気が遠くなる話

地球の直径は12,742kmで 人間の大きさの約1千万倍
ウイルスの大きさは0.1ミクロンで 人間の大きさの約1千万分の1
つまり
地球にとっての人間の大きさは
人間にとってのウイルスの大きさ

地球は太陽の大きさの100分の1
昆虫は人間の大きさの100分の1
ウイルスは細菌の大きさの100分の1
だから
細菌から見たウイルスは
人間から見た昆虫や
太陽から見た地球のようなもの

人間は地球の表面の 陸地の一部の住みやすいところに生息し
ウイルスは人間のなかの 呼吸器 消化管 血管 排泄系 生殖系の細胞に生息する

地球上の人間は80億
人ひとりのなかのウイルスは380兆
なんと人ひとりのなかに380兆ものウイルスが生息しているのだ
80億(8 x 10の9乗)と380兆(3.8 x 10の14乗)では比べものにならない

ネズミが100億 コウヨウチョウが150億 ゴキブリは1兆5千億
動物がどれだけいたとしても 鳥がどれだけいたとしても
植物がどれだけあったとしても 海洋生物がどれだけあったとしても
数百兆(10の14乗)を超えることは絶対にない
海や陸にいる動植物プランクトンなどを足していって やっと数百兆を超える
でもアリは 1京匹(10の16乗)もいる
昆虫ぜんぶを合わせると1000京匹(10の19乗)にもなる
昆虫の数は多いように思えるけれど
微生物やウィルスの数に比べればどうっていうことない
地球上の微生物が何百穣(10の30乗)で
ウィルスの総数もそれぐらい
気が遠くなる

2 thoughts on “気が遠くなる話

  1. Pingback: 気が遠くなる話(2) | kushima.org

Leave a Reply

Your email address will not be published.