Hans Ruesch

fraudVivisection is scientific fraud

published by Civis-Hans Ruesch Foundation (1979)

52 pages, A5 paperback. Contains many shocking pictures of vivisected animals – including monkeys, dogs, cats, rabbits, turtles, cows, mice and rats (the scapegoats) and human victims of vivisection (the comeuppance), together with critical commentary on the photographs, quotes from doctors opposed to vivisection and examples of how the public is brazenly misled.

(Lisa Ann Kelly)
This book is the “bible” of the anti-vivisection movement and a must read for anyone interested in the protection of animals from labs. The amount of money wasted on torturing animals in the name of science is detailed in this book. The lies and fraud perpetrated on people who themselves or their loved ones are suffering from diseases is carefully and painstakingly detailed. Hans Rueschs’ works changed my life.

(Albert Einstein)
The world will not be destroyed by those who do evil, but by those who watch them without doing anything.

4 thoughts on “Hans Ruesch

  1. shinichi Post author

    現代の蛮行―動物実験は科学の名をかりた欺瞞である 沈黙の叫び-これが動物実験だ-

    by ハンス・リューシュ

    医学・科学研究の名のもとに犠牲とされるほ乳動物の数は、日本では年間約2千万匹、世界では2億匹にものぼると推定される。動物実験の実態を広く知らせ、科学的・倫理的見地からその廃止を訴える。新泉社89年刊の改訂版。

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  2. shinichi Post author

    (白_white)

    掲載されている写真は主に1960~80年代のもので、欧米で動物実験への関心や反対運動が活発化する契機になったものもあるようです(ただ現在も変わっていない部分は少なからずあるようです。最近の例については「毒性実験 動物実験」「ドレイズテスト」などの単語でネット上で検索してみると良いかもしれません)。

    動物実験と一口に言っても目的や手段は色々あると思いますが、最終的にはケージや鉄格子の中のような狭い世界と、人間からの暴力しか知らずにその一生を終えることになるので、想像するとやりきれない気持ちになります。その意味で、いずれ全ての動物実験が廃止に至ることを祈ります。

    ただその一方、動物実験については一部の過激な団体のように感情に流されず、倫理、科学、コストの面から冷静に考える必要もあるとも思います。とりあえず個人ができる範囲では、米国のHSUSが薦める「実験施設から動物を救う42の方法」などを見てみるのも良いかもしれません。特に「色々な情報を見て、動物実験に関心を持つこと」と「無意味な動物実験を続ける企業の製品を買わないこと」等は、大切なことだと思います。

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  3. shinichi Post author

    (sk)

    「動物実験のおかげで医学が進歩して、そのおかげで私たちが健康でいられる」
     と考えるか、

    「医学者の功績のために、私たちの健康を口実に、不必要に動物を虐待している」
     と考えるか。。。

    生きている魚を捌き、まだ動いている切り身を活きがいいといって喜んで食べるか、

    身を削がれた魚を平気で食べるのは残虐だといって、活け造りを禁止するのか。。

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