちは、そんなに優秀だろうか、と。